どうしよう…
わたしが考えて書いた台本が、そのまま「けものフレンズ」新ユニットオーディションの課題原稿になってる… 悲しい。・著作権は放棄してないよ
・自作原稿と受け取られる形で盗用しないでね
・出典を明記してね
ということは、書いておいたのだけれど…https://t.co/UsvcSnYR8g— あかり先生@声優志望さん応援ブログ (@withteacher_a) September 2, 2018
2019年4/13に、けものフレンズプロジェクトに台本を盗用された"あかり先生"が行方不明になっていて、心配したファンにブログで生存報告をした。
その後、動きはなかったが、5日後の2019年4/18に、突然あかり先生のブログの記事が消去された。
あかり先生 ブログ記事を削除。KFPからの圧力か!?
消された記事
http://www.ayatoshi.com/entry/2019/04/13/105145
消された記事の内容は以下の通り。
読者のみなさまへ
全く記事を更新せず、申し訳ありません。
結論から言うと、当面の間、新記事は更新しないと思います。諸々のほとぼりが冷めるまでは、あまり動かないようにしたいと考えています。
あの日から「正しさ、そして理不尽さとの付き合い方」について考える時間が増えました。学びたいことも増え、見識を広められました。自分にはとても貴重な経験でした。
・作品の制作サイドから何か言われた、怖い目に遭った等の事実は全くございません。
・作品の現状について、こちらから申し上げられることはございません。もう済んだことという認識でおりますし、私は部外者ですので。お話ししたいことは以上です。
感想
私もブログをやっているので、あかり先生がなぜ記事を消したか、その胸中がよく分かる。
まずブロガーが「記事を消す」というのは、相当の事だ。仮に「お前の記事はパクリだ!」と言われても、ほとんどのブロガーは記事を消す事はない。
なぜならば、ブログは"いつでも"文章を修正する事ができるので、問題になってる文章をチョイチョイと修正するだけで、だいたいの問題は解決する(3分)。記事自体を無かった事にするというのは相当な事だ。
おそらく圧力か、身の危険を感じたのだろう。
おそらく、私がやろうとしていた企画(?)をそのままにしてブログを離れたことにも、一因があったのだと思います。このようなことになるとは考え及びませんでした。反省しております。
— あかり先生@声優志望さん応援ブログ (@withteacher_a) April 13, 2019
次に、あかり先生がツイッターに投稿したメッセージを読むと、あかり先生は自分が発端になった「台本盗用事件」に責任を感じており、安否を心配するファンに向けてブログとツイッターで生存報告をしたと見られる。
あかり先生は、この台本盗用事件とけもフレ2騒動について、自分は「済んだ事で、言える事は何もない」とブログで言っている。
あかり先生は現役の声優であり、けものフレンズプロジェクトと真っ向から戦う事は望んでおらず、もう関わりたくないというのが本音だろう。
私個人の意見としても、制作スタッフの沼田Pや細谷Pは関係者だから一定の責任はあると思うが、一般人で無関係のあかり先生を、この「けもフレ2炎上騒動」に巻き込んで面白おかしく騒ぎ立てるのは、なんか違うと思う。
まあ私も記事上げてるんだけど、たぶんあかり先生はそんな事考えてるんじゃないかなと。
彼女を心配するのは良いのだが、あかり先生をけもフレ2スタッフ叩きに使うのは、彼女がかわいそうだ。我々と同じ一般人なんだから、そこは考えてあげないと。
【編集後記】
あかり先生はこれ以上巻き込まれたくないと思って、記事を消したのかもしれないが(詳細は不明だが)、逆効果だ。
ネットに一度上がった情報は、消すと増える。
よけいまわりが心配して騒ぎになる。
(c)トマソン / 吉崎観音 / けものフレンズプロジェクト