ソニーとマイクロソフトの提携は失敗する 軍門に下る PS5 吉田憲一郎 SIE PSNow Gaikai

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2019年5/17。ゲーム業界に衝撃的なニュースが飛び込んできた。プレイステーションのソニーと、XBOXのマイクロソフトが業務提携するというのだ。

ソニーとマイクロソフトは長年対立してきた。2013年には、マイクロソフトのマーケティングディレクターのクレイグ・デビッドソン氏が「Kill SONY!(ソニーを殺す)」と発言し、そもそもマイクロソフトがXBOXでゲーム業界に参入してきた理由が「ソニーを潰す」ためだった。

当然ソニーやPSユーザーも反発し、PSユーザーとXBOXユーザーはお互いに憎み合ってきた。それをプラットフォーマーやメーカーも煽っていた。

今回、グーグルのステイディアに対抗するなど今後の「クラウドゲーム」ビジネスに乗り遅れないために、ソニーがマイクロソフトのクラウドサーバーAzure(アジュール)目的で提携するというのは、理屈では理解できるが、感情が拒否する。

そもそも今回の業務提携で、わざわざソニー本社の吉田憲一郎社長が渡米してマイクロソフト本社に出向いている。「軍門に下った」と言われても仕方がない。

ソニーは、実はクラウドゲームサービス「PS Now」で圧倒的1位でシェアを持っており、2012年にはクラウドサービス「Gaikai」を約300億円で買収した。クラウドゲーム関連の特許を数多く取得している。つまりソニーは、クラウドゲーム業界の第一人者だと言える。

なのになぜ?と言った感じ。

実は、ソニー現社長の吉田憲一郎氏は、ソニーの子会社ソネット(So-net)の社長時代に、SIE(ソニー・インタラクティブエンターテインメント、旧SCE)ともめた過去がある。

PS2時代に、「PS Online」というネットワークサービスをSCEとソネットの共同で開始するも、後にSCEは新たなネットワークサービス「PSNetwork」(PSN)を始める。

これに吉田氏が激怒し、ソネットのマスコットキャラクターの「ポストペット」をライバルゲーム機のニンテンドーDSで発売した。

ソネット取締役:
ソニーのポストペットがなぜPSP(プレイステーション・ポータブル)じゃないのかと多くの人が思うかもしれないが、ソニーは寛容な会社で、ユーザーのことを考えてニンテンドーDSのゲームとして発売することになった。

当時の日経の記事

2019年に3/28に、SIE出身のソニーの平井一夫会長が退任した。実は、ソニー本社の経営陣から、SIE出身者が根こそぎ追放されており、ソニー内部で派閥争いがあったとみられる。

今回のソニーとマイクロソフトの提携も、本来ならプレイステーション事業を手がける、SIEの社長ジム・ライアン氏が発表するべきなのに、それを飛び越えて、トップダウンで本社の吉田憲一郎氏がゲーム分野の提携を発表した。

クラウドゲーム分野でインフラがないソニーがマイクロソフトと提携する理屈は分かるのだが、どうも今のソニーの吉田社長を見ていると、私情でゲーム分野(SIE)を冷遇しているように見える。

SME(ソニー・ミュージックエンターテインメント)が、現在進行系でライバルゲーム機のニンテンドースイッチに、ゲームソフトを提供しているのも全く理解できないし(PS4では販売していない)、今までの経緯から、今回の提携を素直に喜べない。吉田社長のSIE潰しでは?と思ってしまう。

2018年度のソニーのゲーム事業(プレイステーション)の収益は、2兆3109億円だった。今のソニーはゲーム分野と半導体が大きな収入源となっている。なのにゲーム分野を統括するSIEが冷遇されている。ソニー本社のSIEの役員数は0人だという。そんな馬鹿な話があってたまるか。

プレイステーションとXBOXが提携したのに、SIEから何の発表もない、そんなふざけた話があるか。リスペクトに欠ける。誰がプレステ作ったと思ってるの?

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