2020年3/16に公開された、FF7リメイク開発者インタビューから、
FF7リメイクのディレクター&シナリオデザイン担当の鳥山求氏の発言を紹介します。
スクエニ 鳥山求氏「FF7リメイクは、原作にすごく忠実に作った!」
FF7リメイク開発者インタビュー動画 エピソード2
(FF7リメイクのディレクター&シナリオデザイン担当:鳥山求氏)
鳥山求氏の12分ごろの発言:
FF7をリメイクするにあたって、原作(PS1オリジナル版)のストーリーをどれだけ忠実にやってるかというと、
FF7のストーリーライン(物語の全体図)に関していうと、FF7原作にすごく忠実に作っています。
例えば、魔晄炉を爆破して、七番街スラムに戻ってみたいな、大きなストーリー構成に関しては、すごくFF7原作に忠実です。
鳥山求氏の11分ごろの発言:
例えばキャラクターのセリフであるとか、会話内容に関して言うと、当然その原作で印象に残ってるところは、そのまま使っているんですけれども、
オリジナル版のセリフをそのまま使ってしまうと、すごく説明的になってしまって、現代のゲームのクオリティにはならないので、
会話がより自然になる感じの(ストーリーの)"改変"をしていますけれども、
すごく印象は変わらないように作っています。
(FF7リメイクのストーリー&シナリオ担当:野島一成氏)
野島一成氏の10分ごろの発言:
スクウェア・エニックスさんから、FF7リメイクやりますよと言われた時に、僕が「オリジナル版のセリフをどの程度なおす(変える)んだ?」と言った。
「声が入るんだったら、ストーリー全部変えたい」って話をしました。
野島一成氏の14分ごろの発言:
ストーリーもー(深呼吸)、う~ん、あのー、非常に、分かりやすく・・・整理してますんで・・・、大丈夫です!(不安そうw)
だけど皆さんの大事な思い出に、FF7を"リメイク"することに関しては、ちょっとやっぱり恐れもあります。ドキドキしてます。
(c)スクウェア・エニックス