5年前の2015年6月。E3で「FF7リメイク」が発表された。全世界のゲーマーが歓喜した。
それから5年の月日が流れた。
2020年4/10。ようやくゲームの一部分、オリジナルではゲーム序盤のミッドガル編だけを発売するという。
「FF7リメイクは三部作になる」と言われていたが、北瀬佳範プロデューサーは、「まだ我々も何部作になるか分からない」などと言葉をにごしている。
いったいいつ「FF7リメイク」は完成するのか。インディーズメーカーが作ってるならいざ知らず、開発は大手のスクウェア・エニックスだ。開発スケジュールはどうなっているのか。
FF7リメイク はグラフィックだけのクソゲーだったwww
「5年かけてゲーム序盤だけを作りました」と言うので、さぞかし面白いゲームかと思いきや、とんだ見かけだおしだった。
グラフィックは確かに良い。しかしグラフィックに全振りで、ゲーム性やUI、シナリオがおざなりになっている。
魔晄列車からクラウドが降りてプレイアブルになった時、「開発中のゲーム」という感じがした。
チュートリアルでいちいち画面を止める。仲間に話しかけると立ち止まる、長押しで宝箱を開けるなど、UIが古臭く、いったいいつの時代のゲームだと苦笑した。
道は一本道が続く。「一本糞マップ」とバカにされたFF13から何も進歩していない。
宝箱が無造作に置かれている。ハシゴにキャラが重なって降りるなど、上げたらキリがない。ハッキリ言おう。クソマップだ。
敵はやたら固く、ザコ敵がドスランポス並に固い。ボス戦ではあまりの固さに、何かやり方を間違ってるかと疑ったほどだ。
中途半端なゲーム
FF7リメイクは、「中途半端」なゲームだ。
どうみても「アクションゲーム」なのに、戦闘で回復アイテムを使う時は、いちいち画面を止めてアイテムを選ぶ。
FF7リメイクをアクションゲームとして見ると、完全にクソゲーだ。仁王2やダークソウル、ニーアオートマタなどと比べて見ればよく分かる。ユーザー目線で作られていない。
アクションゲームなのに、RPGという事になっている。なんとも中途半端だ。
5年かけて何作ってたのってなる。
FF7リメイクを面白いと思わない
FF7リメイクをプレイしても、ドキドキワクワクしない。
上の動画は、FF7オリジナル版のPVだ。今見ても面白そうだ。やりたい!と思う。
ふだんPS4のゲームをしない一般人は、FF7リメイクのグラフィックだけを見て「すごい!」と思うかもしれないが、ゲームは中身だ。グラフィックも重要だが、美人は3日で飽きる。
「FF7リメイク」と「FF7オリジナル」、グラフィックが同じだとしたら、どちらを遊びたいか。答えは明らかだ。
「FF7オリジナル」のBGMは今でもおぼえているが、「FF7リメイク」のBGMはおぼえていない。
クラウドはホモ化し、バレットはガイジ化した。
よくここまで名作のFF7を"改悪"できたなと感心した。
https://youtu.be/EsabuTWtK88
(c)スクウェア・エニックス