「VaM やりたいけどPC性能が低い」
「VaMが重い」「VaMのためにPC買い替えたいけど、どれ買えばいいの?」
「VaM ってVRなくてもできるの?」
「VaM をVRでやる時とデスクトップモードの時と必要なPC性能変わる?」
という質問が多い。
私も最初の頃なやんで色々試行錯誤して、お金かけて高いPCやVR機器を買った。
VaM はノートPCで動く
結論から言うと、VaMはノートPCで動く。Win11で動く。実際に私は今ノートPCでやってる。何も問題ない。↑の動画も、ノートPCで撮影した。
VaMはデスクトップモード起動というのがあり、VRを一切使用せずに普通のエロゲーとしてプレイできる。それでも最高峰のエロCGアニメーションソフトだ。
そういう話をすると「えっノートPCでやってるの?w貧乏人」とか言われるかもしれないが、そうではない。
VaMデスクトップモード起動方法
↑のVaM(Desktop Mode).bat をダブルクリックで、VaMがデスクトップモードで起動する。
去年は、デスクトップ+VRでやっていた
ノートPCの前は、デスクトップPC(3080)+VIVE PRO2 でやっていた。
しかし結局1ヶ月ほどでVRは使わなくなり、VIVE PRO2はホコリをかぶって、デスクトップモードOnlyでプレイしていた。
35万円のデスクトップPC(ガレリア3080)と、
今使ってるノートPC(3070ti)でVaMプレイ時の性能を比べると、
ノートPCの方が快適にプレイできている。
「そんなわけねーだろwww」と思うかもしれないが、これは事実だ。
もちろん何もしてないわけではない。
ノートPCの排熱問題
ノートPCは排熱の問題があり、デスクトップと比べて熱問題に悩まされやすい。
しかしそこさえクリアすれば、ノートPCにも3080があるのだ。
だからノートPCでグラボがボトルスペックになる(足を引っ張る)事はない。
PC自体の性能より、VaMの設定や最適化プラグイン、FPS制限、varファイルの整理の方が効果が高い
もちろんデスクトップ用の3080と比べると、ノートPC用のグラボは性能が3割(30%)ダウンするが、それはVaMの設定の最適化(Give me FPSプラグインなど)や、NvidiaコントロールパネルのFPS制限(めちゃくちゃ効果ある)、
VaM自体もvarファイルが増えてくると重くなるので、常にvarファイルを整理などすれば、デスクトップPCとパフォーマンス的にほぼ変わらずに、ノートPCでプレイできる。
つまりPC自体の性能も大事だが、それよりもVaMをやるなら、設定を色々と見直すとパフォーマンス(プレイ時の快適度)が大幅にアップする。
NvidiaコントロールパネルのFPS制限
やり方は「NvidiaコントロールパネルのFPS制限」でグーグル検索すると出てくる。
簡単に言うと、NvidiaのグラボつけてるPCで、デスクトップで右クリック→Nvidiaコントロールパネル→3D設定→3D設定の管理→プログラム設定→VaM.exeを選ぶ→最大フレームレートを【60】FPSに指定する→適用ボタンを押す。
これだけや。
VaMをデスクトップモードでプレイするなら、60FPSで十分。ほとんどのPCディスプレイや、動画投稿サイトも60FPSまでしか対応してない。
VaMをVRでプレイするなら、最低90FPSと要求スペックが上がる。VRだと60FPSではカクついて見える。
VaMでキャラクリする時などは、最大フレームレートを【20】とかにすると、CPUが60度くらいでほとんど熱くならずに、省エネでVaMをプレイできる。
Hシーンやダンスシーンなどキャラクターを動かす時は、【60】FPSに戻そう。
PCパーツはグラボより、CPUに注目
VaMを起動してタスクマネージャーを起動すると分かるが、
CPUが爆熱になりヒートエンドしそうになっている。グラボより熱い!
