『アルプスの少女ハイジ』を知っているだろうか。
「クララが立った!」という終盤のワンシーンのみしか知らない人が多いが、実はこのアニメ、
日本アニメの最高傑作だ。
スタッフを見れば一目瞭然だ。
https://ja.wikipedia.org/wiki/アルプスの少女ハイジ_(アニメ)
https://www.swissinfo.ch/jpn/tvアニメ放送から45年_-ハイジ-誕生秘話-制作者がロケ地スイスで語る/45202456
総監督:高畑勲、画面構成:宮崎駿、キャラクターデザイン:小田部洋一。
彼らがいったいどんな人かは検索すればすぐに分かる。日本アニメの巨匠たちだ。そんなレジェンドたちが集まって、作られたのが『アルプスの少女ハイジ』となる。
今だに『アルプスの少女ハイジ』以上のアニメは生まれていない。あの宮崎駿ですら、『ハイジ』を超えていないのだ。
『ハイジ』は海外で高く評価されており、日本では過小評価されている。
『ハイジ』はヨーロッパ各国、アフリカ、中東、アメリカ、インドなど世界各国で放送されている。
日本人は自分たちが作った最高傑作アニメについて、「クララが立った」しか知らないw
宮崎駿を知ってる人は多いのに、なぜか彼の代表作『アルプス少女ハイジ』は知られていないのだ。
アニメファンは『アルプスの少女ハイジ』だけは見といた方がいい。必須科目だ。
日本アニメの最高傑作なのに見てないと、アニメファンを名乗れない。
dアニメで全部見れる。
さて本題だが、この『アルプスの少女ハイジ』と一騎打ちしてボロ負けした超有名アニメがある。
【動画あり】宇宙戦艦ヤマト、ハイジに挑んでボロ負けして打ちきりになるwww
宇宙戦艦ヤマト
宇宙戦艦ヤマトは、1974年の日曜日夜19:30から、日本テレビで放送された。
当時同じ時間帯に、フジテレビで『アルプスの少女ハイジ』→『フランダースの犬』が放送されていた。
まさにアニメ業界の歴史に残る頂上対決が、1974年に勃発していたのだ。
【日曜19:30~20:00枠アニメ頂上対決】
-『宇宙戦艦ヤマト』1974年10/6~1975年3/30
-『アルプスの少女ハイジ』1974年1/6~1974年12/29
-『フランダースの犬』1975年1/5~12/28
解説
『アルプスの少女』ハイジの終盤にクララが山に来て、「クララが立った!」と一番盛り上がる名シーンの時期に、
『宇宙戦艦ヤマト』が放送開始した。
『ハイジ』終了後は間髪入れず、『フランダースの犬』が始まり【ハイジ人気】を引き継いだ。
『ヤマト』は爆音をあげながら撃沈した(低視聴率で打ち切り)www
https://ja.wikipedia.org/wiki/宇宙戦艦ヤマト
ハイジの視聴率は、25%www勝負になってないw
https://www.sankei.com/west/news/131117/wst1311170063-n1.html
フランダースの犬の視聴率は30%超えwww
https://ja.wikipedia.org/wiki/フランダースの犬_(アニメ)
勝てるわけないだろこんなのw
当時の関係者の発言
当時を知る映画会社関係者:
『宇宙戦艦ヤマト』のアニメ版は、1974年10/6に船出し、毎週日曜日午後7:30から放送された。
ところが裏番組のあまりの人気ぶりに、視聴率が上がらず26話で打ち切られた。
『ヤマト』の裏番組と言うのは『アルプスの少女ハイジ』で、平均視聴率20%だったwww
しかも『ヤマト』が放送開始したのは、クララが車椅子から立ち上がるシーンで一番盛り上がってる時だった。
https://www.excite.co.jp/news/article/Real_Live_2536/
ハイジ→フランダースの犬の裏番組とかきっついw
1974年めっちゃ熱いなw「ハイジvsヤマト」とかwww
ちょっと!何しとんねん🤣
けどアニメ版でクララを背中に縛りつけて、山の頂上に連れて行ったりしてたよね😂
これすげえいい。
今車椅子の女性が炎上しているけど、これが【理想】だと思う。
(c)