ニューダンガンロンパV3の各章の学級裁判で使う証拠品(コトダマ)を、すべてまとめました。学級裁判をプレイする時に、確認にご使用下さい。
学級裁判の証拠品(コトダマ)まとめ
第1章「君と僕の学級裁判」
--- モノクマファイル1
被害者となったのは、天海蘭太郎。
超高校級の才能は明かされていなかった。
死体発見現場は本校舎地下1階にある図書室。
死亡時刻は夜9時10分頃。
死因は後頭部の外傷で頭蓋骨の陥没骨折による
即死。他にこれといった外傷はない。
--- 動く本棚
図書室の奥にある本棚のひとつが左開きで動く。
動かして時間が経つと、
自動で元の位置に戻る作りになっている。
赤松たちが死体を発見する直前、
本棚は元に戻っていくところだった。
--- カードリーダーの埃
最原が図書室の隠し扉の
カードリーダーに仕掛けた埃。
事件の後に確認したところ、
位置も形も仕掛けた時のまま残っていた。
--- 最原が持っていた受信機
防犯ブザーの受信機。
動く本棚にセンサーを仕掛け、
誰かが本棚を動かしたら鳴るようにしていた。
--- 積み上がった本
図書室には本棚に収まりきらないほどの本があ
り、本棚の上にまで積み上がっている。
最原たちがカメラを仕掛けた時から変わったと
ころはなく、赤松が通気口の前に積んだ本もそ
のままになっている。
--- 図書室の通気口
1階の教室の通気口に繋がっている。
隠しカメラを仕掛けた時に、赤松がフタを開け
て立てかけた時のままになっている。
--- 教室の通気口
図書室の通気口に繋がっている。
赤松と最原が防犯ブザーが鳴るまでほとんどず
っと一緒に見張っていた為、通気口を使って図
書室に忍び込むのは難しい。
--- 天海の持ち物
所持品は天海自身の個室の鍵とモノパッドのみ。
カードキーなどは持っていなかった。
--- 血痕のついた砲丸
図書室に落ちていた凶器。
血痕が付着している。
倉庫にあった砲丸と同じものと思われる。
--- 春川の証言
天海・春川・百田・茶柱・夜長・夢野・獄原の
7人は、事件前に地下のゲームルームに下りて
きた。
しかし獄原は、すぐに奥のAVルームに閉じこ
もってしまった。
天海は途中でトイレに立ち、
その後、百田と茶柱が彼を呼び戻しにいった。
その為、事件当時ゲームルームにいたのは、
春川・夜長・夢野の3人だけだった。
--- 建て付けの悪い扉
AVルームから廊下に繋がる引き戸。
建て付けが悪く、片腕が通る程度しか開かない
為、ここから人が出入りする事は難しい。
また、この扉は図書室の裏口の扉と向かい合っ
た位置関係にある。
--- 真宮寺の証言
死体発見アナウンスが鳴った時刻、
真宮寺・入間・東条・白銀は食堂にいた。
入間は怪しげなラジコンを作っていた。
白銀は途中でトイレに行ったが、食堂を離れた
時間は短かった。
--- キーボの証言
死体発見アナウンスが鳴った時刻、
キーボと星はそれぞれ1人で部屋にいた。
--- 図書室正面口の写真
図書室の正面扉に仕掛けたカメラが撮影した、
4枚の写真。
1枚目は死体発見直前の、
赤松・最原・百田・茶柱が入ってきたところ。
2枚目は茶柱の悲鳴を聞きつけた、
春川・夜長・夢野・獄原が入ってきたところ。
3枚目は死体発見アナウンスを聞いた、
キーボ・星・真宮寺・入間・白銀・東条・王馬
がやってきたところ。
4枚目は捜査の際に最原がカメラを取り外そう
としているところ。
--- 図書室裏口の写真
図書室の裏口に仕掛けたカメラが撮影した、
2枚の写真。
1枚目は天海が入ってきたところ。
2枚目は捜査の際に最原がカメラを取り外そう
としているところ。
--- 隠し扉の写真
隠し扉を狙って仕掛けたカメラが撮影した、
2枚の写真。
1枚目は天海が動く本棚を開きかけているとこ
ろ。
2枚目は天海がカメラを取り外そうとしている
ところ。
--- コロシアイ促進BGM
モノクマがコロシアイをさせる為に、学園中に
再生した映像とBGM。
事件発生までの間、大音量で流れていた。
--- 見張りに使った教室
赤松と最原は地下に降りる階段近くの教室で見
張りをしていた。
最原は途中で地下の様子を見に行く為に、少し
だけ離れたが、それ以外では受信機が鳴るまで
ずっと一緒だった。
第2章「限りなく地獄に近い天国」
--- モノクマファイル2
被害者となったのは、“超高校級の○○○○○”
○○○。
死体発見現場は体育館。
