『シンエヴァ』のAパート(第三村)モーションキャプチャーする必要あった?
2021年3/22にNHKで放送された『プロフェッショナル・庵野秀明スペシャル』によると、『シンエヴァ』のAパートは俳優に演技させてモーションキャプチャーで撮影して制作していた。
しかしAパートそんなに印象に残っていない。
庵野監督は、ちゃぶ台で食事するシーンのアングルにこだわっていたが、そこ重要かな~🤔って思った。
あとレイの田植えシーンにこだわったと鶴巻監督が得意げに話していたが、そんな事より「ケンケン」が気になった。
『シンエヴァ』の構成
-アバンタイトル1:パリ市街戦
-アバン2:シンジ、アスカ、レイが歩いてケンケンが車で迎えに来るところまで
-Aパート:第三村
-Bパート:シンジが戦艦ヴンダーに戻って戦艦発進まで
-Cパート:ミサトがシンジを初号機に送り出すまで
-Dパート:ラストバトル
-エンディング
※シン・エヴァンゲリオンの映画パンフレットより
感想
Cパートの「艦隊戦」が一番良かったな。迫力があった。『トップをねらえ』っぽかった。
上の公式動画の予告でも、Cパート使ってるしw
Aパートは、序破急でいうところの「序」、緩急の「緩」であり、前座だからそんな力入れる必要ないと思うけどな。
実際、Aパートの話題全然でないよ。「ケンケン」の話くらいw
いちばん大事なの、脚本がちっとも上がってこなかったDパートじゃね?w🤣
そこが物語の核心部分でしょ。
モーションキャプチャー、プリヴィズ(笑)したAパートより、普通の絵コンテのCパートの方が良かった😤
戦闘シーンは、Cパート>アバン1>>>Dパートかな。
ラストバトルがしょぼかった。
アバン1のパリ市街戦はカッコよかったけど、マリが乗ってるし最後に「シンジ君、君がどこにいても必ず迎えに行く」とモヨコ節が炸裂してるからなんだかなぁ🥱って、『プロフェッショナル』観た後だと思えてしまう。
(c)カラー