2020年5/12。PS5版「デモンズソウル・リメイク」が発表された。
ここクソワロタw
PS5「デモンズソウル・リメイク」
グラフィックめっちゃキレイになったな!発売日は不明となっているが、開発元のブルーポイントは、かなり前から開発していたようなので、2020年のPS5発売時か、2021年の早い時期に発売されると思われる。
*ここから下は、2020年5/30にデモンズソウル・リメイクが開発中だというリーク情報をまとめた記事です。情報が古いので、読む価値ないです。6/12の発表前に、こんなリークがあったよって事です。
【動画あり】PS5版デモンズソウル・リメイクきたーーーwww
ダークソウルやセキロウの元となったゲームを知っているだろうか。
デモンズソウルだ。PS3でしか発売されていない。
なので、PS4やPC版がつよく求められてきた。
しかしここにきて、PS5版デモンズソウル・リメイクの話が現実味を帯びてきた。
実際に、開発しているゲーム会社や、海外ゲームライターが存在を認めたのだ。
デモンズソウルリメイクの証拠。3行でまとめ
・2019年10/9:ブルーポイントが、PS5専用にゲームをリメイクしている事を認める
・2020年1/8:ブルーポイントが、デモンズソウルの画像と「あせらないでね」というツイート(削除済み)
・2020年2/25:Kotakuのジェイソン・シュライアーが、デモンズソウル・リメイクの存在を認める
・2020年5/30:ジェイソン・シュライアーが再び、デモンズソウル・リメイクに「いいね」をする
・2020年5/30:ブルーポイントの社長が、PS5ゲームについてふれる
・2020年5/30:海外メディアで、デモンズソウル・リメイクの記事が上がる
【2020年5/30追記】ジェイソン・シュライアーが再び、デモンズソウル・リメイクについて触れたので、記事の下の方に詳細を追加しました。
ブルーポイントとは
ブルーポイント(BluePoint Games)は、アメリカのゲーム開発会社。
【代表作】
・プレイステーション・オールスターバトルロイヤル(PS3)
・ゴッドオブウォーコレクション(PS3)
・ICO(PS3)
・ワンダと巨像(PS3)
・メタルギアソリッドHDエディション(PS3)
・アンチャーテッドコレクション(PS4)
・グラビティデイズ(PS4版。Vita版をリマスター)
とこのようにほぼ全部SIE(ソニー・インタラクティブエンターテインメント)が過去に発売したゲームを、リマスターしているゲーム会社だ。
デモンズソウルは、フロムソフトウェアとSCE(ソニー・コンピューターエンターテインメント)ジャパンスタジオが共同開発したゲーム。
2019年10/9 ブルーポイント社長が、PS5でゲームを開発していると認める
Our President, Marco Thrush, shares his excitement about Sony’s “PlayStation 5”.https://t.co/hVzntA1Ysa
— Bluepoint Games (@bluepointgames) October 8, 2019
ブルーポイントの社長マルコ・スラッシュ氏は、2019年10/19のツイートで、プレイステーション5に興奮していると語った。
記事中では、より深くPS5について言及しており、ブルーポイントにPS5の開発キットがすでに渡されている事が分かる。
2020年1/8 ゲーム開発会社ブルーポイントのツイート
2020年1/8に、ブルーポイントの公式ツイッターが、デモンズソウルのロード画面らしき画像を投稿した。
ツイートには、「Stay Hangry」(あせらないでね)#ResetEraと書かれている。
このResetEraとは、海外の大手掲示板で、よくゲームのリーク情報がでるところだ。最近だと、ラスアス2のプレイ動画流出事件でも、このReseteraが主導的な役割を果たした。
他の海外大手掲示板のRedditは、すでに規制が始まっており、リーク情報が削除されやすい。4chは、ふたばちゃんねるみたいなものなので信頼性がないw
話を戻そう。
なぜこれが、デモンズソウルの画像になるのか。
まず、ブルーポイントが名指ししたReseteraの掲示板では、同時期にこのようなスレが上がっていた。
【Resetera1/7の記事】デモンズソウルのリマスター/リメイクのタイトルについて
おそらくブルーポイントの開発者は、このReseteraの記事を見ていたと思われる。
ブルーポイントの投稿した画像は、デモンズソウル?
