2019年1/12に放送された「かぐや様は告らせたい」アニメ版を見た。
すげえガッカリした。ちっともおもしろくない。演出が気に入らないし、監督がこれがおもしろいって思って作ってるのが痛い。見てて苦痛になった。
ギャグ漫画(アニメ)は、誰でも作れるわけではなく、その作者のセンスが重要となる。ギャグセンスがない監督がギャグアニメを作っても、面白くないのだ。
かぐや様は告らせたい
ナレーションが多すぎ
かぐや様は告らせたいのアニメ第1話が始まって、まずナレーション(おっさんの解説)が入る。やっと本編かと思いきや、次にOPが流れる。
やっと主人公たちのセリフかと思ったら、今度は学園の解説が始まる。それが終わると今度は、主人公たちの解説が始まる。次は、生徒会室の3D演出が始まった。
この監督は、かぐやや白金会長の人間ドラマを見せたくないのかなと思った。
そもそも解説が必要なアニメ(漫画)に名作なし。映像で説明できていないから、ナレーションに頼る。うまい監督なら、ナレーションなんて校長先生の朝礼より眠くなるようなセリフを作品に入れたりしない。
演出が気持ち悪い
なにこの演出?薬でもキメてんの?
なんかずっとVHSビデオテープの低画質のような画面演出が入るし、単純に気持ち悪い。
原作マンガ版にこんなクソみたいな頭おかしい演出なんてなかった。この時点で挫折(ざせつ)した。
【参考】薬をキメてるやつが作ったとされるアニメ
キャラデザがひどい
アニメ版のかぐやハゲてんだけど。いつからデコハゲキャラになったの?マンガ版はこんな前髪じゃなかった。
完全無欠のタカビーキャラがかぐやでしょう。ハゲてたら前提が崩れる。
何勝手にキャラデザ変更してんの?女性でハゲてるってすげえ気にするだろう。なめてんの?
女性のアニメファンがかわいそう
2019冬アニメでは「ドメスティックな彼女」も放送がスタートした。しかしドメスティックな彼女のアニメ版も原作愛のかけらもないクソアニメだった。
「かぐや様は告らせたい」も「ドメスティックな彼女」も、原作マンガ版はすげえ面白いのに、しょーもない監督のせいでアニメ版はゴミと化した。
女性ファンにとって待望のアニメ化だったと思う。
しかし出てきたのは、原作マンガ版にクソをぬりたくったような監督のオ○ニーアニメだった。
腐女子、女性の原作ファンは、このアニメ化で納得するだろうか。あまりにもひどい。
かぐや様は告らせたいのアニメ版の監督は、畠山守氏。この監督の作品は、二度と見たくない。
こんなネガネガしたレビュー本当は書きたくない。本当にすげえ期待してた。かぐや様は告らせたいのマンガ版読んで、おもしれーじゃんと、アニメ版はどうなるかなと期待してたら、導入(開始時点)からゴミだったので、とてもガッカリした。
なんであの原作マンガを、しょーもない演出で駄作にするの。演出がうるさすぎて、ストーリーが頭に入んねーんだよ。監督のオ○ニーが見たいんじゃねーんだよ。かぐや様が動いてしゃべるのが見たいの。お前のラリった演出とか見たくねーんだよ。
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