https://finance.yahoo.co.jp/news/detail/20201007-00000078-stkms-stocks (ヤフーニュースより)
2020年10/7。企業系ゲーム攻略サイト「Gamewith」が、3億円の赤字に転落した。
私は、6年前からこのゲーム攻略サイトを個人で運営しており、この「Gamewith」などの企業系攻略サイトは、3年前の2017年ごろに大量に出現した。
ゲームをプレイする人なら分かると思うが、「最新ゲーム 攻略」でグーグル検索すると、これら「Gamewith」などの企業系ゲーム攻略サイトがトップページに表示されて、実際にサイトを訪れてみると、
記事には「調査中」としか書かれていない。
それどころか、他の個人でやってるゲーム攻略サイトから、これら「Gamewith」などの企業系攻略サイトは、記事を盗作して(パクって)、以前大問題になった。
上場企業で、経団連やCESA(一般社団法人コンピュータエンターテインメント協会)に所属している「Gamewith」が、
個人サイトから記事をパクッて、バイトに書かせて、商売をしていたのだ。
実は2016年にDeNAが運営しているサイト「WELQ」が、他の個人サイトの記事をパクッて、大量に記事を上げて、企業がお金を稼いでいると騒動になった事がある。
他サイトからの記事パクリが問題になった「WELQ騒動」では、DeNAの社長と会長が、泣きながら謝罪会見をした。
問題となったパクリサイトの「WELQ」は閉鎖された。
ソース: https://k-tai.watch.impress.co.jp/docs/news/1033876.html
しかしなぜか「Gamewith」などの企業系ゲーム攻略サイトの【盗作行為】は、問題にならないのだ。
「WELQ」と「Gamewith」「アルテマ」「電ファミニコゲーマー」は、同じ事をしている。個人サイトから記事をパクッて、ランサーズで雇ったバイトに500円で記事をリライトして、お金を稼いでいる。
企業系攻略サイト「Gamewith」の正体
つまりこれら「Gamewith」などの企業系攻略サイトの正体は、
ゲーム攻略サイトがPV数を稼げると気づいた「ネット詐欺師」たちが、
バイトを雇って、個人でやってるサイトの記事をパクッて、
自分たちのサイトで文章をリライト(書き直)して、記事を公開して、商売をしている。
だから「Gamewith」は、ゲームが好きなわけではない。
お金が稼げるから、なぜか「盗作」などの違法行為がゲーム業界では許されるから、
「Gamewith」や「アルテマ」「電ファミニコゲーマー」などの、違法な【企業系攻略サイト】が大量に存在するのだ。
企業系ゲーム攻略サイトは、ゲーム業界にとって「癌」でしかない。
彼らは「ゲーマー」ではなく、「ネット商材屋」だ。
ネット民がふだん敵視している「アフィリエイトサイト」と、なんら変わりはない。他の個人サイトから【盗作】をくり返すので、「アフィサイト」よりひどい。
企業系攻略サイト「Gamewith」の手口
Gamewithなどの「企業系ゲーム攻略サイト」がでてきたのは、つい3年前だ。
それまでは、一般人がWikiを作ってみんなで情報を交換したり、個人が作った「ゲーム攻略サイト」に、多くのゲームユーザーが集まっていた。
そこに目をつけた「Gamewith」などの【ネット商材屋】たちが、
一般人が無償で記事を書いている「ゲーム情報サイト」から、記事をパクリ、
個人でやってる「ゲーム攻略サイト」から、記事をパクリ、
ブクブク太っていき、「Gamewith」は東証一部に上場し、経団連に入会し、ゲームの審査をしている「CESA(一般社団法人コンピュータエンターテインメント協会)」に所属するまでに成長した。
しかし「Gamewith」の正体は、
2016年に盗作が指摘されて閉鎖されたヘルスサイト「WELQ」の【他のサイトの記事をパクる】というやり方を、Gamewithは「ゲームジャンル」でやっているだけだ。
しかしなぜか「Gamewith」は、盗作をくり返しても、それがヤフーニュースになっても閉鎖される事はなく、現在まで続いている。
こんなパクリ企業が、東証一部に上場しているというのだから、おどろく。
赤字になって当然だ。今までがおかしかった。
もし「Gamewith」が私の言ってる事に反論があるのなら、いつでも受けて立つ。なんなら裁判をしてもいい。
「企業系ゲーム攻略サイト」がいかにブラック企業かを、裁判で明らかにしたい。
こんな盗作企業を入会させている「経団連」と「CESA」も同罪だと思う。犯罪の片棒を担いでいるのだ。
企業系ゲーム攻略サイト「Gamewith」は、ネットのゲームコミュニティを破壊した
Gamewithなどの「企業系攻略サイト」が、一般人のゲームファンが運営しているWikiや、
個人が運営している「ゲーム攻略サイト」から、記事をパクって、グーグルの検索上位を独占した結果、
ゲームファンたちが集まって善意で運営していたWikiはつぶれて(記事を上げると片っ端からGamewithがパクる)、
