ソニーのエロ規制がクソなせいで、ギャルゲーが全然売れなくて秋葉原の販売店がみんな困っている。
SONYの規制がくそなせいでギャルゲーが全然売れなくて秋葉原の販売店がみんな困っている pic.twitter.com/Sufr8ESixZ
— 自称名探偵約100人の神絵師たち(2019年開催イベントは参加しません) (@100ninkamieshi) April 30, 2019
山積みにされて投げ売りされるPS4のギャルゲー ワンダーグー秋葉原店
PS4の人気ゲーム「ゴッドイーター3」が2480円で「お買い得商品」コーナーに並んでいる。
PS4「うたわれるもの」が大量に売れ残っている。
ワゴンに放り込まれたPS4ゲームたち。ルルアのアトリエ、ネルケのアトリエやギャルゲーが確認できる。
大量に売れ残った、ネルケのアトリエや閃乱カグラの限定版など。
DOAX3スカーレットの限定版やブレイブブルーなど、PS4の"和ゲー"が激安でショーケースに並んでいる。
開店から一年で売れなかった不良在庫がこれだけあるので二年たつ前につぶれるのだろう pic.twitter.com/TIx2dkqOl2
— 自称名探偵約100人の神絵師たち(2019年開催イベントは参加しません) (@100ninkamieshi) April 17, 2019
不良在庫がこれだけあると2年たつ前につぶれるだろう。
ソニーのエロ規制のせいで、ギャルゲーが売れなくて小売が困っている
去年から吹き荒れるPS4におけるソニーのエロ規制問題。この問題は、一部のPS4ユーザーだけが騒いでるのではなく、世界中で問題になっている。
そしてユーザーだけでなく、メーカー(開発)や小売(ゲームショップ)も、この規制問題のせいで大きく売上が減少している。
閃乱カグラの高木Pは「自分が作りたいゲームが作れなくなった」と言って会社をやめた。キレイな女性が登場するのが売りの格闘ゲーム「デッドオアアライブ6」も規制の影響を受けて、大きく売上が減少した。もう続編は無理だろう。DOAX3スカーレットなどはメーカー側が発売日にあきらめていたほどだ(ほとんど宣伝していなかった)。
どうなっているか分からないユーザーたちは、メーカー(開発)を叩いた。しかし実は開発会社も被害者だったのだ。規制しないとソニーの役員チェックが入るので、規制するしかない。
ソニーが主導して表現の規制をしているのではないという「理屈」は分かるのだが、それを推進していった結果、ユーザーとメーカーが反発しあい、疑心暗鬼になり、日本のゲームが売れなくなる悪循環に陥っている。
今PS4のユーザーたちはゲームを買う前に、まず「規制されているか」をチェックする。こんなのは間違ってる。
ソニーはプラットフォーマー(PS4というゲーム機を発売している会社)なのだから、本来はメーカー(開発)を守らなければならない立場のはず。それが今は弾圧する側になっている。
私はソニーの事が好きだが、「表現の規制」だけはどうしても許せない。
(ソニー規制の影響で全身スーツを着たカスミ。DOA6より)
そりゃS○Xシーンとかはアウトだろうが、一切肌の露出を許さない(最近のPS4ゲームの女性キャラは全身スーツを着ている)、女性がパンツをはく事すら許さない(最近のPS4ゲームの女性キャラはブルマをはいている)、少しでも疑わしいゲームはアメリカのソニー本社の役員チェックが入って、英語でやり取りする必要があるなど、こんなバカな事があってたまるか。
ソニーはゲーマーの敵だ。時代に逆行している。
LGBT(レズ、ゲイ、バイ)を差別するなと言っておいて、ゲームキャラに恋するオタクを差別するのは矛盾している。
(DOA6同様に規制で全身スーツを着て、女性は生身ではなくゾンビカラーになったモータルコンバット11。当然炎上し、前作から売上が半減した。)
(c)SIE