エースコンバット7 VR対応ミッションが3つしかないと判明!
エースコンバット7 のVRモードはミッション3つしかない。
1ミッション約30分でクリアできるので、x3=1時間半のボリューム。
VRモードでできること
【ミッションモード】
・プロローグ(ムービー)
・ミッション01
・ミッション02
・ミッション03
・エピローグ(ムービー)
【フリーフライトモード】
ミッション1、2、3のステージを飛ぶだけ。敵はいない
【エアショー】
様々なマニューバを鑑賞するモード
以上。
なぜVRミッションが3つしかないのか
今日はコザキユースケ先生が遊び?に来てくださいましたっ!
先生に無理言って、コゼット(ローザ)のイラストつきサインと応援メッセージをいただきましたっ!
ありがとうございましたっ!感謝です! pic.twitter.com/3rd5FhSU95
— Kazutoki Kono (@kazutoki) July 2, 2018
エースコンバット7 ブランドディレクター 河野一聡氏(上の画像左):
「ミッションが3つしかない」ととられてしまいますが、VR用に発艦シーンを作るとキャンペーンモードの1ミッションを作る労力がかかりました。VRの戦闘シーンでさらに1ミッション、VRのハンガーで様々な角度から自由に見れるようにしたので、さらに1ミッションの労力がかかる。VRのために1から制作しました。それは開発の都合であって、ユーザーの皆さんには関係ない事は分かってます・・・。
VRモードのミッションをたくさん作ることも検討したが、パイロットとしての総合体験を優先させた。戦闘機のパイロットとしてクオリティ高いものを凝縮して詰め込んだ結果、ミッション3つになりました。
「着陸シーンないのか」とユーザーに言われたくなかった。僕らが実際に基地で見学した時にすごく感動したので「VRエアショー」を追加した。
エースコンバット7 プロデューサー 下元学氏:
ヘルメットをかぶって、バイザー上でシステム起動し、ブリーフィングを受けて、ハンガーで自分の機体をながめて、離陸する。この一連の流れにVRの製作コストをかけました。
リソース(人やモノ、金)かけるところ違うだろって感じ。ミッション数多い方が良いに決まってんじゃん。
VRモード自体は良くできてる
・コックピット画面で、実際に戦闘機に乗ってる気分でプレイ可能
・ヘッドトラッキングに対応しており、顔を右に向けるとVRの画面も右を向く
・フレームレートは、60fps
>VRゲームは、90fpsないと酔う。PS4のスペックを考えると60fpsは妥当
エースコンバット7のVRモードをプレイしたユーザーはおおむね高評価。酔いやすいので長時間プレイできない。難しいという意見もある。
キャンペーン(マルチプレイ)をVRでできない
エースコンバット7 は「VR対応」と聞いて、ほとんどのユーザーがキャンペーンモードやマルチプレイをPS VRでプレイできると思ったはず。しかし実際は、VR専用ミッション3つだけがPS VR対応で、キャンペーンモードやマルチプレイは、VRに対応していない。これでは、VRは「おまけ」と言われても仕方がない。
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