https://ja.wikipedia.org/wiki/上級国民
(Wikipedia の「上級国民」のページ。複数回にわたって何者かが削除した痕跡が残されている。)
Wikipedia の「上級国民」のページが消されたと話題になっている。上級国民と言えば、2019年4月に池袋で車(プリウス)を使った連続通り魔殺人事件で逮捕された「飯塚さん」(朝日新聞の呼称)が有名だ。
上級国民の飯塚さんは、平日の日中に池袋駅の近くで10人を死傷させても、逮捕されなかった。警察は「証拠隠滅の恐れなし!」と逮捕しなかった理由を説明したが、実は思いっきり"証拠隠滅"をしていた事が分かっている。
Wikipediaから「上級国民」のページが消される 池袋10人死傷事故 証拠隠滅
池袋10人死傷事件の飯塚さん(上級国民)が、事故後にとった行動まとめ
飯塚さんはプリウスに乗って、100km近くのスピードで人が多い池袋駅の近くを走行していた。妻と話しながら運転しており、居眠りや飲酒運転、持病の悪化等はなく、正常に運転できる状態だった。
飯塚さんは、事故を起こした後まず「救急車」を呼ぶのではなく、息子に電話をした。内容は以下の通り。
・(飯塚さんの)フェイスブックアカウントを削除
・報道陣から電話がかかってくる事を予想して、自宅電話の解約
・飯塚幸三のWikipadiaを編集できないようにロック
・経産省の自身のプロフィールを削除
・グーグルマップに自宅が写らないようモザイク処理を依頼
・自身が理事長を務める日本淘道会<飯塚幸三記念館>のウェブサイトをサイトごと削除
警察では、これを「証拠隠滅」とは言わないらしい。
行動が早く判断も的確であり、これほど冷徹なキレ者が運転を間違うだろうか?
上級国民というワードを嫌がる人たち
飯塚さんが池袋で車という凶器を使った連続通り魔事件で10人を死傷させた翌日、神戸市営バスが同じような事件を起こした。
この時は、神戸市営バスの運転手は、その場で現行犯逮捕されている。
運転手を雇っていた神戸市営バスは、その日のうちに謝罪会見を開き、事故を起こした運転手は実名と顔写真つきで「容疑者」だと報道された。
段取りが漏れなさすぎね?
こういう対応を準備万端済ませてから、轢き殺したと思うほうが自然じゃね?— 佐藤由加理だいすき (@pQwF80sUQS5lqQS) April 22, 2019
【編集後記】
実は、この飯塚さんの事故後の対応は、事故を起こす前に行われていたと考えた方が自然だ。
つまり事故を起こす前に、飯塚さんに関するネット上で確認できる情報をすべて消してから、"準備ができた状態"で、飯塚さんは10人をひき殺したとする説だ。
これは「テロ」に他ならない。本人やメディアは絶対に認めないだろうが。
参考に秋葉原で2008年に起こったトラックを使用した「連続通り魔殺人事件」で、当時ぐうぜんテレビ局のカメラが待機しており、事故の様子をスクープで報道した。
(c)上級国民