スパロボT 参戦作品まとめ
・スパロボTは、2019年発売
・対応機種は、PS4、ニンテンドースイッチ
・参戦作品は、25作品
・新規参戦作品は、カウボーイビバップ、レイアース、楽園追放、わが青春のアルカディアの4作品
【参戦25作品】
・無敵ロボ トライダーG7
・聖戦士ダンバイン
・聖戦士ダンバイン New Story of オーラバトラー ダンバイン
・Zガンダム
・ガンダムZZ
・逆襲のシャア
・逆襲のシャア ベルトーチカ・チルドレン
・クロスボーンガンダム
・クロスボーンガンダム・スカルハート
・クロスボーンガンダム・鋼鉄の7人
・Gガンダム
・装甲騎兵ボトムズ
・装甲騎兵ボトムズ ザ・ラストレッドショルダー
・装甲騎兵ボトムズ ビッグバトル
・勇者特急マイトガイン
・勇者王ガオガイガー
・カウボーイビバップ
・トップをねらえ!
・機動戦艦ナデシコ 劇場版
・真ゲッターロボ 世界最後の日
・劇場版マジンガーZ / インフィニティ
・わが青春のアルカディア・無限軌道SSX
・魔法騎士レイアース
・ガンxソード
・楽園追放
参戦作品紹介
カウボーイビバップ 1998年
・カウボーイビバップ
・1998年放送
・サンライズ製作
・監督:渡辺信一郎(代表作「マクロスプラス」「サムライチャンプルー」など)
・音楽:菅野よう子
カウボーイビバップは、1998年を代表する作品だ。放送当時私はリアルタイムで見ていたが、菅野よう子氏の抜群のセンスで演奏される楽曲や、SFとハードボイルドの世界観は、アニメファンを虜にした。声優は、山寺宏一、石塚運昇、林原めぐみ、若本規夫と当時の人気声優が演じた。
放送当時はいきなり2話から放映されて、全26話中12話しか放送されないなど、少し分かりにくかったが、2話から見ても面白かったので特に問題はなかった。
ハードボイルドなストーリー、魅力的なキャラクターなどルパン3世と共通点が多く、大人でも楽しめる作品となっている。ちなみにロボットはでない。
魔法騎士レイアース 1994年放送
・魔法騎士レイアース
・1994年放送
・原作:CLAMP
・アニメ製作:東京ムービー新社
・監督:平野俊弘(代表作「エンジェルハート」「吸血鬼美夕」「ゼオライマー」「イクセリオン」等)
魔法騎士レイアースは、アニメ版OP「ゆずれない願い」(上の動画)がCD120万枚を売り上げて、歌手の田村直美が紅白歌合戦に出場した。そのくらいの記憶しかない。1994年放送のアニメとなると、私よりさらに1世代上の40歳代になる。なかなか渋いところを突いてきたなというのが正直な感想だ。スパロボのレイアースの参戦自体はずっと言われ続けてきたので、ファンは嬉しいだろう。
もちろんゲーム中に「ゆずれない願い」流れるよね?
機動戦艦ナデシコ 1996年放送
・機動戦艦ナデシコ
・1996年放送
・原案:麻宮騎亜(代表作「サイレントメビウス」「蒸気探偵団」等)
・キャラデザ:後藤圭ニ
・監督:佐藤竜雄(代表作「飛べ!イサミ」「宇宙のステルヴィア」「輪廻のラグランジェ」等)
・アニメ制作:XEBEC
機動戦艦ナデシコは、スパロボ常連なので改めて解説は必要ないだろう。放送当時私はリアルタイムで見ていたが、当時人気絶頂だった「麻宮騎亜」「後藤圭ニ」氏を使い、アニメオタク層に絶大な人気を誇った。
当時からホシノ・ルリ(上の動画)は一番人気があり、クーデレ少女のはしりとなっている(元祖は綾波レイ)。
ナデシコは強力な戦艦に可愛い美少女がたくさん乗って、弱っちいロボットがたくさん積んであるので、スパロボ開発としては扱いやすい題材だろう。
参戦作品を見た感想
最新ロボットアニメは1つもなく、90年代の人気ロボットアニメが多い印象を受けた。スパロボを毎年購入しているユーザー層が、30代の男性と考えれば、マーケティングとしては正しい。ダンバインやボトムズのアニメ版はとても面白いが、最近の若い人は分かんないと思う。レイアースとかリアルタイムで見てた人、今何歳って感じ。
それと、作品の水増しが気になった。ダンバインで2作品、ボトムズで3作品、クロスボーンで3作品など。
しかしナデシコが使えてルリルリの可愛いカットインが見れたら満足という俺みたいなオタク層がいる限り、スパロボは当面安泰だろう。
スパロボは戦闘のカットインが命なので、そこは全力で開発して欲しい。例えば、上の動画は57万回再生されている。スパロボが発売されるたび、戦闘シーンのみ切り出してYOUTUBEに動画がアップされ、数十万再生されている。そのくらい需要があるのだ。もう公式で動画上げたら?って感じ。発売1ヶ月前から作品ごとに戦闘カットイン集を上げれば、売上アップにつながるはず。
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