ソニーの吉田社長が「ゲームをやり過ぎると病気になる事について、重く受け止めて対策する」と語った。
本来ゲームをプレイする側を守らなければいけない立場なのに、さらに規制しようとしてる吉田社長には違和感しかない。https://t.co/MWqeCohvBr— しゃじょせー@車上生活中のゲーム攻略サイト管理人 (@tyokga) May 22, 2019
2019年5/20。WHO(世界保健機関)の総会で、ゲームのやり過ぎで日常生活が難しくなるゲーム依存症を「ゲーム障害」だと、新たな疾病として認定した。
ゲーム障害の認定を巡っては「実例も少なくさらに研究が必要では」という声もあったが、日本を含む多くの国が「ゲームのやり過ぎで病気になる」と支持した。新たな病名「ゲーム障害」は、2022年1月から施行される。
2019年5/22。これを受けてプレイステーション4などのゲーム機を販売しているソニーの吉田憲一郎社長が、共同通信のインタビューに応じた。
吉田社長は、「ゲームのやり過ぎで日常生活が困難になる『ゲーム障害』という病気について、重く受け止めて対策しないといけない。」と語り、具体的な内容は言及しなかったものの、さらなる規制に乗り出す可能性がある。
【また規制?】ソニー吉田社長「ゲームをやり過ぎると病気になる事について、重く受け止めて対策する」
感想
ゲーム機でビジネスをしているトップ(社長)が、「ゲームをやり過ぎると病気になる」なんてトンデモ理論を「重く受け止めて対策する」なんて言ってる事が残念でならない。
じゃあネットのやり過ぎも「依存症」だろう。パチンコだって「依存症」だ。「ガチャ課金」の方がよっぽど悪質だ。ガチャをなぜ取り締まらない?
eスポーツでゲームのプロプレイヤーになれと言いつつ、一方では、ゲームをやり過ぎると病気になる等と、言ってる事がデタラメ過ぎる。
ゲームをやると病気になるの?
ソニーの吉田社長は「重く受け止めて対策する」と、さらなる規制に乗り出す可能性があると共同通信は報じているが、これが事実なら、呆れて言葉もない。
あなたはいったい誰の味方なんですか?
(c)ソニー