6/16に行われた2018 ワールドカップ グループリーグ第1節「フランス 対 オーストラリア」の試合を、動画と画像つきで分かりやすく紹介します。試合のスタッツ、フランスとオーストラリアの当日のスタメン、フォ-メーションの画像もあるよ!
フランス 対 オーストラリア 2018 ワールドカップ
フランス 2-1 オーストラリア
58' グリーズマン(PK)
62' ジェディナク(PK)
81' ポグバ
【試合動画】
NHKスポーツ: https://www1.nhk.or.jp/sports/2018fifaworldcup/matches/index.html?match_id=108561&video_id=f46d387c-de26-4e66-9647-dd977d908f52
ニコ動: http://www.nicovideo.jp/search/ワールドカップ?sort=f
・フランスは、攻撃陣は魅力的だが、チームとしての守備に問題がある
・相手ボールの時に、誰もプレスに行かない
・カンテがチェルシーの時とは別人のようなパフォーマンスだった
・オーストラリアはあまり上手くはないが、パスをつないで攻めていた。失敗しても縦パスを積極的に通していた
・ワールドカップで初めてVARでPKが与えられた
・その4分後に、ウムティティがボールをパンチングしてハンド、PKを取られて追いつかれた
・81分に、ポグバが味方とパスを交換しながら自分でゴール前に入っていき、ループシュートを決めた
試合のスタッツ
・ポゼッション率は意外にも互角だった
・オーストラリアは、平均走行距離が111kmとかなり走るチームだ
・パスを繋ぎ、下手でも縦パスを通す勇気、高い走行距離など、オーストラリア代表は日本代表が本来やりたかったサッカーが出来ていた
・オーストラリアは、枠内シュートはPKの1本のみだった
フランスのスタメン、フォーメーション
・グリーズマン(アトレティコ・マドリー)、ムバッペ(PSG)、デンベレ(バルセロナ)と豪華な3トップ
・攻撃では違いを生み出すが守備を時々サボるポグバと、守備範囲が広く2人分はたらくカンテの中盤は相性が良さそうだが、あまり機能しているようには見えなかった
・ウムティティ(バルセロナ)、ヴァラン(レアル・マドリー)のCB2枚も世界最高レベルの2人となっている
オーストラリアのスタメン、フォーメーション
GKライアン(ブライトン)、ムーイ(ハダースフィールド)、38歳となったケーヒル(ミルウォール)など、海外組が多い。
(c)2018 FIFA WORLD CUP