デス・ストランディング のプレイヤーの70%が、ゲーム前半のチャプター4でやめていた事が分かった。
PS4では、プレイヤーの進行状況が「トロフィー」によって集計されており、プレイヤー全体のゲームの進行状況が確認できる。
それによると、デスストのチャプターは全部で14あるが、チャプター4のゲーム序盤で70%のプレイヤーがゲームをやめていた。
ソース: https://www.exophase.com/game/death-stranding-psn/trophies/jp/
エピソード4「BB」は、39%のプレイヤーがクリアしているが、
エピソード5「ママー」は、29%のプレイヤーしかクリアしていない。この数字は、PS4公式のトロフィー情報なので信用できる数字だ。
この数字は、通常のゲームの3分の1となる。
一般的にPS4のゲームは、サイバーコネクトツーの松山洋氏(ナルティメットストームの開発者)によると、
【家庭用ゲームの全クリ率】
1章までクリア:90%
半分までクリア:60%
全クリ:30%
ソース: https://note.mu/piroshi3/n/n54bb66a42b7a
デスストは、ゲーム序盤で70%の人間がやめており、ゲームの半分(エピソード8)まで進んだプレイヤーは、19%しかいなかった。
つまり平均的なゲームの3分の1のプレイヤーしかクリアできていない。
ここで先日発売された「ペルソナ5ロイヤル」の、クリア率を見てみよう。
デススト ゲーム序盤で70%がやめていた事が判明www トロフィー デス・ストランディング
ペルソナ5ロイヤルのクリア率
ソース: https://www.exophase.com/game/ペルソナ5-ザ・ロイヤル-psn/trophies/
ペルソナ5は、8つのダンジョンがあり、4つ目のダンジョンが「(ピラミッド)フタバパレス」となる。
トロフィー情報によると、フタバ・パレスまでクリアしたプレイヤーは52%となっている。
デスストは、19%だった。
数字でハッキリ明暗が分かれた。
ペルソナ5ロイヤルは、(焼き増しゲームだけど)多くのユーザーが支持しており、全クリアまで夢中になって遊んでいる事が、トロフィー情報で分かる。満足度が高いという事だ。
デスストは、ほとんどのプレイヤーがゲーム序盤に投げ出していた。
(c)デス・ストランディング / コジマプロダクション