バイオハザード7の謎、考察を画像つきで分かりやすくまとめました。最後の無線はクリス、エヴリンを作ったH.C.F.の敵対組織、イーサンはいつ感染したか、ミアからのメールを出した人物などを紹介します。
バイオハザード7の謎、考察 その4
*この記事は、バイオハザードの謎、考察その4です。その1、その2、その3はこちら
最後の無線はクリス?
ゲーム終盤の沼の廃鉱に行く前のセーブルームにある無線を調べると、何者かの通信による会話を聴く事ができる。
会話の内容
???:
アルファ1、アルファ1、応答せよ
クリス?:
こちらアルファ1だ。何かあったか?
???:
ベイカー邸を捜索したが、生存者はゼロだ。くり返す、生存者はゼロ、争った痕跡がある
クリス:
エヴリンか?
???:
違うようだ。だが、ベイカー家の長男が第三者に送った暗号通信の記録を発見した。誰に送ったか想像がつく
クリス:
どうやらアタリだな
???:
ヤツはその近くの廃鉱にいると情報が入った
クリス:
了解。こちらも廃鉱に向かう
???:
エヴリンを見つけた場合、発砲を許可する。いいな、奴を仕留めるんだ
最後の無線の会話から分かる事
・通信者は、エヴリンを知っていた
・ルーカスの裏にいる組織を知っている
・クリスと会話してるのは、上官
ラストの通信がクリスのものかは確定ではないが、音声を日本語にして、無線があるシーンで聴いてみればクリスかどうかハッキリするだろう。クリスに発砲を許可すると言っている事から、相手はクリスの上官とみられる。
エヴリンを作ったH.C.F.の敵対組織
特殊工作員:アラン・ドロニィ
特殊工作員:ミア・ウィンターズ
敵性組織による「エヴリン」奪取の可能性が報告された。中米支部までの「エヴリン」移送作戦への随行を任ずる。移送においては、下記厳守せよ。
・移送中は、「エヴリン」と親子を装い保護・監視せよ
・エヴリンのバイタルは、支給した「ゲノム・コデックス」で常時管理せよ
・任務遂行困難と判断した場合、「エヴリン」を処分せよ
上の文書を読んで分かったこと
・ミアは特殊工作員だった
・エヴリンを開発した組織の、敵となる組織がいる
・ミアはエヴリンを処分できる立場にあり、組織はエヴリンを処分しても良かった
敵性組織とは、もしかするとクリスのいるアンブレラ社の事かも知れない。アンブレラに、H.C.F.、ルーカスに研究させていた組織など、バイオハザード7にはまだ解決していない謎が多く残っている。
なお上の文書は、ビデオテープの中にあるので、ファイル文書で読む事はできない。
イーサンはいつ感染したのか
ゲーム終盤に手に入るファイル「感染症例レポート」によると、カビに感染すると人間の体の細胞を徐々にカビに置き換えていく。
【感染初期】
1.感染すると再生能力が飛躍的に上がる
腕や足を切断する実験で、数分以内であれば容易に自然接合する事が確認された
【感染中期】
2.カビが脳幹にまで達すると、感染者の思考はE型被験体(エヴリン)と「同調」する
感染者は幻覚や幻聴を発症し、言動をE型被験体に支配される
この状態が続くと、最終的に完全に自我を喪失する
【感染末期】
3.カビ化が進み、人間の姿を超えた形態に変わる
驚異的な身体能力を持ち、感染者により見た目が変わる
イーサンはゲーム序盤でミアに腕をきられた時すでに、感染していた事が分かる。でなければ説明がつかない。イーサンの症状は、感染中期まで進み、ジャック・ベイカーやマーガレットは、感染末期だったことが分かる。イーサンはいつ感染したかだが、これはよく分かっていない。ミアに腕をきられた時の前に感染したのだろうが、特にあやしい場面はなかった。空気感染するとでも言うのだろうか。
ミアからのメールを出したのは誰か
差出人:ミア・ウィンターズ
送信日時:2017年7月18日火曜日23:04
宛先:イーサン・ウィンターズ
ルイジアナ州 ダルヴェイ ベイカー農場
迎えにきて
イーサンがベイカー邸に行く事になったのは、3年前にいなくなった妻のミア・ウィンターズからメールがきた事から始まる。メールの文章は片言で、エヴリンによって操られて送ったようだ。
【自分は呼んでいないと言うミア】
【私を探さないで!!】
差出人:管理人
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