FF7リメイク・ディレクター、野村哲也氏:
「FF7リメイク」が出ても、オリジナルの「FF7」が上書きされるわけではありません。
オリジナルの「FF7」があくまで原点であり、今回はオリジナルあってこその新しい「FF7リメイク」であると捉えていただければと思います。
オリジナルの「FF7」ファンの方にはオリジナルとの違い、新しくて懐かしい部分を逆に楽しんでいただきたいと思っていますし、今回初めて「FF7」をプレイされる方と同じ気持ちで遊んでいただければ幸いです。
まずは、FF7リメイクの複数作の第一作目となりますが、遊び応えは一作分あると思います、ぜひ楽しみにお待ちください。
ソース: https://www.famitsu.com/news/202003/02193727.html (2020年3/2のファミ通のインタビュー記事より)
野村氏は、FF7のストーリーを改変するとファンが怒ることは分かっていたようだ。発売前のインタビューで、「FF7リメイクで、FF7オリジナル版が上書きされるわけではない」と、予防線を張っている。
ただしこんな事を言っても、実際は、多くのユーザーが「FF7リメイク」は、「FF7」のリメイク作品だと期待して購入してるわけで、
まさかFF7リメイクが、FF7オリジナル版の続編だとは思いもしなかっただろう。
最初から、「FF7-2」と言って発売しとけばよかったのに、売上重視で、「FF7」をリメイクしました!とか言っちゃったから、ファンの期待値が上がってしまった。
野村哲也氏「FF7リメイクで、オリジナル版は上書きされない」
続編なのに、タイトルが「FF7リメイク」になった理由
ファミ通記者:
タイトルは「FF7リメイク」に決定されたとのこと。かなり直球で、サブタイトルなどがつかないのが意外でした。
FF7リメイク・プロデューサー、北瀬佳範氏:
“リメイク”のほかに、ストーリー系に寄ったサブタイトルを付ける案もあったのですが……。野村哲也氏:
サブタイトルを付けると、外伝や続編のような印象になるので、それは避けたいというのがありました。北瀬佳範氏:
今日のKeynoteの発表時、冒頭の映像に、ティザー映像を観た方のリアクションを撮った動画が使われていましたよね。彼らは最初は半信半疑なんですが、FF7「REMAKE」と出たところで、「外伝ではなく、『FF7』が帰ってくるんだ」と確信して、すごく興奮してくれています。サブタイトルが出ていたら、そうはいかなかったでしょう。そのため、正式タイトルとしても、“リメイク”という言葉の持つわかりやすさを取りました。
https://www.famitsu.com/news/201512/07094721.html (2015年12/7。ファミ通のインタビュー記事より)
タイトル詐欺やんw
FF7リメイクは、ストーリーを考察した結果、「FF7-2」というFF7の続編の可能性が高い。
FF7-2や、FF7ミッドガル編では売れないから、「FF7リメイク」と名付けたらしい。
野村氏が「サブタイトルをつけると、外伝や続編のような印象になる」とか言ってるが、実際"続編"なので、どういうつもりなのか。ちょっと理解できない。
野村氏「ファンなら先が気になるはず!」
野村哲也氏(上の動画20分ごろの発言):
昔からのFF7ファンの方も先が気になる、「いや知ってるよ」と思うかもしれませんけど、絶対気になる(ふふふ)、かたちには仕上がってるはずなので…。
うーん、まあ、色々心配もあるかもしれませんけど、満足できる仕上がりにはなってると思います。
(c)スクウェア・エニックス