【ペルソナ5ロイヤルの追加ストーリーを5行で解説】
丸喜拓人が世界を作り変えて、明智吾郎や一色若葉、奥村おやじが復活した。
丸喜拓人の目的は、自分の彼女を救うこと。ペルソナ「アザトース」の力(曲解)を使って、自分の都合の良いように世界を作り変えていた。
ジョーカーと明智吾郎、芳澤かすみは、元の世界に戻すために、丸喜拓人と戦う。
かすみの正体は、丸喜に洗脳(曲解)された妹のすみれ。
丸喜を「改心」すると明智吾郎は消えるはずだったが、なぜかエンディングにいた。
【11/4追記】三学期の条件は、丸喜拓人と芳澤かすみのコープ(友好度)MAXらしいです。(明智吾郎のコープは1でも良い)
【ネタバレ】ペルソナ5ロイヤル のストーリー(あらすじ)まとめ
ペルソナ5ロイヤルの追加要素まとめ
・12/24のラスボス戦後に、オリジナルストーリーが始まる
・2つのエンディングが追加(ロイヤル版通常エンドと、丸喜エンド)
・プレイアブルキャラクターが2人追加(芳澤かすみと、明智吾郎)
新登場キャラの解説
芳澤かすみ(すみれ)
ペルソナ5ロイヤルのメインヒロイン。しかしプロローグで登場以降は、12/25までほとんど出番がない。
正体は、芳澤すみれ。かすみの妹。かすみは、妹をかばって交通事故でしんでいた。
その現実を受け入れられない「すみれ」は、カウンセラーの丸喜拓人により、自分を「かすみ」だと曲解(洗脳)させられる。
その後は、自分の事を「かすみ」だと言い張り、かすみのモノマネをして生活していた。家族や友人、学校の先生からは、痛い人だと思われていた。
1/2に丸喜拓人のパレスに突入時に、実は「すみれ」だったと暴露されて、丸喜につかまる。その後1週間にわたって、丸喜に拉致される。
その後、自分を「すみれ」だと認める事で立ち直った。
ジョーカーとは1年間にわたって関係が続いたが、エンディングシーンでは、「前を見て歩けよ」「それでは」などと、最後の別れとは思えない、そっけない会話で、多くのファンを混乱させた。
明智吾郎
ペルソナ5(無印)では、シドウに復讐するために悪事を重ねていた。ジョーカーをワナにはめて殺そうとするなど、完全に悪者として描かれていた。
しかし女性ファンの人気を受けてか、「ペルソナ5ロイヤル」で復活を果たした。
しかしその存在は、丸喜拓人により作られた存在で、丸喜拓人が「改心」した事により、もう1回しんだと思われたが、なぜかエンディングにいた。
つまり明智吾郎は、2回死んで、2回復活している。そしてその理由は説明されていない。
もはやどの明智吾郎が、本物なのかすら分からない。
ジョーカーと共闘した時の明智は、ジョーカーの理想が作り出した存在だと考えられている。しかしエンディングに登場した明智は、いったいどの明智なのか、作中では説明されていない。
丸喜拓人
心理カウンセラーという立場を利用して、犯罪被害者につけこんで「曲解」(洗脳)行為をくり返していた。杏やすみれなども被害にあっていた。すみれに至っては、自分の事を「かすみ」だと思い込まされていた。
丸喜拓人は、その行為を「皆の幸せを考えて、僕が世界を作り変える」と語っていた。
しかし実は丸喜拓人は、自分の彼女を救うためにやっており、完全に「私情」で行動していた。
ラストバトルで、ジョーカーと陰キャ同士の殴り合いを披露し、ファンの失笑を誘った。
最後まで「悪者じゃないアピール」をしており、エンディングではタクシーの運転手に変装して、ジョーカーを助けた。
シドウや明智吾郎のように明らかな「悪者」キャラとして描かれていないため、盛り上がりに欠けた。
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