渋谷区が2388年にタイムスリップした。しかしそこはリヴィジョンズと呼ばれる人間を食らう化け物が巣くう場所だった。
主人公の堂島大介と仲間の4人、そしてミロは、元の世界に帰るためロボット「ストリング・パペット」に乗って戦う。
リヴィジョンズの話のプロットはこんな感じ。コードギアスの監督"谷口悟朗"氏が制作しており、学園ロボットものという共通点がある。
リヴィジョンズの魅力
多くのナゾ
「私はミロ。アーヴ第4方面本部所属のバランサーだ…」
リヴィジョンには、ナゾの美女"ミロ"や、人間を襲う"リヴィジョンズ"、パペットマスターなど、多くのナゾがある。
このナゾは物語の進行と共に明かされていく。
極限状態、学園ロボットもの
リヴィジョンズは、未知の生物に襲われる極限状態が描かれる。主人公たちは、渋谷区という閉鎖された空間の中で生き抜くために"サバイバル"する事になる。
その点は同じく"谷口悟朗"監督の「無限のリヴァイアス」とよく似ている(上の動画)。
学園モノ、ロボットものというのも重要なキーワードとなる。というのも、最近放送されたアニメを思い出してみて欲しい。学園ものやロボットが登場する作品が多かったはずだ。これは偶然ではなく、学園モノ、ロボットものは、人気ジャンルだからだ。
監督"谷口悟朗"
リヴィジョンズは、コードギアス、コードギアスR2の監督と言えば、期待せざるをえないだろう。
谷口悟朗監督は、「無限のリヴァイアス」「スクライド」「コードギアス」「コードギアスR2」と人気作品の監督を努めている。それ以降はヒット作を出せていないが、リヴィジョンズがそうなる可能性はある。
アニメ制作においていちばん重要なのは、監督だ。制作会社ではない。
全編3DCGで制作のアニメ
リヴィジョンズは、全編3DCGで制作されるアニメだ。動画を見ると、アニメーターの描いた絵と、ほとんど差は無くなってきている。
2019冬アニメでは、リヴィジョンズ、ケムリクサ、けものフレンズ2、コトブキ飛行隊など、他にも3DCGで作られたアニメが多数放送される。
アニメも3DCGで動かす時代がやっと来たのだ。
(c)白組 / SFS / +Ultra・フジテレビ / リヴィジョンズ製作委員会