死因は溺死。
その後ピラニアに食われて白骨化しており、
その他の外傷などの詳細は不明。
--- 傷付いた手錠
水中脱出用の水槽の中に落ちていた、
鍵が掛かったままの手錠。
ステンレス製の為、
簡単には傷付かないはずだが、
ところどころにうっすら傷が付いている。
“超高校級の○○○○○”の研究教室にある
○○○○○○から持ち出されたもののようだ。
--- 四角いガラス板
被害者の死体が現れた水槽の底に落ちていた四角い
ガラス板。
他の破片はもっと粉々になっているが、このガ
ラス板だけはきれいな四角をしている。
--- 増えたピラニア
被害者を食べたピラニア。
夜長は、マジカルショーの直前にピラニアの水
槽を見た時、中がギュウギュウで昨日ショーの
準備をしていた時よりもピラニアの数が増えて
いる気がしたという。
--- 窓枠の傷
体育館の高い位置にある窓の窓枠には、
こすったような傷が付いていた。
“超高校級の○○○○○”の研究教室にある
プールと体育館を見下ろせる窓の窓枠にも、
こすったような傷が付いていた。
--- ピラニアの水槽
百田・キーボ・夢野・夜長が、
“超高校級のマジシャン”の研究教室から運ん
できた、ピラニアが入っていた水槽。
マジカルショーの時は、体育館の照明バトンを
使って水中脱出用の水槽の上に吊られていた。
ガラス板になっているのは前面だけで、側面と
底面は普通の板になっている。
上のフタは元からないようだ。
--- ゴン太の証言
獄原はマジカルショーの最中、
タイマーが20秒を切った頃にステージに上が
っている。
その時は水槽の中には誰もおらず、獄原が水槽
の中の被害者に気付いたのはピラニアが落ちてきた
後だった。
--- 昆虫でなごもう会
前日の夜、最原達は王馬に騙された獄原の手で
“超高校級の昆虫博士”の研究教室に集められて
いた。
最初に捕まったのは、
最原・キーボ・真宮寺・白銀・茶柱。
夜9時5分前に夢野と夜長が連れてこられ、
9時に王馬が研究教室を出た。
残った最原達は、夜11時過ぎまで研究教室で
昆虫とふれ合っていた。
--- 濡れた階段
ステージに上がる階段の裏側に水たまりができ
ており、階段自体もところどころ濡れている。
水槽を割った時に濡れたとは思えない。
--- 長くて頑丈そうなロープ
ステージ裏に落ちていたロープ。
長さは約20メートル。
体育館の舞台袖にまとめて置いてあったもので、
夜長はなぜこれがステージ裏にあるのか知らな
かった。
--- プールに浮かぶ浮き輪
プールに放置されたゴム製の浮き輪。
取っ手にロープが結ばれている。
浮き輪を放置したのはモノクマーズではない。
--- 黒い小さな布切れ
プールに浮いていた布切れ。一見ただのゴミ。
--- 1人だった春川
春川は昨夜も自分の研究教室の前におり、寄宿
舎の個室にも夜時間の短い時間しか帰っていな
かった。
--- 星を目撃した情報
被害者を最後に目撃したのは獄原。昨夜の夜8時頃
の事だった。
また、その30分ほど前には、入間も被害者を見か
けていた。
--- 傷付いたシンク
超高校級の研究教室にあるシ
ンク。
かなり大きく、大量の水が溜められる事ができ
そうだ。
何かで削られたような細かい傷がたくさん付い
ている。
--- テニスネットのワイヤー
“超高校級のテニス選手”の研究教室に放り出さ
れていた。
最原が以前、“超高校級のテニス選手”の研究教
室に来た時はテニスのネットはちゃんと張られ
ていたが、
今はワイヤーが抜かれてしまっている。
ワイヤーの長さは約15メートル。
--- 王馬の証言
王馬は昨夜、夜9時に“超高校級の昆虫博士”の
研究教室を出てからすぐに玄関ホールで東条に
見つかり、夜10時まで一緒にいた。
それから寄宿舎に行き、
夜11時に“超高校級の昆虫博士”の研究教室
に戻ってきた。
また、途中で中庭をうろつく下着姿の女性を何
度か目撃した。
--- 水槽の仕掛け
水中脱出用の水槽は、
側面の上の方が開くようになっている。
--- 昨日のみんなのアリバイ
最原・キーボ・真宮寺・白銀・茶柱は、
昆虫でなごもう会の為、
夜8時から11時の間は
“超高校級の昆虫博士”の研究教室に集められて
いた。
9時5分前には夜長・夢野もそこに加わった。
王馬は夜9時までは“超高校級の昆虫博士”の
研究教室におり、
9時から10時までは東条と一緒にいた。