ノートPCの場合、VaMをプレイしているとCPUの温度が常時90度を超える。
NvidiaコントロールパネルのFPS制限で60FPSにする事で、CPU温度を30度くらい下げられる。
さらに私はVaM起動時は、ノートPCをスタンドで浮かせて後ろから扇風機をフルパワーで当て続けてプレイしている。
デスクトップPCの時はあまり気にしていなかったが、ノートPCは性能はデスクトップPCとそこまで変わらないが、小さいので熱がたまりやすい。
私はデスクトップPCを使ってた時も、夏場はPCケースの横側を外して、扇風機を直当てしていた。
メモリ(RAM)も大事
VaMはグラボやCPUも大事だが、
メモリ(RAM)が重要。
メモリの性能が低いと、VaMプレイ時に落ちたりプレイ時にカクついたりする。
だからVaMをプレイするなら、グラボよりメモリを強化しよう。
推奨メモリ
メモリどのくらい必要かというと、
最低32GB(16GBでも動くけど快適ではない)
俺は64GB積んでる。ノートPCでも64GB積める。
デスクトップモードでも32GBいる。
32GBあれば普通にプレイできるが、VaMのためにPC買い替えるなら、64GBいった方がいい。
メモリ比較
16GB→32GB: 明らかに効果ある。起動・プレイ時に安定する
32GB→64GB: ほぼ変わらないがCG Studioとかの重いシーンでも落ちないし、ノートPCでも落ちなくなる
VaMがよくフリーズする、落ちる人は、メモリ強化すれば間違いない。
実際にノートPC(26万円)+メモリ64GBで、VaMを快適にプレイできている。
何のノートPC使ってるの?
2022年9/21。俺が今使ってるノートPCを紹介する。どのくらいのスペックでVaMが快適にプレイできるか参考にしてね。
https://jpstore.msi.com/shopdetail/000000000352/
Katana-GF76-12UGS-032JP: 26万円
OS: Windows 11 Home(VaMはWin11で動く!)
CPU: インテル Core i7-12700H(去年使ってたデスクトップPCより性能高いw)
GPU: NVIDIA GeForce RTX 3070 Ti Laptop(ノートPC用の3070ti。デスクトップ用より性能30%ダウンだがそんな影響ない)
メモリ: 16GB(これでも動くが、最低32GBに強化。できれば64GB)
SSD: 1GB(初期状態)
追加SSDスロット:(Dドライブの事。NVMe SSD 2TBを追加した。爆速)
ディスプレイ:17.3型(ノートPCでは大きい画面)、144Hz(超大事。144FPSまで表示可能)
買ったメモリ
アーキス AS-3200D4N-32G-S
https://archisite.co.jp/products/archiss/memory/note/as-3200d4n-s/
https://www.yodobashi.com/product/100000001007007227/
これの32GBを2つ買って、ノートPCの裏面開けて、最初からあったメモリと交換した。YOUTUBEにやり方動画ある。
買ったSSD
https://kakaku.com/item/K0001374157/
https://www.yodobashi.com/product/100000001006429806/
めっちゃ早い。Cドライブより早い。そんな事ねーだろw?と思うやん。マジだから。買ってみ?ビビるでw
ノートPCは、初期状態だとSSD1GBしかないから必須。
このPCの感想
スペック的には2022年春モデルのゲーミングノートPCでは最強。
VaMも普通に動く、エルデンリングも動くw
弱点が1つある。スピーカーごみ。音質クソザコ。
(しかし最近のPCはほとんどがスピーカー性能ゴミなので自力で用意する必要がある)
だからipod(も音質ごみだがw)か、俺はオーディオインターフェース+ヘッドフォン使ってる。そこらへんは語りだすと長くなるから割愛。
一応何使ってるかだけ書いとく。
ノートPCのサウンド改善
オーディオインターフェース: TASCAM US-1x2HR
最近発売されたオーディオインターフェースの中で一番安くて、大手が出してたので買った。普通に動いた。
ヘッドフォン: オーディオテクニカ ATH-M50x
DTM(作曲)目的だったので解像度重視で買った。
1つ注意なのは、オーディオインターフェースにつなぐので、ワイヤレスヘッドフォンはダメ。
ケーブルつきのヘッドフォンか、スピーカーになる。
モニタリングヘッドフォンの王道は、「ソニーMDR-CD900ST」が有名だが、この「オーディオテクニカATH-M50x」も人気がある。
セールスポイントは、ケーブルがクソ長くて、3つもついてる、ケーブルが取り外し可能、音はオーディオテクニカ製だから文句なし。
