デッドオアアライブ6(以下、DOA6と略)は、キャラクターのコスチュームを解放するのに「設計図」を集める必要がある。
例えば、上の画像の女天狗のコスチュームを解放するには、設計図が1000枚必要になる。コスチュームごとに、設計図200~1000枚要求される。
コスチュームの設計図を獲得しました!
コスチュームの設計図の数 2 (2/750)
設計図は、アーケードモードやオンライン対戦を1戦クリアすると、「ランダム」で2枚もらえる。
例えば、こころでランクマッチを1戦プレイすると、「ランダム」であやねのコスチューム07の設計図が2枚手に入った。あと748枚集める必要がある。
ランダムなので、好きなキャラや欲しいコスチュームの「設計図」は手に入らない。
DOA6 コスチュームの設計図が鬼畜過ぎると炎上するwww
実は、DOAX3(エロバレー)も似たようなシステムだった。
女性キャラクターのコスチュームを手に入れるために、「のんびりする」を連打して、何回も全クリして、やっと手に入れた水着を渡すと女性キャラが「受け取り拒否」(上の動画)するという、とんでもないクソゲーだった。
開発したプロデューサーの早矢仕洋介氏は、「鬼畜メガネ」と呼ばれ、発売後のニコニコの公式生放送ではファンの不満が爆発し、早矢仕洋介氏は真顔になっていた(下の画像)。
しかし実は、DOAX3のディレクターは、DOA6と同じ"新堀洋平"氏なのである。
なるほどと思った。この一見いやがらせにしか見えないアンロックシステムの主犯は、新堀洋平氏であり、新堀氏がDOA6を作ったのなら、「設計図」システムも納得がいく。
あのDOAX3のディレクターならやりかねない。
当時、早矢仕洋介氏は公式生放送でDOAについて話せないほど追い詰められていた。なのに、なぜまた同じ過ちをくり返すのか。「設計図」システムが炎上するのは分かってたはず。
コーエーテクモのエロには、必ず作業がついてくる。
体験版以下の製品版
DOA6 は、体験版の方が豪華だった。
体験版では、最初から複数のコスチュームが使えた。「設計図」を集める作業プレイなどなかった。
しかし製品版では、初期コスチュームは1種類しかない。カスミのデフォルトコスチューム(上の画像)すら解放されていない。
設計図を集めるのに、どれくらい時間かかるの?
【「#DOA6」発売記念!ランクマッチで設計図ドロップ10倍!】
本日より3/14(木)までの期間限定!
『DEAD OR ALIVE 6』発売を記念して、ランクマッチでのコスチューム設計図ドロップ数が10倍になるキャンペーンを実施!※キャンペーンの効果を反映させるには、一度ゲームの再起動が必要です。 #DOA6
— DOATEC(DOA6)OFFICIAL (@DOATEC_OFFICIAL) March 1, 2019
設計図は、ランクマッチ1戦につき2枚もらえる。今ならキャンペーン中(笑)で、10倍の20枚だ!www
1着につき200~1000枚集める必要がある。さらに「ランダム」なので、好きなキャラクターや欲しいコスチュームの「設計図」が手に入るかは分からない。
正直に言おう。
ランダムなので、1000試合やろうが運が悪ければ、1つもコスチュームは完成しない。
全キャラのコスチュームをコンプリートするには、設計図20万枚必要になる。ランクマッチだと30000時間かかる。1日6時間プレイで5000日、約14年といったところだ。
今なら10倍キャンペーン中なので、ランクマッチを5000回やればコンプリートできる。なあに、かえって免疫力がつく。
オフ勢は、完全に見捨てられた
DOA6 の設計図10倍キャンペーンは、オンライン対戦のランクマッチのみ適用される。
オンライン対戦をしたくない初心者や、オフラインで1人で楽しみたいエンジョイ勢、シコ勢は10分の1ずつしか稼げない。
新堀洋平氏:
「DOA」は「DOA」です。プレイした人には気づいてもらえたと思いますが、とにかく私を信じてほしいです!(電撃オンラインのインタビューより)
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(c)DOA6 / チームニンジャ / コーエーテクモ