迷惑行為を繰り返した挙げ句、コロナを撒き散らした「へずまりゅう」こと原田将大(29)。もはや、「迷惑系ユーチューバー」などではない。迷惑、だ。そんな息子を持つ母は涙に暮れている。 #週刊新潮 #へずまりゅうhttps://t.co/QOwRDc9bu4
— 週刊新潮 (@shukan_shincho) August 5, 2020
2020年8/5。週刊新潮が、へずまりゅうこと原田将大氏の実家に突撃訪問し、泣いて謝罪する母親に取材するインタビューを公開した。
【誹謗中傷】週刊新潮「新型コロナ感染者は、コロナ拡散罪」
アポ(約束)なしで有名人の元へ押しかけ、家族を晒す。「メントスコーラ、お願いします」「動画を回したいんですよ」などと言っては、無理やりコラボを迫る。
そんな男が、7月11日、愛知県警に逮捕された。“コロナ拡散罪”を犯して以降、彼に向けられるのは厳しい視線ばかりだろう。
そんな男の故郷は山口県防府市。静かな住宅地に建つ実家を訪ねると、
「私たちの育て方が悪かったんです……」
と、へずまりゅうの母が涙ながらに口を開いた。
「いまはもう、どうしたらいいか分からんです。近所にも謝ったけど、それでは済まんですし。息子は、(警察もしくは入院先から)もう出てこんほうがいい。出てきたら、私ら夫婦は殺されるかもしれん」
「週刊新潮」2020年8月6日号 掲載
https://news.yahoo.co.jp/articles/a60e64eb52502780eb4d90db8051ac59da8d7794
週刊新潮の行動
アポ(会う約束)なしでへずまりゅうの実家に押しかけ、家族を晒す。「インタビュー、お願いします」「記事を上げたいんですよ」などと言っては、無理やりコラボを迫る。
週刊新潮は、へずまりゅうを批判してるけど、やってる事同じやん。
泣いて謝罪する母親にインタビューして雑誌に掲載する方が、よほど悪質だ。
それこそ「誹謗中傷」「名誉毀損罪」だろう。
母親は何か悪い事をしたのか。週刊新潮は、警察なのか。裁判官なのか。この国では、「私刑」が許されているのか。
とんでもない連中だ。
週刊新潮「新型コロナ感染者は、"コロナ拡散罪"」
そんな男が、7月11日、愛知県警に逮捕された。“コロナ拡散罪”を犯して以降、彼に向けられるのは厳しい視線ばかりだろう。
「週刊新潮」2020年8月6日号 掲載
https://news.yahoo.co.jp/articles/a60e64eb52502780eb4d90db8051ac59da8d7794
週刊新潮によると、新型コロナ感染者は、「コロナ拡散罪」を犯しているという。
じゃあ聞くが、新型コロナに感染したのは、感染した人が悪いのか。被害者ではないのか。
へずまりゅうが新型コロナウイルスに感染したのは、へずまりゅうが悪いのか。
へずまりゅうこと原田将大(29才)一般人が、新型コロナに感染しており、「コロナ拡散罪」だと、週刊新潮という大手雑誌が、全国のコンビニや書店、ヤフーニュースで掲載する必然性がどこにあるのか。
それこそ「誹謗中傷」だろう。
一般人による「誹謗中傷」を法規制しようとする日本政府。マスコミはお咎めなし
SNS上のひぼう中傷 投稿した人物の電話番号 開示対象に 総務相 #nhk_news https://t.co/wpMOL2U9Cg
— NHKニュース (@nhk_news) August 7, 2020
2020年8/7。NHKニュースによると、SNS(インターネット)上で誹謗中傷の書き込みをした人物の法規制をすると、総務省が発表した。
この新たな法律は、「罰則つきの省令」として、国会で議論しないまま、8月中に施行される。
つまり政府は、「どこまでが誹謗中傷なのか」まったく国会で議論されないまま、
法律としてではなく、「罰則つきの省令」という実際には新たな法律として、8月に有識者会議(笑。御用学者会議)で検討して、8月中に可決するとしている。
このままいくと、2020年8月から、「ネット上で誹謗中傷する」と電話番号が公開されて、逮捕や裁判にかけられる。
これは「言論弾圧」以外の何物でもない。
憲法で保証されている「表現の自由」に対する挑戦である。
週刊新潮やテレビ局などのマスコミによる「誹謗中傷」行為はお咎め無しで、
一般人がインターネット上で政権批判や、有名人を批判すると「誹謗中傷」だとして、逮捕される。
とんでもない時代になった。
(c)