ブギーポップは笑わない 原作（小説版）と、2000年に放送されたアニメ版、2019年に放送されたアニメ版のキャラクターデザインの違いを比較してみました。
ブギーポップは笑わない アニメ版と小説版のキャラデザ比較
ブギーポップ
原作（小説）1998年刊行
キャラデザ（小説挿絵、漫画版）：緒方剛志
アニメ版（2000年）
キャラデザ：須賀重行（マッドハウス）
アニメ版（2019年）
キャラデザ：澤田英彦（マッドハウス）
ブギーポップも時代に合わせて、萌えキャラ化した事が分かる。ブギーポップって宮下藤花の二重人格って設定だから、アニメ版（2000年）はちょっと違う感じがする。
宮下藤花（みやしたとうか）
原作（小説版）
アニメ版（2000）
アニメ版（2019）
作品ごとに顔が変わる女。主人公扱いだがほとんど出番はない。アッカリーンより影が薄い。2000年アニメ版とか、OPと本編で別人で笑えるｗ
竹田啓司（たけだけいじ）
原作（小説版）
アニメ版（2019）
竹田啓司は、今風さわやかイケメンになって再登場。
霧間凪（きりまなぎ）
原作（小説版）
アニメ版（2000）
OPでは男にしかみえない。
アニメ版（2019）
2019年版では、だいぶかわいくなって再登場。
末真和子（すえまかずこ）
原作（小説版）
アニメ版（2000）
2000アニメ版では、色つきメガネ（グラサン）っ子が多数登場する。需要はないと思われる。
アニメ版（2019）
紙木城直子（かみきしろなおこ）
原作（小説版）
アニメ版（2019）
お色気枠。見た目は派手だが、性格が良いという奇跡のような設定を持つ。
新刻敬（にいときけい）
原作（小説版）
アニメ版（2019）
貴重なロリ枠。ちびロリ熱血風紀委員で、ストーリーのいちばん重要なシーンをもっていく女。
百合原美奈子（ゆりはらみなこ）
画像はあるがネタバレになるので自重
アニメ版（2019）
おそらく原作から最も美化された女。ヒロイン臭すらでている。これでは早乙女がコロっといっても仕方がない。
早乙女正美（さおとめまさみ）
原作（小説版）
アニメ版（2000）
アニメ版（2019）
原作の面影はない。時代の流れに合わせて、腐女子向けにイケメン化された。骨格からちがう。別人なのでは？
田中志郎
原作（小説版）
アニメ版（2019）
弓道部のエース。肩書きはダテではなく、緊急事態でも弓で正確にヘッドショットするほどの腕を持つ。
エコーズ
原作（小説版）
アニメ版（2019）
あなたはどっち？！と言い続けるモノマネ男。すぐやられる見かけだおしのハッタリ野郎。情報を転送するのが得意。
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