サイコブレイク2を実際にプレイした感想を、良い点、悪い点を含めて、画像つきで紹介します。
サイコブレイク2 をプレイした感想、レビュー
・国産ゲームでは、トップクラスのグラフィック
・バイオハザードの生みの親"三上真司"氏が代表を務めるタンゴ・ゲームワークスが製作しているので、アクションとして、ゲームとして安定している
・ボリュームがある
>チャプター3までクリアするのに3~5時間かかる。全チャプター数は15以上
・難易度カジュアル、オートエイムだと、初心者でもサクサクプレイできる
>難易度を上げれば、歯ごたえのあるプレイが楽しめる
・武器の開発や、スキルツリーなど、成長要素が豊富
・サイコブレイク1で不評だった、画面上下の黒帯がなくなった
・ゲーム内容は、ホラーゲームではない。サバイバルアクション
・マップが広くなったバイオ4と考えると近い
サイコブレイク2を一言で言うなら、ゾンビと戦うTPSアクションゲームだ。マップが広くなり1つの町を自由に探索して、一定時間ごとに復活する敵をたおして、素材を集めて武器やスキルを強化していく。成長要素がある3人称シューティングゲームが好きなら、ハマるだろう。
しかし、ホラーゲームとしての怖さは、バイオハザード7をプレイした後だと物足りなく感じてしまうのも事実だ。私的な話になるが、私が今までプレイしたホラーゲームで一番怖いと感じたのは、エイリアン・アイソレーションだ。怖すぎて途中でやめてしまった。死と、見えない恐怖、理不尽なエイリアンなど、これ以上こわいゲームがあるのかと思わせるほどの恐怖感を味わった。
それらに比べると、サイコブレイク2はホラーゲームとして買うと肩透かしをくらうかもしれない。アクションゲームとしては面白く、ボリュームもあるので、バイオハザード5や6みたいなゲームがしたいならおすすめできる。
サイコブレイク2 ここがダメ!
・なんちゃってオープンワールドになったので、どこに行けばいいか分かりにくくなった
>アクションとしてはおもしろいが、ホラー要素は薄くなった
・FOV(視野角)がせまくて、全体を把握しづらい
・マップの使い回しが多い
・武器やスキルなどが、前作からの要素が多く、新鮮さに欠ける
・女性キャラの服装が地味
(c)サイコブレイク2 / タンゴ・ゲームワークス / ベセスダ・ソフトワークス