11時には研究教室に戻ってきた。
東条は夜9時の少し前までは夜長・夢野と共に
体育館にいた。
9時から10時までは王馬と一緒にいた。
体育館で1人になっていたのは5分程度。
入間は昨夜、中庭を下着姿でうろついているの
を何度も目撃されている。
--- プールの校則
夜時間はプールでの遊泳は禁止されている。
校則違反があった場合は校内中にサイレンが鳴
り響き、エグイサルによって八つ裂きにされて
しまう。
第3章の証拠(コトダマ)
--- モノクマファイル3
被害者となったのは、
“超高校級の”○○○○○○。
死体発見現場となったのは、
“超高校級の○○○”の研究教室。
死亡時刻は午前2時頃。
首の後ろに刺し傷。
また、前頭部には殴打による裂傷がある。
2人目の被害者となったのは、
“超高校級の○○○○”○○○○。
死体発見現場となったのは、
4階にある真ん中の空き部屋。
死亡時刻は午前11時頃。
外傷は首の後ろの刺し傷。
それ以外の外傷は見当たらない。
--- 前頭部の裂傷
被害者の死体前頭部にある裂傷は、
傷の割に出血が少ない。
--- 血塗れのガムテープ
被害者の首の後ろから流れ出た血が血だまりを作
っている。
血だまりはすでに乾いており、被害者の髪が付着
したガムテープが落ちていた。
--- 逆さ吊りの蝋人形
“蘇りの儀式”の為に用意された4体の蝋人形。
死んだ天海・赤松・あと2人の被害者そっくりに作られ
ている。
“超高校級の○○○”の研究教室の天井の梁から、
ロープで逆さ吊り状態にされていた。
--- 金箔の日本刀
首吊り状態にされた赤松の蝋人形に刺さってい
た。
古い刀の為、金箔が剥がれやすくなっている。
先端には血痕が付着している。
“超高校級の民俗学者”の研究教室から持ち出
されたもので、
研究教室の展示棚には鞘だけが残されていた。
なお、研究教室には誰でも入ることができた。
--- 美術教室の正面扉
ドアノブと一体化したシリンダー錠がついてい
る。
1つしかない鍵はモノダムが飲み込んだ為、
鍵の開け閉めは室内からしか行えない。
被害者の死体発見時は鍵がかかっていたが、
王馬のピッキングによって開錠された。
--- 美術教室の裏扉
扉の内側にスライド錠がついている。
被害者の死体発見時は、
スライド錠で中から鍵がかかっていた。
スライド錠のツマミは少しの力で簡単に動かす
事ができる。
また、ツマミには何か金色に光るものが付着し
ている。
--- 王馬のピッキング
王馬のピッキングなら、“超高校級の美術部”の
研究教室の正面扉に付いているシリンダー錠を
開け閉めする事ができた。
--- 屍者の書
モノクマの“動機”として用意されたもの。
夜長はこの本に書かれた“蘇りの儀式”を実行
しようとしていた。
「“復活の儀式”をするにあたっての注意事項。
蘇らせたい死者の“人形”を用意してください。
こちらは生徒のみなさんのご負担となります。
人形のサイズや精巧さは問いません。
ワラ人形でもマネキンでも構いませんが…
誰の人形かわかりにくい場合は、
それが誰の人形なのかを明記しておいてくださ
い。
人形を用意した後は、
この屍者の書を燃やして灰にしてください。
燃やす際の火傷や一酸化炭素中毒には
くれぐれもご注意ください。
その灰を人形に振りかけながら、
蘇らせたい人の名前を3回呼んであげてくださ
い。
その後、目を閉じてしばらくお待ちください。
しばらくお待ち頂ければ…
蘇った死者が背後からあなたの肩を叩きます。
それで“蘇りの儀式”の成功です。
なお、使用済みの灰は再利用できません。
儀式は1度しかできないので、ご注意ください。」
--- 白銀の証言
夜長は昨日から1人で“超高校級の美術部”の
研究教室にこもって作業をしており、
生徒会のメンバーから声が掛からない限り
扉の鍵は開けないと宣言していた。
生徒会のメンバーは、
獄原・キーボ・夢野・茶柱・白銀。
--- 籠犬村のかごのこ
籠犬村に伝わる降霊術。
“超高校級の民俗学者”の研究教室にある古い
本に、詳しいやり方が記されている。
「“かごのこ”をやるには口寄せ役を含めて5
人必要で、光の届かない暗い場所でなければな
らない。
まず“籠犬村”に伝わる魔法陣を地面に描いて、
口寄せ役となる人物はその中央の円の中で床に
置いた石を額に当て、亀の体勢で丸くなる。
その後、他の参加者4人の全員で協力して、以
下の儀式の準備を完成させていかなければなら
