ゲーム史上、最もウザい、性格が悪い、胸糞キャラクタートップ5を紹介します。
ゲーム史上、最も嫌われたキャラクタートップ5
受付嬢(モンスターハンターワールド 2018/PS4)
モンスターハンターワールドの受付嬢は、プレイヤーの評判がすこぶる悪い。
ムカつく顔、主人公を「相棒」と呼ぶくせに何もしない、常にミッションについてきてウザい、戦闘中は後ろから応援するだけ、ミッションをクリアすると「私たちの成果ね♪」などと恩着せがましく、嫌われる要素しかない。
ヒスゴリラ・グラディオラス (FF15 2017年/PS4、XBOX One)
FF15のグラディオは、見た目は「身体が大きく頼れる兄貴キャラ」だが、中身は「口が悪く、すぐキレて女みたいにネチネチイヤミを言ってくるウザキャラ」だった。
主人公に向かって「お前何様だよ」とキレたり、ヒロインがしんだ時も「切り替えらんねえのか!あ!」などとキレていた。「イグニスはなんのために傷を負った?この大バカやろう!」などと、さらに追い打ちをかけた。父親がしんだ時も、特に気にしていなかった。
女性関係が派手で、複数の女性とつきあっている。パーティから離脱してる時は、女遊びをしている。
ファミ通の人気投票では、10人中9位だった。10位はゲンティアナ。プレイヤーに嫌われている事が分かる。
ユンナ (ブレスオブファイア4~うつろわざるもの~ 2000年/PS1)
ブレスオブファイア4は胸糞シナリオで有名で、その原因が「ユンナ」だ。ユンナは帝国軍の科学者で、人体実験が趣味。味方の帝国兵にすら気味悪がられている。
ユンナは"呪いで百年以上人が住めない生き地獄を発生させる"「呪砲」を研究していた。実際に1度使用している。
呪砲は、"生きた人間が弾として"発射される。発射される人間は呪いを生み出すために、拷問して苦痛を与えられた。
できるだけ拷問した方が威力が増すので、弾丸となる人間をわざと殺さずに拷問を続ける研究をしていた。
ユンナは、ニーナの姉のエリーナ王女を誘拐した。ブレスオブファイア4の冒険の目的はこのエリーナ王女を見つける事だった。
しかしエリーナは人体実験により、下半身から内蔵が飛び出し、みにくい化物と化していた。拷問しても死なないように改造したのだという。エリーナは恋人クレイに自分を殺してくれと懇願する。
さらにユンナは、ブレスオブファイア4のもう一人の主人公フォウルを、村にかくまっていた戦災孤児の少女マミを誘拐した。フォウルを殺すために「呪砲」の弾として使うのだという。
マミは、すさまじい拷問を受けて苦しみぬいて殺された。
ユンナは、ブレスオブファイア4の黒幕であり、当然主人公たちにたおされるかと思いきや、ゲーム中でユンナと戦うシーンは無かった。それどころかユンナは何のおとがめもなしで、生き残った。
ロゼ (テイルズオブゼスティリア 2015年/PS3)
あれ?あたしなんか変なこと言った?
ずっと仲間だと思ってたのに!なぜそんなヒドイことばかり言うの!ロゼ!
私は!私はずっと・・・(グーパン)
次は泣くんだ?女の子(笑)
テイルズオブゼスティリアは、発表当時アリーシャ(上の画像で殴られてたおれている女の子)がヒロインだとされていた。しかしゲームが発売されるとなぜか「ロゼ」がメインヒロイン扱いで、主人公よりも目立っていた。
それだけなら良かったのだが、この「ロゼ」というキャラクターが性悪で、平気で人を殺し、反省しない、それどころか「悪は殺す」→「あたしなんか変なこと言った?」(1枚目の画像)などと開き直ってみせた。
話はまだ終わらず、今度はDLCで、アリーシャをいじめるイベントが追加された(上の画像)。
ロゼが優遇されたのは、ロゼの声優、小松未可子氏が馬場英雄プロデューサーのお気に入りだったからとする説がある。
この問題は当時炎上し、馬場英雄プロデューサーは次作のベルセリアをもって降板し、バンダイナムコをやめる結果となった。
主人公マックス (ルートレター)
ルートレターは知る人ぞ知るクソゲーで、キャラデザにラブプラスの箕星太朗氏を起用し、声優も日高のり子、皆口裕子、井上喜久子などベテラン勢をそろえたが、致命的にストーリーがクソだった。
主人公マックスの性格は一言で言うとヤクザである。
初対面の女性に向かって「ビッチなんだろ?」女性が怒ると「なんで怒るんだろう?」
初対面の人間にあだ名をつけて、サル、チビ、ガリ、デブなどと呼ぶ。
主人公のマックスは、文野亜弥に会うために彼女の友人に会い、彼らを脅迫しながら情報を集める。
文野亜弥の友人たちは、主人公の事を「最低のクズ」と呼んだ。
ヒロインの文野亜弥は、電波系のヤバイ女性だった。彼女も手紙で友人の事を「チビ」や「デブ」だと言っていた。
どう見てもクソゲーで、主人公も最低のクズで、全然売れなかったのだが、なぜか実写版の「ルートレター・ラストアンサー」が発売された(上の画像4枚目)。
ルートレター2の製作も決定しているという。この作品の存在そのものがサスペンスだ。
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