日本対ポーランドの試合後に、親指を下に向けて否定的なジェスチャーをする外国人
2018年6/28に行われたワールドカップ「日本対ポーランド」戦で、日本が負けているのに時間稼ぎをしていたと批判されています。しかし私は問題ないと考えます。
日本 対 ポーランド 2018 ワールドカップ
https://twitter.com/NHK_soccer/status/1012375744511528961
【試合動画】
NHKスポーツ: https://www1.nhk.or.jp/sports/2018fifaworldcup/matches/index.html?match_id=108586&video_id=23a35ee5-14ff-45b5-a5e9-a835e61ee390
ニコニコ動画: http://www.nicovideo.jp/search/ワールドカップ?sort=f
サッカーは結果がすべてであり、日本がグループリーグを勝ち上がるには、これ以上失点さえしなければ良かった。試合の後半はポーランドがボールを持つ時間が多く、危険なシーンもあった。この状況で後半80分台に、グループリーグ突破をするために、後ろでボールを回して時間稼ぎするのは全然ありだと思う。
例えば、世界中のサッカーファンが視聴するプレミアリーグのマンチェスターダービーでも、勝ってるチームが残り10分くらいになると、逆転されないようにしっかり時間を稼いで試合を終わらせる。それがサッカーというもの。
消化試合だった?
ブーイング最大級なう pic.twitter.com/z86PFs93q0
— MC タツ (@TATSU_MC) June 28, 2018
試合がつまらなかったのは、両チームの走行距離を見れば一目瞭然で、日本83km、ポーランド80km(ソース:NHKスポーツ)と今回のワールドカップで一番走っていない。やる気がなかったように見える。
ポーランドはすでに2敗しておりグループリーグ敗退が決定していて、日本に勝っても何の意味もなく、モチベーションは低かった。
しかし日本は、セネガルがコロンビアと引き分けると、グループリーグ敗退になっていた。その状況で前の試合からメンバーを6人を入れ替えて、控え中心の2軍チームで戦う西野監督の采配には疑問しかない。
日本代表のスタメン、フォーメーション
1戦目、2戦目と失点に絡んだGK川島がキャプテン。なぜこいつはミスをしてもスタメンを外されないのだろうか。
そして控え中心のメンバーなのに、本田圭佑は出さない。本田に活躍されると困る人でもいるのだろうか?
ブーイングされた試合後、1人のんきにフィールドを歩き回る日本代表の守護神。海外メディアのカメラマンもついて回る。
そして外人のファンから子供を受け取り持ち上げる川島の謎のパフォーマンス。
川島に子供を手渡した謎の外人の背番号には、香川真司10番と書かれていた、そういうつながりかと納得した。
このような政治力の強い選手が、いくらミスをしても、クラブチームで結果を出せていなくても、スタメンで起用され続けるのが今の日本代表である。
ポーランドのスタメン、フォーメーション
(c)2018 FIFA WORLD CUP