(管理人のパーティ 5章までクリア済み ★5レア5体)
2019年8/29に配信されたDMMゲーム「アリスレコード」(Alice Re:Code)を約10時間ほどプレイした。
正直に言うが、クソゲーだった。キャラデザすごい良くて期待してたのだが、キャラデザと世界観に全振りして、残りはハリボテという表現が正しい。
端的に言って、作りかけ、雑、未完成だった。
しょっぱなから、起動するのにロード時間が5~10分くらいかかるし、最高レアの★5キャラのエ○シーンは静止画。静止画よりひどい。毎回雪山の小屋が背景。笑うしかない。
(これが★5キャラのエ○シーン)
通常会話画面で、女性キャラが淫語を連発する。意味が分からない。本当に困った。どうリアクションすればいいの?
戦闘もひどくて、敵をたおすと、敵がそのまま残る。敵がいるのにクリアになる。
助っ人キャラは、フレンドになると、何度でも呼び出せる。しかしそもそも助っ人キャラは、誰かしなないと登場しないというベンチ要員で戦力外。謎システム。
★5キャラの好感度を100にして、エ○シーン(アニメーションつき)が見れるかと思ったら、なんと戦闘が始まった。報酬はゴミ。さすがに心と息子が折れた。
さらに、戦闘のスキップができない。毎回手動でプレイしろってさwwwスタミナめっちゃあまってんだけど。ひどすぎだろwww一切擁護できない。
アリスレコード は、過去最高のクソゲーだったwww
キャラデザはすごく良い!
アリスレコードのキャラデザはすごく良くて、このキャラデザでゲームができて、エ○シーンもあるのなら最高だなと思っていた。
ダークな世界観は、まどマギや女神転生っぽくて、なんか他のゲームと違うなと期待していた。
こんなに起動に時間がかかるゲーム見たことない!
アリスレコードをDMMゲームで起動すると、5~10分待たされる。最初は、俺のネット環境が悪いのかなとあせったが、ふるーつふるきゅーとは5秒で起動するので、やっぱり「アリスレコード」の起動時間がおそいらしい。
おそいというのは、やさしい表現で、昔のネオジオでもこんなにロード時間長くなかった。ふざけんなまじでw
敵がまだいるのにクリアw
戦闘では、敵がまだいるのに、戦闘終了になる。は?って思って、クリア条件を確認したが「敵の全滅」と書いてある。
あれれ~おかしいぞ~?
しかもこれ、たまにではなく、よく発生する。
おそらくたおした敵の画像が消えておらず、そのまま残り続けていると思われる。
他にも、次に出てくる敵が表示されていたり、もうとにかく「雑」い。
好感度100のごほうびは、何の意味もない戦闘www
これが一番心折れた。
アリスレコードの好感度を100にするには、ものすごくアイテムが必要で、ぶっちゃけ3000円課金して、好感度アップアイテム「女王のタルトx50」を使って、無理やり上げた。
その結果がこれだ↓
なんと戦闘が始まった。そこそこ難しいので、H目的で好感度100にしたプレイヤーをぶち殺しにくるw
クリア!やっぱりたおしても画面に残り続ける敵。表示バグってやつ。
本邦初公開!報酬は、たったの700ゴールドでした!これだけです!
もうね、最初好感度100にしてこの戦闘をやった俺の気持ち分かります?「虚無」ですよ「虚無」。もう何も言えねえって感じ。
ごほうびシーン
分かる?ほんとこれひどすぎだからw普通の会話画面で、エ○シーンが進行する。もう意味分かんない。怒りを通り越して、わらってしまった。
なにこれぇ。
課金して好感度を上げた結果、毎回雪山が背景で、この通常会話のごほうびシーンを見せられる。
俺にどうしろと。さすがにムリだから。
戦闘がスキップできない
スタミナが500以上あまってたので、デイリークエストで消化しようと、★3クリアしたステージを選んだところ、「スキップ」が見当たらない。
この手の「周回」が前提のゲームでは、「スキップチケット」を使って、1度クリアしたステージは飛ばせるようになっているのが普通だが、もしくは戦闘を3倍速とか、「時短」プレイできるようになっているのが常識なのだが、
アリスレコードには、そういうプレイヤーへの配慮が一切ない。クリアしたいなら、毎回手動でプレイしろという、硬派なスタイルを貫いている。
もうこれで完全に心が折れた。ムリだと思った。
クソゲーだと分かっても、とりあえずデイリークエだけ回しとくかと思ったのに、それすら許さない「アリスレコード」は、無慈悲としか言いようがない。
私は1年中ゲームをやっており、最近はDMMゲームを片っ端からやってるが、(あの過疎ゲーの)「新剣と幻想のアカデミア」ですら面白い、面白い言ってやってるのに、この「アリスレコード」はギブアップした。
それほどの逸材。
DMMのクソゲーオブザイヤーがあるとしたら、アリスレコードを推しておく。
クソゲーとは何たるかを知りたい人は、ぜひ「アリスレコード」をやってみよう。プレイステーションの「ミスト」をやった時以来の衝撃だった。
(c)アリスレコード