ケムリクサ 12話で全部伏線回収した!見てよかった!文句なしの2019冬覇権アニメ! 感想 レビュー 評価

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ケムリクサ 12話を見た。たつき監督は、魅せ方が本当に上手い。リョウやリョクがいつ出るかなと思っていたが、ギリギリまで引っ張ってここしかないというタイミングで登場した。

ラスボスに何度挑んでも勝てない。リンは手足を失い、ワカバはひんしという視聴者が絶望したその時に、彼女たちが登場した。たつき監督はこれをやりたかったのだろう。

その後は、今までのうっぷんを晴らすかのように、ラスボスに一転攻勢をかけた。まさにカタルシス。今まで抑圧されてきた感情が一気に噴き出した!

最後の最後で今までの伏線を全部回収した。赤い木、リリ、ワカバ、リョウリョク、水不足、9島の先、全部回収した。脚本がすばらしい!

作画(3Dモーション)は一流ではないが、ケムリクサの良さはそこじゃない。ストーリーが良いのだ。脚本の良さに魅了される。小説で読んでも絶対面白い。

個人的には、ワカバがしんでバッドエンドの方がリアリティがあっていいなと思ったが、それはそれで不満がでるので、ハッピーエンドで良かったと思う。

最後のリンのあの笑顔を見れただけで、1月からケムリクサを毎週見てきて、報われたなと思った。そんな幸せな気持ちになるアニメだった。

ケムリクサ 12話で全部伏線回収した!見てよかった!文句なしの2019冬覇権アニメ!

ラスボスの絶望感

(ラスボスの激しい攻撃に手足を失うリン。絶体絶命の状況に追い詰められる…)

ラスボスはやっぱ一番強くて怖くなければならない。主人公たちが最後に乗り越えるべき試練なのだから。

ラスボスを知恵や仲間と協力してたおす事で、主人公たちは"精神的に"成長する。その成長を見て、視聴者は、時間を割いてまで見た価値があったなと納得する。

ケムリクサのラスボスはまさに理想的な悪役だった。敵の赤虫の親玉でたおすべき存在。リリのためにもたおさなければならない、しかしものすごく強い。赤くて黒いビジュアルは禍々しい。だからこそ倒しがいがある。

ケムリクサ剣モード

第12話で伏線が全部回収されたと言ったが、たつき監督は、毎話伏線を回収しながら、新たなナゾを視聴者に問いかける。

リンが使っていたケムリクサ剣モードもそうで、12話で始めて見た。

リンの本体というのも結局使われずじまいだった。

しんでいたワカバ

リリがしぬ前に、ワカバがしんでいる事に気づいた。じゃあ今のワカバは何者なのだろう?

脚本がゲームっぽい

ケムリクサ第1話の冒頭をおぼえているだろうか。こわれた建物内をリンとリナが2人で探索するところから、物語は始まった。

この入り方はすごくゲームっぽいと、ゲーマーが好きそうなシチュエーションだと、第1話の感想で話した。

12話のラスボス戦も同様だった。ラスボス前に今までの仲間たちが集まり、協力してたおす。ワカバがリンを助けるために、自分を犠牲にする。FF4でポロムとパロムがカベにつぶされそうになる仲間を、自分をギセイにして助けたシーンを思い出した。

他にも、たつき監督の作品は、左から右にキャラクターが移動するなど、今までのアニメの作り方とは根本的にちがう。

ケムリクサは、エポックメイキング(画期的、新世代)な作品

けものフレンズやケムリクサが評価されて、明らかに変わった事がある。

視聴者が、作品の「ストーリー」や「脚本」について話すようになった。伏線や設定、ナゾなど、今までの作品では見向きもされなかった部分まで議論するようになった。

それまでのアニメは、作画や声優、円盤の売上ばかり議論されていた。

しかし、けものフレンズとケムリクサ以降では、明らかにアニメファンのアニメに対する見方が変わった。

視聴者はケムリクサを見て、毎週ナゾや脚本について議論する。そしてそれが最高にたのしい!これはとてもクールだ!すばらしい!

これはエポックメイキングであり、ケムリクサは、とても新しい事をやったのだ。時代を変えたのだ。

 

 

次は「傾福」さんTVアニメ化して!たつき監督!

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