スターウォーズ バトルフロント2 の製品版をプレイしたので、その感想、キャンペーンモードがおもしろい、ボリューム、マルチプレイのゲームバランス、マッチングはどうか等を、実際のゲーム内の画像つきで分かりやすく紹介します。
スターウォーズ バトルフロント2 の感想、レビュー
どんなゲーム
・スターウォーズ バトルフロントⅡは、スターウォーズの世界観を再現したTPS（FPS）アクションゲーム
>TPS（3人称）視点と、FPS（1人称）視点にいつでも切替可能
・キャンペーンモード、マルチプレイ、協力プレイやCPUと対戦できるアーケードモードがある
・基本的には、マルチプレイ対戦用のゲーム
・しかしキャンペーンモードがかなりおもしろい（クリア済み）
キャンペーンモード
・まるで映画のようにストーリーが良い
・イヤな登場人物がいない、起承転結、動機がしっかりしており続きが気になる
・ステージが多彩
・PS4で今出ているゲームの中で最高峰のグラフィック
・ハン・ソロや、ルーク、レイア姫なども登場し、1章まるごとプレイできるので、スターウォーズファンなら楽しめる
・1章ごとに操作キャラが変わるので、色々なキャラクターを操作できて、マルチプレイの練習になる
・戦闘機パートが多いのが気になった
・キャンペーンモードだけで、4000円分の価値はある
ボリューム
・キャンペーンモードのクリアに、5～10時間
>上級者なら5時間、一般人は約10時間あそべる
・アーケードモード→バトルシナリオで、スターウォーズの名場面を舞台にした戦いが、合計48ミッションある
・アーケードモードで協力プレイや、CPUと対戦できる
・マルチプレイのゲームモード（ルール）は5つ
前作やってない
・前作にはキャンペーンモードはなかったので、前作をやってなくても、ストーリー面では全く問題がない
・マルチプレイでは、前作をやってたプレイヤーが有利
マルチプレイ
・日本は隔離サーバー
・しかしサーバーは、設定で変更できる
>アメリカや香港、ヨーロッパサーバーにできる
・マッチングは不安定（11/15現在）
ゲームバランス
・マルチプレイのゲームバランスは良くない
>一方的になる試合が多い
・体力が多い
マッチング
・試合が始まらないバグや、試合中に負け試合に飛ばされる事がある
・人が集まらず試合が始まらないことも
ローディング
・試合前と、試合後に35秒ずつロード時間がある
・試合後に部屋を抜けて35秒→マルチプレイを選んで試合前35秒、合計1分近くのロードが入る
・これは長いと感じる
スターウォーズ バトルフロントⅡは、キャンペーンモードがすばらしく、前作で評価された大人数のマルチプレイ、ルークやレイア姫などを操作してスターウォーズの名場面をプレイできるバトルシナリオなど、3本分のゲームが楽しめる大ボリュームの内容となっている。
マルチプレイの対戦が苦手でも、キャンペーンで10時間、バトルシナリオ、協力プレイ、CPU対戦モードなど、十分満足できる。マルチプレイモードでは、主にギャラクティック・アサルトに人が集まっており、最大40人で対戦する事ができる。
グラフィック
キャンペーンモード
上の画像は、PS4通常版で実際にゲームプレイしている時の画像。ルーク・スカイウォーカーなど、スターウォーズの人気キャラクターが多数登場する。PS4の中でも最高峰のグラフィック。
ミレニアム・ファルコン号も操作できる。細部まで作り込まれているのが分かる。
ハン・ソロを操作し、敵の輸送船が空から降りてきて、中からは帝国兵が大量にでてくる。画面の左上にいるXウイングは、実際にプレイ中に空を飛び、援護してくれる。大迫力の戦闘となっている。
ボリューム
スターウォーズに登場したヒーローは、全部で14人プレイアブルキャラとして操作できる。ゲームをプレイしてクレジットをためてアンロック（解放）する必要がある。通常プレイだと10時間以上かかる。
チャレンジ要素も豊富で、各モードで敵を50人たおすなどの条件を満たすと、クレートを呼ばれる「ガチャ」ボックスなどの報酬がもらえる。チャレンジ数は、全部で215種類。やりこみ要素も豊富。
マルチプレイ
画面に映る白い服を着た帝国兵は、全員実際の人間が操作している。ギャラクティック・アサルトモードでは、最大40人が同時に同じ戦場で対戦できる。
ヒーローvsヴィランモードでは、4対4の合計8人のプレイヤーが、全員ヒーローになって対戦する。ヒーローでプレイできるので、初心者でも気軽にプレイする事が可能だ。
デラックスエディションを買おう
スターウォーズ バトルフロントⅡには、通常版とデラックスエディションがある。デラックスエディションの内容は、通常アンロックに10時間くらいかかるような、マルチプレイが有利になる装備セットなので、マルチプレイをやる予定の人は、デラックスエディションを買った方が良い。
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