少年期を過ぎたならば、アニメやゲームという非現実の世界からは完全に手を引かなければならず、さもなければ、自立や自律とはいっさい無縁な、不気味極まりない子ども大人として異様にして異常な人生を送るだけならまだしも、社会全体と国家全体を尋常ではない集団に仕立て上げ、暴力の狂気を迎える。
— 丸山健二 (@maruyamakenji) December 1, 2020
少年期を過ぎたならば、アニメやゲームという非現実の世界からは、完全に手を引かなければならず、
さもなくば、自立や自律とは一切無縁な、不気味極まりない「子供大人」として異様な人生を送るだけならまだしも、社会全体を尋常ではない集団にして、暴力の狂気を迎える。
ー芥川賞作家"丸山健二"
丸山健二氏とは
丸山健二氏は、小説家で、元芥川賞の最年少受賞者。
芥川賞作家「少年期を過ぎたら、アニメやゲームは卒業しなければいけない。さもなくば、不気味な子供大人になる」
丸山健二氏の発言
英雄だの超人だのという、幼稚な願望から生まれた憧れの存在をいちいち真に受ける事がなくても、そうした憧れへの希求感を、アニメやドラマで満足させているという自覚を持っていても、
その世界にのめり込むと、現実との境があやふやになってしまい、自己洗脳が進む。
ヒーロー像に憧れているだけならまだしも、やがてその願望は、手に負えないほど膨張して、その気になってしまい、不満のはけ口を現実社会に求めるようになる。
そこへ右傾化の波が押し寄せて、国家の私物化を目指してやまぬ、特定少数の支配層たちに利用されるハメに陥る。
いい歳した大人になっても、夢みたいな人生を思い描き続けて、アニメに登場するヒーローなんぞを下敷きにした未来を本気で期待したあげく、惨めで恥ずかしい挫折をむかえ、その反動として煮詰まった劣等感に苛まれる若者が、愛国主義を背負う事で所を得た気分になる。
「お前はいったい何様のつもりだ」とか「その上から目線はなんだ」とか批判して、大局的な見解にケチをつける者に訊きたい。
「ならば、狭量なあなたが思う"何様"とは誰なのか。よもや天皇や首相を指しているのではあるまいな」と。
感想
小説家なのに、あんまり文章うまくないな🙄俺の方がうまいと思うけど?www
「~ならまだしも、しかし〇〇○が膨れ上がって、やがて手に負えなくなる。」
全部このパターンやん😂
よけいな付け足しみたいなのも多いし、1行で済む文章を、ダラダラと長く書いてるだけ。
俺結構小説読むけど、川端康成とかの一流作家と比べると、だいぶ表現力(文章力)に差がある。
クリエイター(小説家)なんだから、作品で勝負しろよ。
あとこれ。
老年期に入ったならば、ツイッターという「非現実世界」からは完全に手を引かねばならない。
そうでなければ、不気味極まる「子供大人」として、異様な人生を送るだけならまだしも、社会全体を尋常ではない集団に仕立て上げ、悪意の連鎖が続く。
小説家のくせにさ、ツイッターとかやってんじゃねーぞ。
ツイッターの140文字で何が表現できるの?
詩人なの?
あとさ、アニメやドラマ、ゲームを敵視しているけど、
アニメやドラマ、ゲームの脚本家って、小説家くずれやん。
小説家を目指したけど、それだけでは食っていけないから、他の分野でその文章力・構成力・世界設定などのスキルを生かしている。
要するに、「時代が変わった」の。
小説もアニメもゲームも、ドラマも映画も、上も下もない。すべて創作作品。
ヒーローに憧れた、アニメやゲームが好きだから、「右翼」になるなんて理屈は聞いた事がない。
自分が理解できないから「敵」。若者文化への理解が大事。
さもなくば、時代に取り残され、「老人」扱いされる。
少なくとも俺の好きな小説家「川端康成」「吉村昭」は、若者文化を否定はしなかった。
(c)