と完全にプロ向けの業務用ヘッドフォンwタフで使いやすいよ。
オーディオインターフェースにつないで音量最大にすれば、ヘッドフォンを頭にはめずに、机の上に置いても余裕で音が聞こえるくらいパワーがある。俺はそうやって使ってる(!?w)
この2つをノートPCにつないで、DTMソフトで作曲してる。
ASIOドライバ?ってのも動くようになる(ノートPC初期状態だとASIOドライバがない。なのでオーディオインターフェースを買わないとDTMソフトが動かない=作曲できない)。
去年(2021年)使ってたデスクトップPCとVR機器
去年(2021~2022年3月まで)VaMプレイ時に使ってた、デスクトップPCを紹介する。
https://www.dospara.co.jp/5shopping/detail_prime.php?mc=11200&sn=0(すでに品切れで商品ページが見れなくなっていたので同型機の最新verのページ)
ドスパラ GALLERIA ZA9C-R38: 35万円
CPU: Intel Core i9-10850K(今使ってるノートPCのCPUより性能が低い。くわしくはPassmarkで検索、ノートPCのCPU)
グラボ: 3080
メモリ: 16GB
SSD1TB
感想
うん、分かってる。情弱だったんだ🥲
だから「ドスパラでガレリアっての買えばいいの?🤪」くらいの知識で買った。
今見ると「これで35万円?!は?」って思う。
ノートPCより性能低いやんw
実際に今この記事もノートPCで書いてるが、64GBメモリのおかげか、去年使ってたドスパラのデスクトップPC(GALLERIA)より快適w😂
そんな事ある?(ノートの方が性能高い?)って思うだろうけど、
さすがにCPU性能が上、メモリ64GBだと、ノートPCの方が性能上になるw
むしろノートPCだから持ち運びできるようになって、VaMとかむしろ早くなったw(varファイルの整理やNvidiaのFPS制限とかの影響もある)
だから「デスクトップPCは常にノートPCより性能が上!」
とかいうのはない。1つ1つのパーツをしっかり理解するのが大事。
今見るとドスパラのデスクトップPC高いなーと思う。
去年使ってたVR機器『VIVE PRO 2』
ノートPC買う前は、
VIVE PRO 2(12万円) + INDEXコントローラー(6万円。指でさわれるやつ)
とかいうVaM のVRで最強クラスの環境でやってた。
けど、結局VRは数回しか使わなかった。理由は重い、めんどくさい、目が悪くなる、VRヘッドセットとメガネの相性が悪い(VIVE PRO 2はメガネかけたままつけれるのでマシな方)、
操作性が悪い。
※デスクトップモードだとキーボード + マウス + 360コントローラー + Leap Motion でVaMをプレイしてる。
VRモードだとVRコントローラーのみ。操作デバイスが足りてない。
俺は数回使ってVRヘッドセットめんどくせーと思ったけど、買わんと分からんと思う。
実際に、これまで何回かVRヘッドセット買って→「つけるのめんどくさ」ってなって売って→またVR機器買ってというのをくり返してる。
俺はVaMで女の子をさわりたい!!
↑上の動画は、俺がノートPCのVaMで撮影した。
ノートPC + LeapMotionでVRハンドを出して、VaMで女の子をさわってる。
YOUTUBEだから手加減してるけど、本当は胸もんだり、穴に指つっこんだり、なぐったり、脱がしたりできる。
ぶっちゃけVaMで女の子を触りたいなら、VRより、LeapMotionの方が操作性も良く、指の動きも正確にさわれる。
LeapMotionってどれ?
しゃーねーな教えたるわ。これや↓
Amazonリンク(アフィリエイトじゃない。ただのリンク)
『Stereo IR 170』?Leap Motionじゃないの?って思うかもしれないが、
これはLeap Motionの新型機となる。
Leap Motionってもう古いから、これが最新機種。
VaMで俺が実際に使ってるから動作確認済み。
VaMのプラグインも教えたる↓
https://hub.virtamate.com/resources/desktopleap-use-your-leap-motion-on-desktop.5809/
Timeline作者によるデスクトップモード用のLeapMotoinプラグイン。
https://hub.virtamate.com/resources/leapmotion-update-to-ultraleap-gemini.20501/
LeapMotionのドライバ設定。Geminiってやつを使う。
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