2018 ワールドカップが始まって4日経った。今日はイングランド 対 チュニジアの試合が行われていたので楽しみに見ていたら、またPKになった。もう何度目だろう。2018ワールドカップでは、2試合に1回PKが発生している。
今回のワールドカップはPK多すぎ
・今回のワールドカップは、PK多すぎ
>6/19時点で、15試合行われてPK8回
・2試合に1回、PKが発生している
・PKは試合をこわしてしまう
・審判のPKの基準が、試合ごとにあいまい
・ダイブをPK判定など、誤審も発生している
>アルゼンチン戦のPK、イングランド戦のPKなど
・VAR(ビデオアシスタントレフリー)を導入した結果がこれなら、VARなんかいらない
2018ワールドカップのPKまとめ
日付 | 対戦国 | 内容 |
6/16 | ポルトガル 対 スペイン | クリロナがナチョに足をかけられてPK |
〃 | フランス 対 オーストラリア | 58'グリーズマン(PK) 62'ジュディナク(PK) |
〃 | アルゼンチン 対 アイスランド | ・メッシがPKを外した ・たおれたメサはダイブだった |
6/17 | ペルー 対 デンマーク | ペルーがPKを獲得したが外した |
6/18 | スウェーデン 対 スイス | 韓国の選手が両足タックルでPK。妥当 |
6/19 | チュニジア 対 イングランド | カイル・ウォーカーの手にチュニジアの選手がしゃがんで当たってPK |
コロンビア 対 日本 | シュートを手でブロック→PK+レッドカード退場 |
たった4日で、これだけのPKが発生しているのは異常事態としか言いようがない。
6/19 チュニジア 対 イングランド戦のPK判定
イングランドのカイル・ウォーカー(中央の赤い服)に後ろから近づく、チュニジアのベンユセフ(白のユニフォーム)。
カイル・ウォーカーの手に当たってたおれるチュニジアの選手。
カイル・ウォーカーの手は、上には上がっておらず、相手との競り合い程度でしか手は使っていない。これでファールなら、PA内では守備が不可能になってしまう。
チュニジアの選手は、わざわざしゃがんでカイル・ウォーカーの手に自分から当たりに行った。
2018ワールドカップでは、VAR(ビデオアシスタントレフリー)が採用されているので、このシーンでもビデオ判定が行われたが、結果はPKだった。
くり返すがこんなしょーもない、明らかなダイブ行為でPKを与えるなら、VARなんか必要ない。サッカーは巨額の金が動くスポーツなので、八百長がないとは言わないが、ここまでひどいのは見た事がない。プレミアリーグではこんなにPKは取らない。PKは試合を決定づけてしまうので、本当にやめて欲しい。
(c)2018 FIFA WORLD CUP