ない。
口寄せ役に儀式用の鉄カゴを被せる。
そのカゴの周囲を白い布で覆う。
そして、カゴの上に犬神様を置く。
この準備の際に、決して魔法陣は踏んではなら
ない。
最後に周囲の明かりを消して暗闇を作った後、
他の参加者4人が部屋の四隅に立てば準備は完
了。
その状態で、口寄せ役以外の4人が村に伝わる
“かごのこ”の歌を歌って、歌の後で『“かごのこ”
は○○さん?』と口寄せ役に向かって問い掛け
れば、口寄せ役は呼び出した霊の名で答える」
--- 即死でなかった被害者2
丸まった体勢のまま息絶えている。
首の後ろの傷は深いが即死ではなく、
多少は行動できたと思われる。
--- 目印の石
被害者2の死体の傍に落ちていた石。
降霊術の最中、被害者2は鉄カゴの中で、地面に置
いたこの石に額を当てて丸くなっていた。
--- 外れた床板
被害者2の真下の床板が外れている。
降霊術の前は外れていなかった。
裏側には乾いた血痕が少しだけ付いている。
--- 降霊術中の物音
降霊術の最中、
暗闇の中で大きな衝撃音が聞こえた。
--- 鉄カゴ
降霊術の時に被害者2が入っていた鉄カゴ。
底からの高さは1メートル、
横幅は1メートル半程度。
最原と王馬が被害者2に被せ、夢野が外した。
カゴの底には被害者2の血が付着している。
--- 白い布
降霊術の時に鉄カゴに被せた布。
厚手で透けないようになっている。
裏側の中心あたりに血痕が付着しているが、
布に穴は開いていない。
降霊術の時に布をカゴに掛けたのも、
取り払ったのも真宮寺。
--- 犬の木像
降霊術の時に鉄カゴに乗せた木像。
80kgほどの重さがある。
木像をカゴの上に置いたのもどけたのも、
最原・王馬・真宮寺・夢野の4人。
--- 真宮寺が描いた魔法陣
降霊術を行った部屋の床に塩で描かれた魔法陣。
死体発見後に踏み散らかされ、
元の形がわからなくなっている。
--- 部屋の隅の隙間
降霊術を行った部屋の床の隅にある隙間。
床下には空間があり、
何か落ちているのが見える。
--- 床下の横木
降霊術を行った部屋の、外れていた床板を支え
る横木の1本が、床板の幅の分だけなくなって
いる。
自然に折れたのではなく、誰かの手で切り落と
されたようだ。
--- 床下に落ちていたカマ
降霊術を行った部屋の床下に落ちていた。
“超高校級の暗殺者”の研究教室にあったもの。
刃渡りは15センチ程度で、新しい血がべっと
り付着している。
--- 床下の乾いた血痕
降霊術を行った部屋の床下、外れた床板の真下
の地面にポツンとあった血痕。
被害者2の血が垂れ落ちている場所からはかなり離
れている。
--- 血塗れの王馬
王馬は事件の捜査中、降霊術を行った部屋の隣
の空き部屋を調べている途中に床板を踏み抜い
て転んだ。
隣の空き部屋の床板を支える横木が、一部なく
なっていたようだ。
--- キーボのライト機能
入間がキーボに追加した機能。
目からまばゆい光を放つ事ができる。
第4章の証拠(コトダマ)
--- モノクマファイル4
被害者となったのは、超高校級の○○○○。
死体発見現場となったのは、
本校舎4階のコンピュータールーム。
死亡推定時刻は午前6時30分頃。
死体に外傷などは見られない。
--- 百田のログアウト
百田は1人だけ先にプログラム世界から
ログアウトしていた。
館の屋上で“外の世界の秘密”を探していると、
急に足元に出てきた光の輪に飲み込まれ、気付
いたらログアウトしてしまっていたという。
ログインし直していいかわからなかった百田は、
いったん個室で寝ていたらしい。
--- 毒の小ビン
王馬が使っていたソファーの上に、
“超高校級の探偵”の研究教室にあった
毒薬の瓶が落ちていた。
この毒薬は何かに混ぜると効果がなくなるが、
かなり危険度が高く、
直接毒薬を口にしたら少量でもすぐに死んでし
まう。
また、
毒薬を飲むと結膜下の小さい血管が破裂し、
目が真っ赤に充血してしまう。
--- 教会側の出来事
プログラム世界で“外の世界の秘密”を探してい
た時、被害者は自ら教会の外の探索に名乗り出て、
夢野たちとは別行動をしていた。
夢野・春川・キーボが教会を探索している時、
教会の壁に何かが激しく当たったような音がし
た。
そこで教会の裏手に回ってみると、
被害者のアバターが倒れていた。
夢野達はログアウトして被害者の様子を確かめる
