2021年1/7。任天堂スイッチのエミュレーター開発をしている@SciresM 氏が、スイッチのファームウェアに、新型スイッチProのデータがある事を発見した。
スイッチProのコードネームは「AULA」で、4K対応、有機ELディスプレイ、バッテリー持続時間が伸びるという。
リーク情報まとめ
-任天堂は、新しいディスプレイ(画面)の新型スイッチProを開発している
-スイッチPro の開発コードネームは、AULA(アウラ)
-スイッチのファームウェアを解析したところ、4K対応だと事が分かった(本当に4K表示できるかは不明)
-新しいディスプレイは、有機ELだと思われる。
-スイッチPro の新しいディスプレイは、PWM電源がサポートされていないので、新しいディスプレイだと分かる。この情報は、スイッチをリバースエンジニアリングして判明した。
*スイッチPro には、ミニLEDが採用されるという意見も根強い。
-ファームウェアは、MarikoSoCを使用している。すでに現在のスイッチのファームウェアのコードに、それらしい記述がたくさんある。
*Mariko は、スイッチのSoC(CPU、GPU、チップセット全部が入ったチップ。1枚でほぼ全機能を担当できる)Tegura X1 の2019年にリリースされた最新verのコードネーム。
-スイッチPro は、「4K-UHD-マルチメディア-SoC」のRealtekチップを、ファームウェアでサポートしている。そのチップは、タブレットにあるか、ドックにあるかは分かっていない。
-今まで同様、スイッチPro も「タブレット(携帯機)モード」と「ドックモード」をサポートしている
-スイッチPro は、優れた冷却性と大容量バッテリーを持つ。
-スイッチPro は、ニンテンドーDS→DSiや、PS4→PS4 Pro のようなアップグレードになる。
【4KミニLED】スイッチPro が2021年に発売される理由まとめ
ほそく
解析した本人が、4K確定ではないと否定している
今回の情報をリークした@SciresM氏。スイッチのエミュレーター「アトモスフィア」の開発者で、スイッチの内部構造にくわしい。
解説
今回スイッチのファームウェアを解析した情報をリークした@SciresM氏は、
「スイッチProは4K」「有機ELディスプレイ」だと確定したわけではない。誤解を招くと指摘している。
むしろ有機ELではなく、スイッチProのディスプレイには「ミニLED」が採用される可能性が高い。
PWM電源を使用していないので、ディスプレイが新しくなるのは確実だとしている。
ハードのサイクル的には、今年新型スイッチがでる可能性は高い
モンハンライズのスイッチ同梱版がない?
-モンハンダブルクロス(2017年8/25)は、スイッチ同梱版があった。
-モンハンクロス(2015年11/28)は、3DS LL同梱版があった。
-任天堂ゲーム機のモンハンで、同梱版がないのは「ライズ」だけ。新型スイッチProがあるので、同梱版がないと考えられる。
ゼルダ・ブレスオブザワイルド2 の発売日に、スイッチProを同時発売する可能性がある。
-2019年9/20。スイッチLiteと「ゼルダ・夢を見る島」が同時発売されている。
-2017年3/3。スイッチと「ゼルダ・ブレスオブザワイルド」同時発売。
解説
任天堂やソニーは、一定の周期で、新型ゲーム機を投入しており、過去のゲーム機の発売サイクルを見ると、そろそろ新型ゲーム機が投入される時期が分かる。
任天堂スイッチ は、2017年3/3、つまり4年前に発売されており、スイッチProが今年2021年に発売される可能性は十分ある。
さらに、モンハンライズのスイッチ同梱版が、なぜか発売されないのも気になってしょうがない。今までは「モンハン」は必ず、【同梱版】が発売されていた。
これは、2021年9月に発売されると噂されている、「ゼルダの伝説・ブレスオブザワイルド2」に、スイッチPro の同梱版を同時発売するためという考え方もできる。
ちなみにゼルダの伝説は、2021年で「35周年」。
ポケモンは、2021年で「25周年」となる。
これで、何もないと思うほうが難しい。新作が投入される可能性が高い。
何言ってるか分からんけどかわいい🤤
(c)任天堂