2019年5/28に配信されたスマホゲーム「ナナカゲ(7つの王国と月影の傭兵団)」をプレイした。
いわゆるシミュレーションRPGで、他と違うのはマップが狭い事だ。狭いのであまり動き回らず、将棋やチェスのようなボードゲーム感覚でプレイできる。
歯ごたえのある難易度で、チュートリアルのアリーナで主人公パーティのゴーストと戦闘して、負けてしまった。
このゲームの本質は「ボードゲーム」なのだが、キャラクターのカードゲーム要素が加わって、実にスマホ向けのゲームとなっている。
昔遊んだカードゲーム「モンスターコレクション」とよく似ている。
割と硬派な作りなので、しばらくは楽しめそうだ。
ナナカゲ をプレイした感想、レビュー
ナナカゲのプレイ動画
チャンネル登録してね!
ナナカゲはシミュレーションRPGとして良くできてる。PS4で出しても通用する。
キャラデザ良いし、キャラクターのバストアップ画像も動いており、手を抜いていない事が分かる。
主人公サイが、スターオーシャン3の主人公フェイトにそっくりな気がするけど気のせいだろう。
素直に良いゲームだと思う。戦術的に前衛と後衛に別れて戦ってもいいし、全員でラインを押し上げる事もできる。
知的で、且つコレクション要素もある。ストーリーも悪くない。
[poll id="124"]
【編集後記】
うちはふだんPS4のゲームを攻略しているのだが、「ナナカゲ」をプレイした時、こういうゲームをPS4でプレイしたいなと思った。
PS4で最近こういう「美少女」「トレーディングカード要素」「(いい意味で)B級」なゲームが、全くなくなってしまった。もう今は全部スマホゲーに行っちゃたんだなと、改めて痛感した。
そりゃーこのクオリティのゲームが無料で、スマホ・タブレット・PCでいつでもどこでも遊べるなら、PS4とかやんねーよな。よく分かったよ。
ナナカゲに1つだけ注文をつけるとしたら、「横向き」でプレイしたかった。これからスマホゲーを開発する時は全部スマホを「横向き」で遊ぶようにデザインして欲しい。
例えば、「FGO」「アズールレーン」「シャドウバース」などこれら人気スマホゲームは、「横向き」でプレイする。横向きの方が、「いい絵」を使える。
テレビ画面を見れば分かるが、縦に長いディスプレイなどない(一部業務用は除く)。YOUTUBEでも、縦型のスマホゲームは動画配信時に、両わきに広大なスペースができる。(上のプレイ動画を参照)
横型のゲームは、タブレットやPCだと美しいグラフィックそのまま大画面で遊べる。横型の方がメリットが大きい。
(c)ナナカゲ