為に館に向かおうとしたが、橋がなくなってお
り川を渡れなかった。
そこに最原たちが合流した。
--- 白銀の目撃証言
白銀は、プログラム世界の館にある食堂で
“外の世界の秘密”を探していた時、
窓から被害者のアバターを目撃した。
--- 大きな物音
最原と白銀はプログラム世界の館の厨房で、何
かが激しくぶつかったような大きな音を聞いた。
また、その後に2人で玄関ホールに出た時、マ
ップ切り替えポイントの向こうにある教会にい
たはずのキーボの声を聞いた。
--- 入間美兎の死体
被害者は首に両手を添え、目を見開いた苦悶の表
情で息絶えている。
被害者の死体を発見したのは最初にログアウトし
てきたキーボ。
被害者はその時、頭の装置を被ったままだった。
--- コロシアイシミュレーター
プログラムに関するテキストファイルによると、
コロシアイシミュレーターには以下の特徴があ
る。
物体が壊れない事。
アバターに傷は付かない事。
そして、現実世界の本体とアバターは五感を共
有している為、
プログラム世界でアバターが負ったダメージは
現実のダメージと錯覚される事。
アバターが致命的なダメージを負うと、
本体もそのショックで死亡してしまう。
それ以外は、物理法則も含めて現実世界とまっ
たく同じである。
また、乗り物やワープなどの特殊な移動手段は
存在しない。
--- ログイン・ログアウトのログ
ログアウトせずに死んだ被害者を除く全員、
ログイン・ログアウトともに1回のみ。
ログイン・ログアウトの時間は以下の通り。
23:02 夢野、白銀、百田、キーボ、最原が
ログイン。
23:03 春川ログイン。
23:04 王馬、獄原がログイン。
23:06 入間がログイン。
05:17 百田がログアウト
06:55 キーボがログアウト
06:55 夢野がログアウト
06:55 春川がログアウト
06:56 獄原がログアウト
06:56 白銀がログアウト
06:58 最原がログアウト
07:00 王馬がログアウト
--- 館の見取り図
プログラム世界にある館は、
1階にサロン・食堂・厨房・トイレがあり、
上階は屋上のみ。
“外の世界の秘密”の探索時は、
王馬がサロン、白銀が食堂、最原が厨房、
百田が屋上、獄原が館の周辺を担当していた。
--- 世界の見取り図
プログラム世界は四方を壁に囲まれており、
中央のマップ切り替えポイントを境界に、
館側と教会側の2つのマップに分かれている。
マップ切り替えポイントを挟むと、視界も音も
遮断されてしまう。
館と教会を行き来するには、
マップ切り替えポイントを越え、
マップ切り替えポイントと平行に流れる川を渡
らなければならない。
--- トイレットペーパー
館の外に落ちていた。
--- 橋に使った看板
川の幅にぴったりな長さの板切れ。
プログラム世界に1枚しかない。
入間が川に流してしまったはずだが、館のある
マップの川の岩場に引っかかっていた。
--- ○○○○のアバター
教会と世界の終わりの壁の間で、倒れて動かな
くなっている。
アバターはログアウトするとプログラム世界か
ら消えるが、本体が死んだ場合はその場に残り
続ける。
アバターには傷が付かない為、動いていた時と
変わりない状態。
また、コロシアイシミュレーター内のすべての
ものは“人”か“物”の属性に分かれている。
アバターは通常“人”の属性に設定されているが、
被害者のアバターの設定だけが、
“物”の属性に変更されていた。
--- ハンマー
被害者のアバターの側に落ちていた。
被害者はプログラムを書き換え、プログラム世界
から凶器になりそうな物をすべて消したと言っ
ていた。
--- 携帯電話
被害者のアバターの側に落ちていた。
館のサロンの電話機と同様、この携帯電話に向
かって名前を言うとログアウトできる。
自分の名前ではなく、他者の名前を言ってログ
アウトさせる事も可能。
--- 教会付近にあったスノコ
被害者のアバターの側に落ちていた。
また、教会にはスノコは置いていなかった。
--- 入間と王馬の待ち合わせ
みんなで教会に集まった時、
入間と王馬は屋上での待ち合わせについてこっ
そり話していた。
しかし入間はその後、自ら申し出て教会周辺を
探索していた。
--- サロンにいた王馬
王馬は館の屋上で入間と待ち合わせたが、
屋上には鍵が掛かっていて入れなかった。
その為、サロンに戻って、ずっとそこを探索し
