コールオブデューティ ブラックオプス4 をプレイした感想、レビューを、動画つきで紹介します。
CoD:BO4 β をプレイした感想、レビュー
対戦シューティングゲームとしては最高峰の出来
・マッチングの早さ、グラフィック、操作性、ゲームバランス、カスタマイズなどのやりこみ要素など、ゲームとしての完成度がとても高い
・PS4通常版で60fps、処理落ちはほぼなし。最大12人のプレイヤーで快適にマルチプレイができる
ゲーム3本分のボリューム
・マルチプレイ、ゾンビ、バトルロイヤル(ブラックアウト)の3つのモードがある
・どれも1本分のゲームとしてだせるほど作り込まれており、ボリュームがある
・マルチプレイが苦手なプレイヤーでも、ゾンビで協力プレイなど、FPSゲームとして敷居が広い
3つの早い
・マッチングが早い。早すぎる!数秒で試合が始まる
・レベルアップが早い(サクサクレベルが上がる。経験値量を下げて延命などこずるい事をやってない)
・戦闘が早い(無限ダッシュできる。やられてもすぐ復活できる。待ち時間がない)
優秀な運営
・経験値2倍キャンペーンなど、ユーザーのやる気を維持する運営が上手
・ベータテストの段階から、経験値2倍キャンペーン、何度もアップデート、新マップ追加、最大レベルで製品版でトークンプレゼントなど、国産のネットゲームと比べてやる気が違う
コールオブデューティは初心者向きのFPS
・コールオブデューティシリーズは、ライバルのバトルフィールドなどと比べて、HPが少なく数発当てただけでたおせるので、初心者向き
>HPが多いゲームだと、たおすまでエイムし続ける必要があり、初心者が経験者を後ろから撃っても、たおすまでにかわされて、逆にやられる
・CoD:BO4で追加されたスペシャリストで地雷をしかけたり、カベ待ちショットガンなら、エイムする必要は一切ないので、初心者でも経験者をたおせる。他のFPSゲームではこうはいかない
CoD:BO4の新要素
1.バトルロイヤル(ブラックアウト)モード
CoDシリーズで始めて採用されたバトルロイヤル(ブラックアウト)モードでは、広大なマップの中で、最大50人ほどのプレイヤーが同時に対戦する。BFや最近流行りのPUBGに近いモードとなる。
2.スペシャリストが追加(職業、クラス)
・スペシャリストとは、いわゆる「クラス、職業」
・地雷をしかけたり、犬を召喚、バリケードを作る、グレポンなど、選んだスペシャリストによって、さまざまなアビリティが使用できる
・スペシャリストは、10種類
・スペシャリストのアビリティは、スコアストリークとは違って、敵をたおさなくても"時間の経過"で自動で使える(初心者でも使える!)
・基本はエイム(銃で狙いをつける)力がものを言うゲームだが、地雷を当たれば1発でたおせるし、フラッシュグレネードで敵を行動不能にするなど、アビリティやアイテムを工夫すれば、エイム力の差を少しカバーする事が可能
3.武器にスペシャルMODが追加
装備することで大きく性能が変化する!
4.新ゲームモード「ヘイスト」追加
最初は皆ハンドガンからスタート。試合中に入手したスコアで武器を買ったり強化して戦うモード。
CoD:BO4のここがダメ!
バトル
一方的な試合が多くなった
・おしこまれてUAVを連続で飛ばされてスコアストリークをやられると、ワンサイドゲームになる
・経験者やパーティで、スペシャリストのアビリティとスコアストリークを連続で使われると、スーパーマンでもない限りひっくり返すのは無理ゲー
・リスポーン(復活地点)キルも相変わらずある
リスポーンがダメ
・リスポーンして後ろから敵におそわれる事が何回もあった
・味方とはなれた場所、敵側のエリアに復活することがあった
・復活地点を選ぶ方法が最後まで分からなかった
文字が小さい
・文字が小さくて、UI、メニュー画面が使いにくい
・大画面のテレビを持っていないプレイヤーは文字がとても見にくい
凸スナ、ジャンプ撃ちがやたら強い
・スナイパーライフルで走りながら戦う凸スナや、敵と撃ち合う時にジャンプしながら真下に撃つジャンプ撃ちがとても強い。これらのテクニックは、あるていどのエイム力や武器、カスタマイズが必要で、初心者狩りの一因となっている
・上手いプレイヤーは、ぴょんぴょん跳びながら撃ってくる(ピョンピョン撃ち)
マッチング
パーティと野良プレイヤーを分けていない
・フレンドと組んでボイスチャットしながらパーティでプレイしている人と、1人でプレイしている野良プレイヤーが同じ部屋で戦っている。その結果は言うまでもない
・最近のゲームでは、パーティと野良プレイヤーを分けている
スプラトゥーン2:パーティ、野良が完全に別サーバー
オーバーウォッチ:パーティ同士を優先してマッチングする
バトルフィールド:パーティ同士を優先
負け部屋に放り込まれる
・パーティを組んでるプレイヤーたちにボコボコにされたプレイヤーが途中で部屋を抜ける→その部屋にマッチングで入れられる事が"よくある"
マッチングがP2P方式
・ネットゲームのマッチング方式には、大きく分けて2通りある
サーバー型:ネットゲーム用の対戦サーバーを用いてマッチングして対戦させる
P2P型:プレイヤーのうち1人がホストとなり、他の11人のプレイヤーとマッチングする。ホストとの回線の相性が問題となる。CoD:BO4は、P2P方式
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