2021年3/22に放送された『NHKプロフェッショナル・庵野秀明スペシャル』に、『シン・エヴァンゲリオン』の没シーンが映っていた。
それによると「加持シンジ」という人物と「綾波レイ」の結婚式が存在した事が分かった。
【シンエヴァ】綾波レイ(14才)の結婚式があったと判明www
2021年3/22放送『NHKプロフェッショナル・庵野秀明スペシャル』より
小母さん(おばさん)A「そやね。加持のとこのシンジがハンサムやし、お似合いだわ。明日にでも縁組み(婚約、結婚)決めちゃいましょ」
小母さんA「こっちのシンジはちょっと頼りないしね」
同じシーンの別角度の画像
https://blog.adobe.com/jp/publish/2021/03/22/cc-video-premierepro-interview-evangelion.html
画像には、「綾波レイ」と、画面奥に体操座りでうつむく「碇シンジ」が映っている。
レイの正面に座っているのが「加持シンジ」で、机の真ん中に座っている人物が仲人と思われる。
解説
これらの事実をまとめると、
-加持のとこのシンジ「加持シンジ」がいた。加持リョウジの息子は、ミサトさんの息子なので、ミサトさんは自分の息子に「加持シンジ」と名付けていた
-近所のおばさんが、加持シンジを明日にでも縁組み(婚約、結婚)させようとしていた
-縁組みの画像が出回っており、そこには「綾波レイ」が映っている。奥に「碇シンジ」がいる
つまり「綾波レイ」と「加持シンジ」が縁組みするシーンが存在した。
感想
黒レイが、ミサトさんの息子の「加持シンジ」に寝取られるのが初期設定だったらしい。
アスカがケンケンに寝取られるとか、シンジがマリに寝取られるとか、公式がNTR・カップリング厨やな😂
加持シンジから→「加持リョウジ」に名前が変更されて、黒レイとの縁組みカットは没シーンになった。
もしそのまま公開されていたら、今の2倍炎上していたと思うw
加持シンジ(加持リョウジ)は14才で、黒レイも14才であり、未成年婚でお互いの同意なしの結婚シーンとなっている。
こんな脚本よく通すな🙄
プロフェッショナルや『破』『Q』『シン』のインタビュー記事読んだけど、
新劇場版『エヴァ』は庵野秀明氏がメイン脚本を書いて、鶴巻和哉監督や榎戸洋司氏(脚本担当)、轟木一騎氏(総監督助手)が、
脚本を微調整して演出やアイデアを出していた。
Aパート(第三村)は絵コンテなしで撮影されており、脚本も何度も変更されている(プロフェッショナルの熱海合宿より)。
追記。婚約の画像じゃないかも?
https://blog.adobe.com/jp/publish/2021/03/22/cc-video-premierepro-interview-evangelion.html
これ窓から手振ってるのケンケンじゃね?🧐
だとすると第三村初日のシーンに、黒レイがいただけという可能性もある。
だからと言って、このセリフ(加持のとこのシンジ。明日にでも縁組み決める)自体は存在するので、
加持リョウジ(息子)は、もともと「加持シンジ」という名前だったのは確定。
近所のおばさんが、加持シンジの縁組みを考えていたのも確定。
しかしその相手がレイかどうかは、Adobeの画像をもう少し検証してみないと分からない。
(c)カラー