ていた。
また、王馬がサロンにいたと証明できる人も、
いなかったと証明できる人もいない。
--- 入間が設置した壁
プログラム世界の座標は、
縦軸がY・横軸がXで表されている。
入間はY軸めいっぱいに伸びる壁を、
追加で1つ設置していた。
その壁は『人属性以外は通り抜けられる』
という特別な設定になっていた。
--- 王馬のアバター設定
王馬のアバターにだけ、
『入間に触られると行動不能になる』
という設定が追加されていた。
--- アバターに関するエラー
最初に全員がログインした時、
アバターに関するなんらかのエラーが起こって
いた。
--- 頭に被る装置の仕様
コンピューターから出ている2本のコードを
ヘッドマウントディスプレイに刺す事で動く。
2つのコードがついており、
赤のコードが“意識”のコードで、
青のコードが“記憶”のコードとなっている。
コードを間違えて刺した場合には何が起こるか
わからず、
何かしらバグが発生する可能性がある。
第5章の証拠(コトダマ)
--- モノクマファイル5
被害者はプレス機で押し潰されている為、
身元不明。
死体発見現場となったのは、
エグイサルの格納庫。
--- プレス機
少し離れた所に操作スイッチがあり、
「昇」と「降」、2つのボタンがある。
死体はこのプレス機によって押しつぶされ、
身元が分からなくなっていた。
安全装置が付いている。
--- プレス機の安全装置
赤外線センサーによって、
生体反応を感知すると、
プレス機は自動で停止するようになっていた。
--- 百田の制服
死体発見時、プレス機から左腕の裾だけがはみ
出た状態になっていた。
はみ出した袖の部分に小さな穴が1つ空いてい
る。
--- 引きずられたような血痕
格納庫のトイレからプレス機に向かって引きず
られたように残っていた。
--- 電子ロックされたハッチ
現場にあった2体のエグイサル。
1体は格納庫の収納スペースに収まっており、
コックピットは閉じている。
もう1体は格納庫の真ん中に置かれており、
ハッチが開いてコックピットが
むき出しになっている。
コックピットには、
人1人が入れそうなスペースがある。
ハッチには電子ロックがかかっており、モノク
マーズのみが開ける事ができた。
--- トイレの血痕
格納庫のトイレの中央にあった小さな血だまり。
トイレの中央から扉の方へと血痕が続いている。
--- クロスボウ
“超高校級の暗殺者”の研究教室にあった、
組み立て式のクロスボウ。
黒い大きなケースに入っていた。
組み立て方は複雑で、
習っていないと組み立てるのは困難。
--- 3本の矢
格納庫のトイレの床に落ちていた。
3本全て先端が血で濡れている。
--- 黒い大きなケース
組み立て式のクロスボウを収納していたケース。
クロスボウを分解しないとケースにしまう事が
できない。
--- 空っぽの小ビン
トイレの隅に落ちていた。
ラベルは血で汚れているが、
「毒」という文字を読み取る事ができる。
“超高校級の探偵”の研究教室にあった物だと推
測される。
--- トイレの窓
格納庫のトイレにある直径20センチ程度の窓。
人が通る事はできないが、物は通す事が可能。
--- エレクトボム
電波を妨害する粒子を周囲にばら撒き、
あらゆる通信を妨害して遠隔操作やレーダー、
センサーを使用不可能にする事ができる。
有効時間は2時間で、
有効範囲は直径50メートル。
使い捨てであり、3つある内、
2つは王馬、1つは春川が持っていた。
--- 格納庫の正面シャッター
電子バリアが張られており、さらにセンター感
知式の警報装置を解除しないで近づくと学園中
に響くほどの大音量の警報が鳴る。
警報装置はリモコンキーで解除する事ができる。
シャッター横には電子バリアの操作パネルがあ
り、鋭利な物で傷つけられたような傷が付いて
いる。
---
死体発見前夜、
エグイサルが格納庫に戻って来る前に、
夢野が格納庫に行って戻って来るのを目撃した。
行きは袋を持っており、
帰りは持っていなかった。
--- 使用済みのハンマー
サイバーパンクな中庭で停止しているエグイサ
ル3体の付近に落ちていた。
エレクトハンマーは、
叩いた電子製品を停止させる事ができるが、
電力の切れが早く、エグイサル相手に使用する
と1発で電力切れになる。
再充電には24時間が必要。
--- モノクマを守っていたエグイサル
