[トピックス]新たな「マリオカート」が家の中にやってくる。Nintendo Switch『マリオカート ライブ ホームサーキット』が10月16日に発売決定。https://t.co/gvZoz71Bah
— 任天堂株式会社 (@Nintendo) September 3, 2020
ラジコンにカメラをつけてレースゲームをする「マリオカートライブ・ホームサーキット」が、2020年10/16に発売される。
ラジコンにARカメラをつけて、ゲーム機(スイッチ)で操作して、現実の家の中などを走る、画期的なゲームなのだが、
実は、1989年にセガが似たようなゲームを発売していた。
【追記】「マリオカートライブ」の完全上位互換の、カメラつきラジコン「DE36W」を発見しましたw
また新しいオモチャが、、、
クルマのラジコンなんて20年ぶりぐらいw
fpv出来るとか面白い!!#de36w #deerc #horystone #fpv #fpvcar#ラジコン #ラジコンカー pic.twitter.com/JJMUEIt9XO— seisei (@seisei_) May 18, 2020
価格は、7700円。Amazonで売ってます。専用リモコンあり。スマホに画像をとばします。オフロード対応。
マリオカートライブの価格は、1万円。スイッチで動かす。スイッチに画像を飛ばす。家の中のみ。
マリオカートライブは、セガ・スーパーサーキットのパクリだったwww
セガ・スーパーサーキット(1989年)
セガ・スーパーサーキットは、1989年に横浜博覧会に展示されたアーケードゲーム。
ゲームセンターのレースゲームの筐体に乗り込んで、カメラつきのラジコンを操作して、現実のコースを走る。
やってる事は、「マリオカートライブ」と全く同じ。
セガ未来を先取りしすぎw
調べてみると、セガの前に、日産が「スーパーゲームZ・マッハビジョン」というカメラをつけたラジコンレースゲームを発表していた。
スーパーゲームZ・マッハビジョン(1977年)
スーパーゲームZ・マッハビジョンは、1977年に、日産が、東京の晴海で開催されたイベント「コミュニケーションカーニバル・夢工場'87」に展示したゲーム。
セガのアウトランの筐体に乗り込んで、カメラつきのラジコンを操作して、現実のレースコースを走る。
プロト版なのか、「セガ・スーパーサーキット」に比べてラジコンが大きく、戦車のようになっている。
DEERC-DE36W(2018年)
カメラつきドローンHS210Pro(2019年)
Amazonで、7000円で販売中。
マリオカートライブ・ホームサーキット(2020年)
マリオカートライブ・ホームサーキットは、
ARカメラつきのラジコンを、ニンテンドースイッチ(ゲーム機)を操作して、現実の家の中などを走る。
1989年に発表された「セガ・スーパーサーキット」の正当進化系だと言える。
より小型化されて、最新技術「AR」が活用されており、現実の世界とゲームの世界が見事に融合した。
日本の家はせまいので、公園などの外で走らせられたら、なお良いだろう。
(c)日産 / セガ / 任天堂