「はぁ?なんだおめえ…」
ケムリクサ 第5話で陸(りく)が復活した。
りくは主人公の凛(りん)のパートナーで、赤虫との戦闘でしぼうした。
触覚が優れており、りく死亡後、その能力はワカバに引き継がれた。
なのに、第5話のラストでワカバと陸(りく)が再会した!?
ケムリクサ りくは何で生き返ったの?復活
陸(りく)とは
趣味のアニメです #ケムリクサ pic.twitter.com/rD9evc6P56
— たつき/irodori@ケムリクサ (@irodori7) August 31, 2018
陸(りく)は、ケムリクサのアニメ放送前にたつき監督のツイッターで配信された「趣味のアニメ」ケムリクサ0.4~0.9話に登場した。
2010年に制作された旧ケムリクサ(同人版)には出演しておらず、しんだという設定だった。
2019年1月から放送がスタートしたケムリクサ(アニメ版)でも、序盤からすでにしんだ事になっており、登場しないと思われていた。
声優は、天沢カンナ。
たつき監督もおどろいていた!?
!? #ケムリクサ
— たつき/irodori@ケムリクサ (@irodori7) February 6, 2019
ケムリクサ 第5話の超展開は、たつき監督も予想外だったらしく、第5話放送後「!?」と意味深なツイートをした。
視聴者全員同じ事を思っていたので(外人ですら驚いていた)、たつき監督の狙いは成功したと言える。
ケムリクサ 5話の感想
ケムリクサ は2話で失速したと以前記事を上げた。
女性キャラが全員ワカバにほれるハーレムアニメ、今流行りの「異世界」アニメになると以前記事を上げた。
その考えは今も変わっておらず、事実、第5話で律(りつ)がワカバにほれたかのようなシーンがある。あーあと思った。
また異世界、ハーレムアニメかと。そういうアニメ見飽きた。
しかし、ケムリクサには不思議な魅力がある。
毎週戦闘シーンもなく、起承転結もなく、だらだらだらだら進行する。最近2017年覇権アニメの「宝石の国」を見たので、余計もっと3Dアニメなんだから動かせよ!と言いたくなる。作画はぶっちゃけ大した事ない。
しかしケムリクサはなぜか毎週見ちゃう。それは話が面白いからだ。
「ストーリーが良い作品に外れなし」といつも言ってるが、ケムリクサは正にそれで、3DCGの技術(作画)や、間延びした展開(構成)など、技術的にはこのアニメまったく優れていない。しかしなぜか先が気になる。
りんやりつ、りなはこれからどうなるのだろう。やっぱり全員しぬのかな、と思ったらりく復活した!?みたいな。毎週視聴者をテレビの前に夢中にさせる不思議な何かがある。
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(c)ヤオヨロズケムリクサプロジェクト