E3でフロムソフトウェアの新作「隻狼」が発表されました。発売日は、2019年。PS4 / XBOX One / PCでリリースされます。
めっちゃうれしいんですが、同じく和風の高難易度アクションゲームとして発売されて一定の評価を得たコーエーテクモ(チームニンジャ)の「仁王」(2017年発売)や「仁王2」(PS4)、「ゴーストオブ対馬」と、見た目やコンセプトが似ており、どうしても比較されます。
【6/18追記】ファミ通のインタビューで、フロム・ソフトウェアがアーマードコア新作を作っているような発言がありました→ AC新作開発中!アーマードコアの新作キター!!
真の仁王「隻狼」 VS 仁王
(仁王 2017)
・仁王は、明らかにダークソウルシリーズに影響を受けて作られた和風ダークソウルとも言うべきアクションゲーム
・コーエーテクモのチームニンジャが開発し、2017年2月に発売された
・仁王は、200万本売り上げた
・新規IP(完全なシリーズ新作)で、200万本も売れるのは異例。しかもほぼPS4独占(Xboxで出していない)
・アップデートも毎月のように行われた(開発の本気度が高い)
・DLCの出来も良かった
・続編の「仁王2」が、PS4で発売される
同じ和風アクションで勝負したフロムソフトウェア
・公開された「隻狼」の動画を見る限りでは、仁王をプレイした人なら「なんか見た事あるな」というシーンが多い(鬼、甲冑、和風建築、お城など。仁王で全部やり尽くしてる)
・もちろんダークソウルシリーズはフロムソフトウェアが本家なので、「隻狼」の方が期待できるが、仁王もアクションゲームとして最高クラスの出来だった
グラフィック比較
隻狼 2019 / フロムソフトウェア
フレームレート=30fps?
仁王 2017 / チームニンジャ
フレームレート=60fps
グラフィックは、仁王の圧勝。比較にもならん。フロムもうちょっとがんばれよw
仁王は60fpsだったよ?(ハードル上げ)
仁王2 PS4
ゴーストオブツシマ
ブラッドボーン2は?
・ブラッドボーンの続編「ブラッドボーン2」は、新作発表会などで常にウワサされるほど期待度が高い
・盾を構えてジリジリ進むダークソウルと違って、盾を持たず攻撃されたら攻撃し返すと回復するというゲームシステム(リゲイン)は、スピーディな戦闘を実現していた
・世界観もすばらしく西洋建築のゴシックホラーを舞台にしており、他のゲームでは見られない、他のゲーム会社では作れないような独特な世界観を再現できていた
・なぜブラッドボーン2ではなく、「仁王2」や「ゴーストオブ対馬」とかぶる「隻狼」なのか
・ほとんどのゲーマー、フロムファンは、隻狼ではなくブラッドボーン2が欲しかったはずだ
・隻狼はパット見で分かる荒いPS3レベルのグラフィック面を強化して、出すなら「仁王」とグラを比較されてもやれるくらいには作り込んで欲しい
(c)フロムソフトウェア / コーエーテクモ / チームニンジャ