個人でやってる「ゲーム攻略サイト」も全部つぶれてしまった。
そして「Gamewith」は情報弱者をだまして、他人の記事をパクッて、大金を稼いだ。
Gamewithは、「ゲームが好き」なわけではない。
一般人(ゲームをする若い人たち)は最初は「Gamewith」や「Game8」「アルテマ」「電ファミニコゲーマー」などの【企業系攻略サイト】を訪れていたが、
「調査中」としか書かれている記事しかない。ほしい情報がないのだ。
こんな事をくり返した結果、ゲームをプレイするユーザーたちが、「ゲーム攻略サイト」自体に愛想をつかした。
なので最近の若い人たちは、「ゲーム攻略サイト」を見ない。YOUTUBEでゲームのプレイ動画を見る。それしか方法がないのだ。
この判断は正しい。
私も「ゲーム攻略サイト」まったく調べない。グーグル検索で今やってるゲームを調べても「エアプGamewith」や「パクリGame8」などのサイトが大量に表示されるだけで、欲しい情報が手に入らない。
なんの意味もない情報だ。「Gamewith」はゲームユーザーにとって、存在価値がない。
なぜ「Gamewith」は、赤字に転落したか
ツイッターで「Gamewith 赤字」と検索すると、多くのゲームファンたちが喜んでいる。
これがすべてだ。
Gamewithは、他の個人サイトから記事をパクリ、情報弱者をだまして、客を集めて商売をしていた。
それがバレた。
Gamewithを、ゲームファンは望んでいない。
NO「Gamewith」
NO「アルテマ」NO「Game8」NO「電ファミニコゲーマー」
誰もこれら企業系ゲーム攻略サイトを望んでいない。こいつらはお金が欲しいだけの【窃盗団】だ。
こんな「違法サイト」が東証一部に上場している事自体がおかしい。コンプライアンスはどうなっているのか。
Gamewithには、欲しい情報がない。
Gamewithは、他のサイトの記事をパクッている。
この事に気づいた時、そのユーザーは二度と戻ってこない。その情報に価値はない。
なので、今後も「Gamewith」や「アルテマ」「Game8」「電ファミニコゲーマー」は、先細りが続く。
ゲーマーにまったく支持されていない。
パクリ情報しかない【違法サイト】が、企業として上場している事自体がおかしい。
DeNAの「WELQ」は、盗作を認めて、社長が謝罪して、サイトは閉鎖された。
なぜ同じ事をしている「Gamewith」「アルテマ」「Game8」「電ファミニコゲーマー」は、現在進行系で【盗作行為】を続けているのか。
Gemewithがパクった、個人でやってる「ゲーム攻略サイト」は客を取られてつぶれてしまった。
Gamewithは、日本のゲームコミュニティを破壊したのだ。
Gamewithと手を組む日本のゲーム業界
驚くことに、このようにゲームユーザーにまったく支持されていない「Gamewith」を、
公式攻略サイトに指定する、日本のゲーム企業が後をたたない。
【セガ】の人気ゲーム「ボーダーブレイク」は、Gamewithに公式攻略記事をお金を払って依頼した。
その結果、Gamewithはまともに記事を更新せずに(ゲームをせずにパクリしかできないんだから当たり前)、打ち切られてしまった。
これで「ボーダーブレイク」のゲームコミュニティは終わってしまった。
「ボーダーブレイク」のプレイヤーが、まともな「ゲーム攻略サイト」を運営していれば、今だにボーダーブレイクのゲームコミュニティは続いていただろう。
2020年7月に配信されたスマホゲーム「メガミヒストリア」は、Gamewithを「公式ゲーム攻略サイト」として、お金を払って記事を依頼した。
その結果どうなったか。
「Gamewith」に攻略記事を依頼して、【集客効果】はあったのか。
「Gamewithに公式攻略記事を書かせる」と言った時の、プレイヤーの反応はどうだったのか。
ぜひ聞きたい。
Gamewithに【ゲームを攻略する】能力はない。
ランサーズで雇ったゲームをしないバイトに、他のサイトの記事をパクらせているだけだ。
昔はそれでだませたかもしれないが、そんな事をくり返した結果が、
3億円の赤字転落だ。
もう回復する見込みはない。
今期は、「新型コロナ」の影響で、【巣篭もり需要】があり、国民がゲームやインターネットをしている時間が増えた。
そんな「コロナ特需」といえる状況で、Gamewithは3億円の赤字をだしている。
Gamewith、Game8、アルテマ、電ファミニコゲーマーなどの「企業系ゲーム攻略サイト」は、ゲームファンに愛想を尽かされている。嫌われている。
客に「NO!」と言われている企業の業績が回復するわけがない。
今までだまして商売をして、そのツケを払わされている。
おそらく「Gamewith」は今後、一般人のゲームユーザーはだませないと気づいて、日本のゲーム企業に「公式攻略記事」をお金を払って依頼してもらい、シノギを続けるだろう(企業案件)。
しかしそもそも「Gamewith」の攻略記事に価値がない。
Gamewithに公式攻略記事を依頼したバカなゲーム会社ともども、【泥舟】に乗り、大河の果てに沈む事になる。
(c)エアプwith