またまたFGOで盗作疑惑が浮上した。
今度はなんとあのナポレオンからパクったというのだ。
【マジキチ】FGO 今度はナポレオンからパクるwww
問題になってるFGOの設定資料集(本)
https://twitter.com/animateumeda/status/1222721274981449728
2020年1/10に発売されたFGOの設定資料集「FGO Material VII」。1800円。内容は、FGOのライターたちが、サーヴァント(キャラクター)の設定を語るというもの。
そこに盗作疑惑が発覚した。
コメントが来たので検証。
参考文献では「取り返しにやってきた」とかかれてたけどサイトでは「取り戻しにやってきた」と書かれており、materialも「取り戻しにやってきた」
であるためサイトからパクったのではないかという指摘。確認したところ本当にそうだった。
文献すら買ってないのかよ…… pic.twitter.com/42mGFxoZW0— おらふ (@gm_1o7) May 16, 2020
FGOの公式設定資料集「FGO Material VII」のナポレオンの文章
「フランス国民よ、私は流謫の地で諸子の嘆きと願いを聞いた。諸子が要求するのは自ら選ぶ政府であり、それだけが正統的なものである。私は海を渡り、諸子の権利でもある私の権利を取り戻しにやってきた」
「勝利は突撃の歩調で前進するであろう。鷲は国旗と共に、鐘楼から鐘楼へとノートル・ダム寺院にまで飛んでゆくであろう」
小説「ナポレオン・覇者専横の末路」下巻の文章
ナポレオン「覇者専横の末路」下巻、570ページより引用。長塚隆二著(文春文庫)
そこのサイトの管理・執筆者です。その箇所は長塚隆二著『ナポレオン 下巻 覇者専横の末路』文春文庫版570頁からの引用です。問題の本がどの文献に当たったかは分かりませんが、私の方も引用元をもっときちんと注記すべきだったと反省しております。ご連絡ありがとうございました。 pic.twitter.com/jtg5GJRvfq
— 元老院議員 (@Batory1560) May 16, 2020
うーん、完全にパクリですねーw
これはひどい。
この長塚隆二氏は、かなり特徴的な文章で書いてるので、見る人が見ればすぐ分かる。
「諸子」「流謫(るたく)」などは、現代人が一般的に使う言葉ではない。
まあそんな筆跡鑑定するまでもなく、完全にパクリだけどねw
(c)FGO