デビルメイクライ5 は、グラフィックがキレイで主人公を動かしてるだけで楽しい。戦闘は、スタイリッシュで爽快アクション。敵がかっこよく、ボスはデカくて派手だ。
銃は撃ち放題、敵がいない時は自動でダッシュ、オートセーブでテンポ良くプレイできる、徹底的にストレスフリーになっており、開発はゲームの事をよく分かってるなと感心した。
面白いアクションゲームには共通点がある。
「さわってて楽しい」「直感的にプレイできる」「敵がカッコいい」「簡単操作でヒーローになれる」
デビルメイクライ5 はいずれも満たしており、且つオーブやスタイリッシュな戦闘、クールなキャラクター、ステージごとにクリアタイムを表示など、デビルメイクライらしさが残っている。
デビルメイクライ5 をプレイした感想、レビュー
グラフィックがきれい
上の画像は、すべてプレイアブルだ。ムービーシーンではない。このグラフィックで主人公を動かし、敵と戦える。
PS4ゲームの中でも上位に入るグラフィックだ。戦闘そっちのけでシェアボタンを連打してスクショを撮りたくなるほどキレイだ(それでボスにやられた↓)。
さわってて楽しい
デビルメイクライ5 は主人公を動かしてるだけで楽しい。
ゲームは「おもちゃ」「子供のもの」だと私は考えているので、おもちゃならさわってるだけで楽しくなければいけない。
めんどうな説明なしで、コントローラーを持っただけで"直感的に"プレイできるのが良いゲームだ。
デビルメイクライ5 は「オートマチック操作」をオンにすると、ボタン連打だけでスタイリッシュ戦闘になる。ライトゲーマーでもすぐヒーローになれる。
敵がカッコいい
デビルメイクライ5 に登場するザコ敵は、どこかで見た事あるモンスターは登場しない。
羽の生えたカマキリや、カマを持った敵など、ザコっぽくなく、本気でころしにくる。これはものすごく重要で、無双シリーズのようにただ突っ立ってるだけのカカシでは、ボタン連打するだけの"作業プレイ"になってしまう。すぐあきる。
デビルメイクライらしさ
デビルメイクライ5 は、レッドオーブ、1本道だがギミックの詰まったマップデザイン、剣と銃による戦闘、クールなキャラクター、空中コンボなど、デビルメイクライらしさが残っている。
去年ゲームオブザイヤーを受賞した「ゴッドオブウォー」は確かに面白かったが、ゴッドオブウォーらしさという点では、疑問がある。ゴッドオブウォーと言うより、ゴッドオブアスという感じだった。
ラストオブアス2 プレイ動画
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