ゲームは今、クリエイティビティ(創造性)の面で危機に瀕しています。
プロモーション(宣伝や広告)を大量に行い、ゲームとしての面白さが語られる以前に、販売攻勢をかけてしまおうとする「売り逃げ」のような行為が平然と行われています。
しかしそれでは、ゲームの本質である「楽しさ」や「感動」、「心」が置き去りにされてしまう…。
小島秀夫
小島監督「ゲームは今、クリエイティビティの危機に瀕しています。売り逃げが平然と行われている!」
小島監督の名言集
ゲームを単なる暇つぶしの剣玉(ゲーム)であってはならない。消費したプレイ時間分の見返りが・・・ユーザーの人生に還元されるモノが何かしら内包されていなけらばならない。
— 小島監督bot☮ (@HideoKojima_bot) November 9, 2019
ゲームは、単なるヒマつぶしであってはならない。消費したプレイ時間分の見返りが・・・ユーザーの人生に還元されるモノが何かしら入っていなければならない。
掲示板等で何を書かれようと構わない。しかし(@ Kojima_Hideo)宛に来るものは匿名であれ、家のポストに送られて来た手紙と同じ。時間があれば、DMであれ、なるべく眼を通すようにしている。そこに誹謗中傷があるということは玄関の扉に書かれた落書きを放置するなものではないか。
— 小島監督bot☮ (@HideoKojima_bot) November 10, 2019
掲示板で何を書かれようと構わない。しかしツイッターに来た返信は、なるべく目を通すようにしている。ツイッターの誹謗中傷は、玄関の扉に落書きされるようなものだ。
https://newspicks.com/news/1811890/body/ (ニューズピックス、小島監督インタビュー)
小島監督:僕は「業界初」とか「前人未到」という言葉にキュンとくるんですよ。
https://www.banger.jp/movie/20758/ (バンガー、小島監督インタビュー)
小島監督:マッツ・ミケルセンの魅力を捉えるのは難しかったですが、アングルやライティングに大変な時間をかけました。“マッツ愛”が出ています(笑)。
「デス・ストランディング」は、マッツファンのために特別に配慮して、マッツ・ミケルセンは最後の方にだけ出てくるというよりも、頻繁にフラッシュバックで出てくるようにしました(笑)。
(c)デス・ストランディング / コジマプロダクション