【正式サービス開始のお知らせ】
大変お待たせ致しました。
本日より #DMMGAMES にて配信スタート!
DIVER D SYSTEM Rをお楽しみ下さい。▼HPはコチラhttps://t.co/BACQjIgqDm#DD#DMMGAMES pic.twitter.com/Fs5vFnpB9D
— ダイバーディシステム公式 (@diverdsystem) October 15, 2019
2019年10/15。DMMゲームの新作RPG「ダイバーDシステム」がサービス開始した。
このゲームには、全年齢版と18禁版(FANZA)がある。
さっそく12時間ほど、ぶっ続けでプレイしてストーリーモードを全クリしたので、ゲームの感想を紹介する。ちなみに1万7000円ほど課金した。
結論から言うと、俺は「ダイバーDシステム」良いゲームだと思った。
ごほうびシーンは動くし、低レアリティ(★3)のごほうびシーンも動く、1キャラにつきごほうびシーンは2種類ある。
好感度システムなので、プレゼントアイテムさえ集めれば、好きなキャラのシーンが見れる。
ゲーム部分もきちんとRPGしてるし、他のDMMゲームで、ろくにRPGのプログラムを組めていないゲーム(あいミスや戦乱プリンセスなど)と比べると、ちゃんとしたRPGゲームになっている。
コンテンツ(ボリューム)不足なのは事実だが、これからイベントクエストなどで増やしていけばいいだろう。
ゲーム性で言うと、「オトギフロンティア」に近い。1日で全クリできる低い難易度。グリグリ動くごほうびシーンに特化した抜きゲー。オトフロが好きな人にはおすすめする。
少なくとも、最近(2019年8月~10月)DMMゲームでリリースされたクソゲーたち「なな姫」「恋する書店」「アリスレコード」とは、格が違う。ゲーム性がしっかりしており、ごほうびシーンも実用的だ。
ダイバーDシステム を全クリした感想、レビュー
ダイバーDシステムって、どんなゲーム?
ダイバーDシステムは、いわゆるRPGゲームで、6人の女の子をパーティに編成して、敵と戦う。
戦闘は、フルオート戦闘なので見ているだけでOK。3倍速、アビオ(アビリティオート発動戦闘)対応。
1戦闘は1分ほどで終わる。しかしロード時間があるので、1周2分ほど。
ロード時間は短いのがちょくちょくある。アップデートで改善できると思う。
難易度は低い。某ネット掲示板では、レベル上げが大変だとか言ってるが、10/16現在デイリークエストが全開放中で、「経験値クエスト」が回し放題で、一気に女の子たちのレベルを上げる事ができる。
基本的に戦闘は、「レベルを上げて物理でなぐる」感じなので、レベルさえ上げれば誰でもクリア可能。
ちなみに私は、全員レベル50で全クリした。全員レベル40くらいでも全クリ可能だと思う。
(管理人のパーティ。全員★5キャラで全員レベル50。戦闘力8682)
ごほうびシーンはアニメーションつき?量は?解放難易度は?低レアリティも動く?
ダイバーDシステムのごほうびシーンは、アニメーションつきだ。グリグリ動く。
レアリティ★5キャラ~★3キャラまで、2種類のアニメーションつきごほうびシーンがある事を確認した。(★2キャラはまだ確認していない。確認次第追加する。)
つまり低レアリティのキャラでも価値がある。キャラクターの所持上限数はないので、大量に低レアリティのキャラクターがいても大丈夫だ。
ごほうびシーンを開放するには、「好感度アップアイテム」(プレゼント)を使う。
各女の子の好感度レベル3、10で、ごほうびシーンが開放される。
好感度レベル3なら、曜日クエストの「好感度アップアイテムクエスト」を何回かやればいけるが、好感度レベル10にするには、大量のプレゼントアイテムが必要になる。
ごほうびシーンは、実用性ある?【結論】
ダイバーDシステムのごほうびシーンは、実用性ある。実際に抜けた。
かなりグリグリ動くので、迫力がある。★3などの低レアリティでも、★5キャラと同じようにグリグリ動く。
ただ似たような体位が多いと感じた。もっと色々なシチュエーションや体位が見たい。具体的には、対面と騎乗は、必須だろう。特に、ベ○チュー対面と恋人繋ぎ騎乗は、今すごく需要がある(俺的に)。
これらシーンの構図の豊富さは、今後追加されるキャラクターに期待したい。