死体発見前日、
中庭でモノクマを取り囲んでいたエグイサルは、
王馬のリモコンによる自動操縦で
モノクマの動向だけに注目するよう指示されて
いた。
--- 毒薬
“超高校級の探偵”の研究教室の棚に所狭しと並
べられている。
その中でも“拷問致死薬”のビンの中身だけ量
が少なくなっていた。
“拷問致死薬”は回り切るまでに時間は掛かるが、
ほんのわずかでも体内に入れば死におとしめる
事ができる。
--- 王馬の服
格納庫のトイレの奥に詰まっていた。
背中の部分、袖の部分に小さな穴があり、
どちらの穴の周辺にも薄っすら血がにじんでい
る。
--- 消えた王馬
学級裁判が始まる直前になっても、
王馬を見たものは誰もいなかった。
--- 死体映像
エグイサルが持っていたビデオカメラで撮影し
たもので、
気絶した○○がプレス機によって潰される瞬間
が映っている。
--- 希望ヶ峰学園公式資料集
“超高校級の総統”の研究教室にあった本。
“希望”と“絶望”の戦いの歴史が
まとめられている。
あとがきには、
資料集の内容は複数の研究者によって徹底的に
調べているので、
記載されている情報は唯一無二の正確な情報だ
と確信していると記されているが、
最原と春川が思い出しライトにより思い出した
記憶とは矛盾している。
資料に記されている内容は以下の通り。
人類史上最大最悪の絶望的事件を起こしたのは、
“超高校級の絶望”である。
“超高校級の絶望”とは、
江ノ島盾子から伝染した“集団”や“現象”を指す。
“超高校級の絶望”は世界を絶望に叩き落とす為、
希望ヶ峰学園78期生によるコロシアイを
企んだ。
78期生は人類史上最大最悪の絶望的事件の際、
“希望ヶ峰学園シェルター化計画”として
自ら希望ヶ峰学園に閉じこもった。
希望ヶ峰学園は、生徒の募集を行わず、
スカウトのみによって生徒を集めていた。
--- 公式資料集のあとがき
希望ヶ峰学園公式資料集のあとがきの説明。
--- 王馬の動機ビデオ
東条の事件の時に“動機”として配られていた
ビデオ。
本来は本人以外の誰かと入れ替えた状態で配布
されていたはずだったが、王馬は本人のものを
持っていた。
ビデオによれば、
王馬は愉快犯的な犯行を繰り返す“DICE”
という秘密結社の総統であり、10人の手下を
従えていたという。
--- コロシアイについて
モノクマはコロシアイのルールや盛り上がる事
にこだわっており、“誰かに見せる意図”があ
るように感じられる。
また、過去に江ノ島盾子が起こしたコロシアイ
も同様だった。
王馬はこのコロシアイが『誰かに見られている』
と唱えていた。
--- 2つの謎の文字
裏庭にあった2つの文字。
1つめは地面に書いてある
『このせかいはおうまこきちのもの』
というメッセージ。
獄原が初めて見つけた時には『いは うま』と
いう文字のみだったが、
次第に書き足され現在のメッセージになった。
2つめはボイラー横の壁に書いてある
『ろは ふたご』というメッセージ。
第6章の証拠(コトダマ)
--- ○○のメッセージビデオ
“超高校級の???”の研究教室の金庫に入って
いた映像ファイル。
記憶を失う前の○○○○○から、
記憶を失った後の○○○○○に宛てたメッセー
ジになっている。
メッセージによれば、
○○がコロシアイに参加するのは今回が初めて
ではなく、
さらに前回のコロシアイを生き残った
“超高校級の○○○”であるという。
--- ゴフェル計画参加者リスト
コールドスリープ部屋にあった書類。
ゴフェル計画に参加者のプロフィールが書いて
ある。
それによれば、
○○○には双子の妹がいるという。
--- 吸い込み式虫取り機
“超高校級の発明家”の研究室にあった、
吸い込み式の虫取り機。
獄原は時々学園内にいるという“小さな虫”を
気にしており、その真偽を確かめる為に王馬が
制作を依頼したものだと思われる。
作りかけだが吸引機能は完成しており、実際に
使用してみたが虫は取れなかった。
--- マザーモノクマ
図書室の隠し部屋の奥にいた頭だけのモノクマ。
円錐状の水槽に入っている。
機械で作られたモノクマの型に思考をコピーす
る事でモノクマのスペアを作り出す事が出来る。
--- 図書室の隠し扉
図書室から隠し部屋に入る為にはカードキーが
必要だが、隠し部屋から図書室に出るだけなら
カードキーは不要だった。
--- マザーモノクマの証言
