Vチュバーって、ただの3Dモデル+素人声優だよね?
https://twitter.com/unofficialusada/status/1286290588745097217
2020年7/27。昨今、Vチュバーなる動画配信者たちが、若者たちの間で一躍ブームになっている。
その勢いは、人気Vチュバーが生放送をすると「同時接続者数」が2万とか、10万人を超えるほどで、文字通りケタ違いの影響力を持っている。
(海外大手掲示板4chのスレ https://boards.4channel.org/v/thread/518764810 )
さらに驚くべきことに、彼女らVチュバーなる「ネットアイドル」たちは、海外にも多数のファンがおり、全編日本語にも関わらず、外国人たちが熱心に彼女らの動画を視聴して、日夜海外掲示板で熱く語っている。
Vチュバーのファンは「カオナシ」と呼ばれ、推しのアイドル(Vチュバー)に投げ銭(スーパーチャット)で大金をネット送金するのが流行っている。
人気Vチュバーは、ファンから集めたお金だけで月1千万円以上稼いでおり、もはや「キャバクラ」化している。
(ファンにより作成されたイラスト)
しかし思うのだが、Vチュバーとは、
・3Dモデル
・声を担当する素人声優
この2つでしかない。
「マリン船長がかわいいから、生放送のたびに1万円送金する!」「俺は5万円!」「マリン船長に名前を読んでもらうために、6万円送金する」などと、ファンは夢中になっているが、
Vチュバーとは、3Dモデルにモーションキャプチャをつけて、素人声優が声をあてただけに過ぎない。
そこまで熱狂するほどのものだろうか。
https://twitter.com/miku1596/status/1222032007569428480
マリン船長が好きなら、マリン船長の3Dモデルをダウンロードして、MMDやコイカツで動かせばええやん。
と私は思うのだが、そっちの方が好きにできるだろう。
アニメキャラクターですらない、3Dモデルを使った素人声優による動画配信で、月数千万円~数億円稼ぐVチュバーたち。
これは「現代版アイドル」「ネットキャバクラ」と言えるが、
よく考えてみると、ただの「3Dモデル」+「素人声優」でしかない。
(c)