(管理人のデータ。3-6-4までクリア。15時間ほどプレイ)
テイルズオブクレストリアは、一言で言って「神ゲー」だった。
テイルズの正式ナンバリングと言っていいほどのクオリティ、ボリューム、作り込みがされており、
このままテイルズ新作としてPS4で発売されても、まったく問題ないほどよく出来てる。
【神ゲー】テイルズオブクレストリア をプレイした評価、レビュー
キャラクターがいい!
まず、キャラクターがいい。いのまたむつみ氏による「クレストリア」のキャラクターは、スマホゲーだからと手を抜かれる事なく、設定まで凝っている。
テイルズオブクレストリアは、テイルズオブ正統続編(ナンバリング)に位置づけられている。
今までにスマホゲーで配信された「テイルズ・リンク」「テイルズ・アスタリア」「テイルズ・レイズ」は、過去のテイルズゲームに出てきたキャラたちが出てくる外伝・キャラゲーだったのに対し、
「クレストリア」は、それ単体で1本の家庭用ゲームができるほどストーリーがしっかり作り込まれている。
ストーリー重視
テイルズオブクレストリアは、ストーリーがよく出来てる。
ちょっと話暗いな~とは思うが、「読める」文章だ。話にグイグイ引き込まれる。
ストーリーの先が気になる。
バトルは、コマンド式
バトルは、ドラクエのようなコマンド式バトル。日本人には馴染み深い。
ゲームシステム的には、神姫プロジェクトそのままw難易度や作業性などもほぼ同じ。神姫のシステムで、テイルズやってる感じ。神姫は「グランブルファンタジー」をパクったらしい(俺はグラブルやった事ないけど)ので、グラブルのシステムにそっくりと思って間違いない。
フルオート(自動戦闘/アビリティオート戦闘)可能。
神姫やグラブルで成功してるゲームシステムなので、外してはいない。オリジナリティとかはない。
テイルズは人気キャラが多数いるので、美麗なカットインが見れる。スマホゲーで3Dモデルを動かしてる点は、評価できる(その分重くなってるがw)。
バトルアニメーションはグリグリ動く。フルボイス。イベント会話なども、基本的にフルボイス。このへんも評価できる。
圧倒的なボリューム
現在15時間ほどプレイして、3-6-5のボスがたおせなくてレベル上げ中だが、
かなりボリュームあると思う。PS4のテイルズ新作として発売しても、ふつうに「良ゲー」だと判断されるほど、ボリュームあるし、ストーリーも作り込まれている。
戦闘は基本的にフルオートだが(手動で操作もできる)、合間には「壁ボス」と呼ばれるちょっと強いボスが配置されており、開発はよくゲーム分かってるなと思った。
まだ「難易度ハード」や「タワーバトル」「アリーナ」「レイド戦」まであるので、
サービス開始時で、ここまでボリュームがあるスマホゲーはめずらしい。
テイルズオールスター、テイルズの集大成とも言えるべき覇権RPG
テイルズおなじみのチャット会話やバトル終了時の会話もある。
ガチャ演出。SSRキャラはイラスト描き下ろし。
エターニアのファラなど、過去のテイルズシリーズのキャラクターも登場する。
テイルズオブクレストリアは、「テイルズ新作」と思って間違いない。
テイルズの正統続編(ナンバリング)は、2016年のテイルズオブベルセリア以来となる。
テイルズファンには言うまでもなく、2020年に配信されたスマホゲームの中では、ダントツの出来なので「覇権ゲーム」になるかもしれない。
素直に、いいゲームだと思う。
クレストリアのプレイ動画
テイルズシリーズの歴史まとめ
(c)バンダイ・ナムコエンターテインメント / KLab