こんにちは~!
ついに……ついに本日、リリースしました♪
スマホでプレイされる方はアプリを最新版に更新をお願いします。班長、デタリキZにようこそ!
素敵なメンバー達に、かわいらしいジャマー!
このゲームをお楽しみください♪https://t.co/E83mz1zqPr#デタリキ pic.twitter.com/XOJ3QzU6LA— デタリキZ 公式 (@Detariki) November 12, 2019
2019年11/12に配信されたDMMゲーム「デタリキZ」をプレイした。
安っぽい3Dモデルを使っていたので、「クソゲーかな?」と全く期待していなかったのだが、
実際にプレイしてみると、ふつうに良ゲーだった。びっくりした。
シナリオ(ストーリー)は、長谷見沙貴氏。代表作は、ToLOVEる。
キャラデザは、神崎かるな氏。代表作は、武装少女マキャヴェリズム(少年エース)。
など、豪華スタッフやお金をかけて制作されており、「作品愛」を感じる良ゲーだった。
【DMM】デタリキZ をプレイした感想、レビュー
上の画像は、デタリキZのホーム画面。UIもこなれており、そのままPS4や、スマホゲームで出しても通用するクオリティ(人気が出るかは別。技術的には十分)。
たまにDMMゲームでやっつけで微妙なゲームが配信されてるが、それらとは別格。「マジカミ」クラスの出来。このゲームは、金かけて作られてる。
開発は、空(Qoooh)株式会社。代表作は、ハニーブレイド、ストライクガールズなど。3DモデルのDMMゲームの開発経験がある。
バトル
(戦闘の3Dモデルは、3等身のデフォルメキャラクターが使われる。)
戦闘は、コマンド式RPG。オート戦闘あり。アビオ(アビリティオート戦闘)あり。2倍速あり。
1度クリアしたステージは「スキップチケット」を使って瞬時にクリア可能。
戦闘に関しては、とにかくストレスフリー、難易度低めで作られており、快適にプレイできる。
その代わり、マジカミと比べて「戦略性」「ゲーム性」は劣る。
なぜマジカミと比べてるか
マジカミは、2019年6/26にDMMゲームで配信された。「デタリキX」と同じ、3Dモデルを使用したRPGゲームで、制作費12億円かけて作られた。
DMMゲームで3Dモデルを全面に出したゲームはほとんどなく、比較対象として「マジカミ」を用いる。
比較は以下の通り。
ゲーム性:マジカミの勝ち
キャラデザ:マジカミ
BGMの良さ:マジカミ
ストーリー:マジカミ
ごほうびシーン:評価しない(マジカミの方がアニメーションの質は上だが、カメラがクソでシチュエーションもクソで、解放難易度も高い。私はこれが理由でマジカミをやめた。)
VR対応:デタリキX
個撮モード:デタリキX
こうして並べてみると、マジカミの方がゲームとしての全体的なクオリティは12億円かけてるだけあって上だが、
もうマジカミ配信されて半年近く経つので、「マジカミあきた」「他の3Dモデルを使ったDMMゲームが遊びたい」という人にはおすすめできる。
特にデタリキXは、「VR対応」しているので、VR機器を持っていなくても、カメラをグリグリ自分で動かして、女の子を鑑賞できる。
これは「マジカミ」にはなかった。
どちらも基本無料の良ゲーなので、どちらもプレイすると良いだろう。
話を戻そう。
キャラクターデザイン
キャラデザは、本職(マンガ家の神崎かるな氏)を使ってるので、悪くはない。
ただ3Dモデルのクオリティが高いかと言うと、そうではない。
個撮モード
デタリキZでは、キャラクターごとに、自由にコスチュームを着替えて、ポーズを取らせて、カメラを自由に動かして撮影するモードがある。
このモードは、「マジカミ」より実用的。
今後のアップデートで、DOAXVVのオーナールームのようになれば(挑戦的なモーションやきわどいコスチュームを追加する)、さらに実用的になる。
ごほうびシーンは動く?解放難易度は?
デタリキZのごほうびシーンは、「親愛度」を上げると解放される。
1キャラにつき4つ(3つ?)ある。内訳は、1つ目が3Dモデルを使ったごほうびシーン。アニメーションつき。セリフ量はふつう。
2つ目は、VR対応でカメラを動かして、ごほうびシーンを楽しめる。たぶん。たぶんと言うのは、現在この記事は、11/12リリース初日に書いてるが、メンテナンス中で確認できなかった。VR対応とは書いてた。
3つ目は、ふつうの3Dモデルのごほうびシーン。
解放難易度は、ふつう。
親愛度は、キャラクターごとに設定されたミッションをクリアすると増える。
(c)デタリキZ / 空(Qoooh)株式会社