よくないところ
ほめるだけでは、大手サイトのステマレビューと同じなので、私は「ダイバーDシステム」の開発からお金をもらってないので、ここが良くないなと、改善してほしいなと思ったところを紹介する。
ボリューム不足
ダイバーDシステムは、コンテンツ(ボリューム)不足だ。
1日でストーリーモードを全クリできた。
しかしこの問題は、あまり重要ではない。
なぜならこの手の課金ガチャゲームは、ほとんどのゲームがストーリーモードはすぐ終わるからだ。
例えば、DOAXVVもそうだし、DMMゲーム(18禁版)1位常連の「神姫プロジェクト」もストーリーモードはすぐ全クリできる。
基本的にこの手の課金ガチャゲームは、期間限定のイベントクエストを周回して、ガチャで特攻キャラを出して、"俺つええ"してアイテムを集めるゲームが多い。
ダイバーDシステムも、今日からイベントクエストが追加される。イベントさえしっかりやってれば、自然とコンテンツ(ボリューム)は増えてくる。
ごほうびシーンのテキスト量が少ない
ごほうびシーンを絶賛したが、テキスト量が非常に短い。3クリックで終わってしまう。
は?と思うかもしれないが、「BGV」(バックグラウンドボイス)機能があるので、ごほうびシーン中ずっと、あえぎ声が聞こえるので、まあ何とか使えると言った感じ。
これは問題だと思う。せっかくあれだけアニメーションしてるのに、声優までやとってるなら、ごほうびシーン専用のライターもやとって、シーンのテキスト量を増やしたらどうか。
せっかくの長所が台無しになっている。
今あるキャラクターはもういいので、これから追加するキャラクターのごほうびシーンのテキスト量は増やして欲しい。てか3クリックはダメだろ。
★5キャラだけでも、テキスト量を増やすべき。
ストーリー、世界観が暗い
ダイバーDシステムは、正直言ってストーリーが微妙だ。
まあストーリーがおもしろいDMMゲームなんてほとんどないが、唯一ストーリーを評価できるDMMゲームは「ふるーつふるきゅーと」くらいだ。あれはポップでキャラクター愛があって、見ててなごむ。
ダイバーDシステムのストーリーは、「クローディア」という死んだ少女の話がえんえん続く(上の画像)。クローディアを失ったロリコン主人公は、ケモナーヒロインと共に、クローディアに似た「ミランシャ」という戦災孤児を連れ回して、廃墟をはいかいする。
(クローディアに似たミランシャ)
主人公は事あるごとに、「クローディア」を思い出し涙する。もうええわと。それがずーっと続く。
世界観も常に暗い。バトルステージも常に、洞窟の中で、暗い。
もう暗い、暗い、ドンクライ!って感じ。
「ふるーつふるきゅーと」がなぜあれほど成功したかに、明るくポップな世界観というものがある。
ゲームは楽しいものだから、ストーリーを読むというのは楽しい事なのだから、もーちょっと話を明るくできないものか。
話が暗いなら暗いでいいが、ならなぜごほうびシーンに「村人」や「陵辱」シーンを入れないのか。
ミランシャがさらわれたり、殺されたりした方が、読者の「心を動かす」事ができる。
ただ話が暗いだけでは、読んでてつかれる。面白くない。
エロゲーにシナリオは求めていないが、もうちょっと明るくして欲しい。せめてバトルステージは明るくして欲しい。
謎のケモナー推し
このゲームのヒロインは、上の獣の女の子「ソル」だ。
ぶっちゃけ、かなり好みが分かれる。
補足しておくと、他のごほうびシーンがあるキャラクターはもっと普通のかわいい女の子がたくさん登場する。
しかしヒロインが全然可愛くないケモナーなので、そこが気になる。ストーリーでも「ソル」(ケモナー)がメインヒロイン(正妻)ポジションで、話が進行する。
ローディング画面では、ケモナーが尻を振る。これには苦笑した。
ソルがめちゃくちゃ強くてパーティに入れなきゃいけないとか、そういうのはないので、実害はないが、開発の謎の性癖が垣間見える。
まとめ
色々言ったが、「基本無料ゲーム」で、難易度も低い。すぐ全クリできる。ごほうびシーンは低レアリティでも動くので、DMMゲームの新作の中ではおすすめできる。
DMMゲームで実用性がある「抜きゲー」が欲しい人には、イチオシのゲームだ。
(c)ダイバーDシステム / ロイ電器