次にブルーポイントがツイートした画像についてだが、いくつかヒントが隠されている。
まず、画面右下の青いキャベツマーク。これは、デモンズソウルに登場したアイテム「兵士のロートス」(Soldier's Lotus)だ。
次に、FAST LOADINGと書かれている。これはPS5はロード時間がなくなるので、ロードが早くなりますよという意味だ。
そして、Reseteraのデモンズソウル・リメイクのスレに向けて「あせらないでね」とツイートしている。
このツイートは削除された。
2020年2/25 Kotakuのジェイソン・シュライアーが存在を認める
ジェイソン・シュライアーは、元Kotaku(海外のゲームメディア)のライターで、今はアメリカの大手通信会社ブルームバーグに勤めている。
https://www.resetera.com/threads/think-we’ll-ever-get-a-demon-souls-remaster.101879/#post-18285508
2020年2/25に、Resetraに「デモンズソウルのリマスターが発売されると思いますか?」というスレが建った。
そこになんとジェイソン・シュライアー本人が登場し、「Yes」と言ったのだ。
当然大騒ぎになり、海外ではすでにデモンズソウル・リメイク(リマスター)の存在は、ほぼ確定情報だと見られている。
これがウソだったら、ジェイソン・シュライアーは謝罪してコメントを削除するはずだが、それをしていない。
2020年5/30追記 ジェイソン・シュライアー再び、デモンズソウル・リメイクにいいね!する
you think we gonna see ps5 exclusives? for launch?
— Beelzebub (@BeelzebubTwich) May 29, 2020
ジェイソン・シュライアー: 6/4のPS5のイベントでは、ファーストとサードの両方のゲームを期待してる。しかしPS5本体の価格はまだ発表されないだろう。E3から撤退した会社が、6月に大規模なゲーム発表会をやるのはおもしろいね。
Beelzebub_Noroi: PS5の独占ゲームが発表されると思うか?ロンチで?
https://twitter.com/BrunnoGio/status/1266404722967265282
ジェイソン: そう思うよ。
Bruno: あなたが以前から言ってたデモンズソウル・リメイクの事ですね。
上の「デモンズソウル・リメイク」の事ですね?というツイートに、ジェイソン・シュライアーが「いいね」をする。
このジェイソン・シュライアーは、ブルームバーグで記事を書いてるユダヤ人で、かなり信憑性が高いリーカー。
海外発のリークの多くに関わっている。
ジェイソン・シュライアーがウソをついてない限り、リメイクが開発されている可能性は高い。
ジェイソン・シュライアーがウソをつく理由がない。
ゲームメディア系のライターやリーカーは一度ウソをつくと、誰も信用しなくなる(日本で、望月崇やエース研の安田を誰も信用しないのと同じ)。
https://www.resetera.com/threads/jason-schreier-liked-a-tweet-asking-him-if-the-long-rumoured-demons-souls-remake-is-being-shown-at-the-ps5-event-next-week.215562/ (この件について議論してる海外掲示板Resetera)
2020年5/30:ブルーポイントの社長が、PS5ゲームについてふれる
I’m so excited for the future. It is time to push forward and leave our old gaming limitations behind us. https://t.co/yZYlbf3myZ
— Peter Dalton (@peter_dalton) May 29, 2020
今後の展開がとても楽しみです。前に進み、古いゲームの限界から解き放たれる時が来たのです。
2020年5/30:海外メディアで、デモンズソウル・リメイクの記事が上がる
ここまで盛り上げといて、「デモンズソウルじゃありませんでしたー。ジャックxダクスターでしたー」とか言ったら、ユーザーブチ切れるわなw
ブルーポイントの社長や、ジェイソン・シュライアーが、さんざんデモンズソウル・リメイクだと煽って、海外では事実かのように報道されている。
これがウソだったら否定するだろうし、まあ6/12に明らかになるだろう。
デモンズソウルはPS3でしか発売されておらず、PS4しか持ってない人は今までプレイできなかった。
PS5/PS4/PC版をリリースすれば、ダクソやブラッドボーン、セキロウからファンになったユーザーが、元祖となった「デモンズソウル」をプレイできる。
ちなみにデモンズソウルが発売された2009年当時は、まったく注目されておらず、ファミ通の評価も低く(笑)、宣伝もほとんどされておらず、初週の売上は10万本いかなかった。
しかし口コミでジワ売れし続けて、宣伝一切なしで、ゲームオブザイヤー2009に選ばれた。
フロムソフトウェアと共同開発したSCE(ソニー・コンピューターエンターテインメント)は、デモンズソウルが海外で売れるとは思っておらず(デモンズソウルが発売されるまでは、似たようなゲームがまったくなかった。新しいゲームだった。)
海外での販売権利をアトラスに譲渡した。
アトラスからリリースされたのは、ソニー・コンピュータエンタテインメント・アメリカ(SCEA)が本作のゲーム内容から「日本以外では売れそうにない」との理由で北米でのローカライズを見送ったためである。
結果的に本作は北米でもヒットを収めたこともあり、SCEAの副社長兼ローカライズ担当のキム・ヨンギョンは後に「SCEAでの発売を見送ったのは誤りだった」と述べている。[4]それを裏付けるように、のちにアトラス北米担当者が、20年間で一番利益を得たゲームと評している。
(c)フロム・ソフトウェア