Evo Japan 2019 の福岡大会で、デッドオアアライブ6の実機プレイ映像が公開された。
その際に、映像に性的要素があるとして、Evoの運営が配信を強制的に中止した。
一見、「Evo運営側の横暴」や最近問題になっている「ソニー規制」の影響のようにみえるが、事実は、ただコエテクのスタッフが下品な事をしてBANされただけだった。
EVO DOA6 のセクシー要素で配信中止は、コエテクが悪い
問題の映像
1つ目の動画では、男性キャラで女性キャラ(女天狗)を○んぐり返しして顔をツッコんで、いわゆる○ンニの体勢にした状態で一時停止して、カメラを回り込んでいる。
こんなのダメに決まってるし、これが許される公共放送はない。テレビでもアニメでも当然アウトだ。完全にコエテクスタッフが悪い。悪乗りしすぎ。
確かに格ゲーではこういう事もできるが、それは暗黙の了解であって、購入したユーザーが1人で楽しむものだ。公式が世界的に注目されている大会で映像として流すものではない。
2つ目の動画では、コンパニオンの女性が露出の高い服を着て、自分の尻や胸をさわって揺らして、ひわいな声を上げている。
これも一般常識で考えて、公然わいせつであり、バカなんじゃないのって話。新作ゲームの宣伝に、この下品なコンパニオンいる?
Evoの大会運営スタッフ(外人)が、Evoのブランドのために映像の配信を中止したと声明を発表したが、妥当な判断だった。大会という不特定多数が見る公式放送で見せられる内容ではない。
自ら首をしめる行為
今回のコエテクスタッフのハレンチ行為は、ソニー規制により家庭用ゲーム全体のセクシー要素が「表現の規制」を受けている最中に起こった。
今回問題になったコーエーテクモの「デッドオアアライブ6」も規制の影響を受けており、女性キャラの胸揺れや肌の露出などを規制されている。
そういう微妙な時期に、コエテクスタッフがこのような問題を起こした。
当然「デッドオアアライブ6」のセクシー要素に世界中の注目が集まるだろう。今回のプレイ動画で公開したようなシーンも、製品版では規制されてできなくなるかもしれない。
本当に腹立たしい。開発スタッフは一生懸命作ってるのに、バカなプロデューサーと、下品なコンパニオンのせいで、デッドオアアライブ6が性的なコンテンツだと世界中に宣伝する形になった。
(c)コーエーテクモ