マザーモノクマの証言の説明。
--- 生存者特典のモノパッド
○○が生存者特典として受け取っていた
モノパッド。
「コロシアイを終わらせるヒント
この学園の中に、
コロシアイを企んだ首謀者が隠れている。
見つけ出すチャンスは、
モノクマのスペアが必要となるタイミングだ。
その時、
首謀者は必ず図書室の奥にある隠し部屋へと向
かう。
このヒントが真実である事の証明として予言し
ておく。
キミが最初に思い出す記憶は“超高校級狩り”に
ついてだ。
この情報は信じられる人間とだけ共有しろ。
その見極めがキミの生死を分かつ。
○○○○○より。」
--- ピンク色の繊維が付いた砲丸
隠し部屋のゴミ箱に入っていた。
砲丸には血痕がなく、
赤松が天海を殺害した時の凶器とは異なる。
表面にピンク色の繊維が付着している。
--- 思い出しライトの設定
校舎2階の教室で思い出しライトを作り出して
いた。
思い出す内容については、「生存者について」、
「外の世界について」、「コロシアイについて」、
「参加者自身について」の4項目があり、
さらにその項目に対して複数の選択肢があった。
--- 隠し部屋の隠し通路
校舎1階の女子トイレの用具置き場の奥に隠し
通路があり、図書館の奥の隠し部屋と繋がって
いた。
この通路は生存者特典のモノパッドに入ってい
た学園全体の地図にも書かれておらず、首謀者
のみ知るものだった。
--- マザーモノクマの声紋認証
マザーモノクマは首謀者の声を認識し、
その命令がないとスペアのモノクマを作る事が
できない。
--- 天海の死ぬ直前の写真
赤松の事件の際に、
図書室の隠し扉を狙って仕掛けたカメラが撮影
した写真。
王馬の部屋で発見した。
天海がカメラを取り外そうとしているところが
写っている。
--- 6体目のモノクマーズ
“モノチッチ”と名乗る、
モノクマーズの6人目のメンバー。
カメラを持っている。
獄原が気にしていた“小さな虫”の正体で、
非常に小さく普通の人間の肉眼では捉える事が
できない。
個体ではなく群体として存在し、
学園内の至る所を飛び回って学園の様子を撮影
していた。
その映像は無線でマザーモノクマを経由し、
学園内のモノクマに届けられていた。
--- 首謀者の手掛かり
マザーモノクマによれば、
首謀者は図書室の隠し部屋を
頻繁に出入りしている。
また、思い出しライトを作り出す教室では、
教室の扉が開けられると、
教室の状態が自動的に元の状態に戻るように
なっていた。
操作していた人は、
誰かに見られるのを警戒していたようだ。
--- 希望
外の世界は絶望ではなく、希望を望んでいる。
--- 命を使う
投票を棄権すれば、
ペナルティーで命を落としてしまう。
--- ゲームを続ける
ゲームに参加すれば、
コロシアイは続いてしまう。
体験版の証拠(コトダマ)
--- モノクマファイル
被害者となったのは葉隠康比呂。
死亡時刻は午前1時半頃。
死体発見場所となったのは、
寄宿舎にある主人公の個室のシャワールーム。
致命傷となったのは刃物による腹部の刺傷。
腹部の傷以外に傷は見当たらない。
--- 柄の部分の違和感
葉隠の腹部に刺さっていた包丁。
全体的に血が付着しているが、
柄の部分の血の色に違和感がある。
--- 争った形跡
主人公の部屋のベッドや壁に、
刃物で斬りつけたような跡が
いくつも残っていた。
--- 短い茶色の毛
主人公の部屋に落ちていた茶色の毛。
おそらく髪の毛であると推測され、
葉隠の髪の毛にしては短く、
髪の色と長さが近いのは苗木と日向。
--- 消えた苗木
苗木は、モノクマに招集されて体育館に入る前
に立ち去ったきり姿を見せなかった。
葉隠の事件の捜査中に再び現れたが、
本人の証言では、
その間学園の中を調べていたと言う。
--- 茶柱転子の証言
死体発見アナウンスの前に、
茶柱は紅茶を淹れるために厨房に来ており、
その時は包丁が全て揃っていた。
その後、食堂で夢野と紅茶を飲み、
ティーカップを片付けに行った時には
包丁が1本なくなっていた。
また、食堂で夢野と紅茶を飲んでいる間、
誰かが厨房に訪れていたという。
--- 厨房の包丁
厨房には様々な大きさの包丁が取り揃えられて
いるが、1本抜けている状態になっている。
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