6/16に行われた2018 ワールドカップ ポルトガル 対 スペインの試合で、ジエゴ・コスタがペペにひじ打ちをして、そのままゴールを決めるというシーンがありました。主審はVAR(ビデオ)判定を使いましたが、ジエゴ・コスタはノーファールだとして、ゴールを認めました。
本当にファールがなかったのか、動画と画像つきで紹介します。
2018 ワールドカップ ジエゴ・コスタがペペにひじ打ち!
ジエゴ・コスタの肘打ちのシーン
・問題のシーンは、2018年6/16に行われたワールドカップ、ポルトガル対スペインの前半22分に発生した
・ブスケッツからのロングパスを、ペペとジエゴ・コスタが競り合った際、ジエゴ・コスタのひじがぺぺの顔に当たり、ペペがたおれ込んだ
・ジエゴ・コスタはそのままプレイを続行し、ゴールを決めた
・リプレイ動画を見る限りでは、ジエゴ・コスタがひじ打ちをしているのは明らかだ
・ペペは大げさにたおれたかもしれないが、普通ならファールである
・しかしファールは認められなかった
VAR(ビデオ)判定でも、ジエゴ・コスタはノーファール
別角度の画像。ペペのあごに、ジエゴ・コスタのひじが入っている。通常ならどうみてもファール。
・2018ワールドカップには、VARが採用されている
・主審はVAR(ビデオ判定)で、ジエゴ・コスタのファールのシーンを確認して、問題ないと判断してゴールを認めた
・動画を見る限り、明らかに肘打ちをしておりファールにしか見えない
・審判団は別の試合動画を見ていたのでは?
・素人でも分かるようなファールを認めないVARなんて必要あるのだろうか
ビデオ審判団と連絡を取り合う主審。
やられたらやり返す男ペペ
前半41分に、ペペがジエゴ・コスタの後ろから、コスタの足首をふみつけた。普通にイエローだと思うが、カードは出なかった。とてもペペらしいなと思った。
ジエゴ・コスタがペペに踏まれた時に、なぜか同時にたおれるブスケッツ(上の画像奥の5番)。
ブスケッツは、何事もなかったかのようにすぐに立ち上がった。こいつも相変わらずだなw
PKは妥当だったか
https://youtu.be/9fRfnQ2Viis
・同じく2018年6/16に行われたワールドカップ、ポルトガル対スペインの前半4分には、クリロナがナチョにPA内でたおされてPKを獲得した
・上のリプレイ動画を見る限りでは、クリロナは自分からかかりに行ってるが、PA内で足を出したナチョも不用意であり、PKは妥当だろう
ゴールを決めた後、同じレアル・マドリーのナチョを見てニヤリと笑うクリロナ。
クリロナがハットトリック!ポルトガル 対 スペインの結果 動画あり
(c)2018 FIFA WORLD CUP