川島永嗣がまたやらかした。2018年6/25に行われたワールドカップ 日本対セネガル戦で、あろう事か相手選手のひざに向かってパンチングをして、ボールを自分たちのゴールに叩き込んだ。
また川島永嗣のせいで失点! 日本代表 対 セネガル
https://twitter.com/NHK_soccer/status/1010939233937133570
日本 対 セネガル戦で、前半10分に川島永嗣のせいで失点した。日本代表の守護神は、キャッチしなければいけないボールを、なぜか相手選手に向かってパンチングした。川島永嗣は、前回6/19に行われたコロンビア 対 日本でも、ミスをして失点していた(弾くボールをキャッチしに行き失点)。
判断がおかしい日本代表の守護神"川島永嗣"
セネガルの選手のミドルシュートを、なぜかセネガルの選手に向かってパンチングをする川島永嗣。上の動画でも失点シーンが確認できるが、あまりにひどい。川島永嗣は、前回の試合でも同じようなミスをしている。
https://twitter.com/NHK_soccer/status/1009079892506361856
6/19に行われたコロンビア 対 日本で、ゴールの外に弾き出さなければいけないボールをキャッチしに行き、失点する川島。
別に川島永嗣がきらいとかそういうのはない。どんな人間かも知らない。しかし、一つだけ確かな事がある。彼が日本で一番上手いGKだとはとても信じられない。欧州サッカーが好きでヒマさえあればサッカーを見ているが、現代サッカーではGKがものすごく重要で、GKが強いチームがチャンピオンズリーグやプレミアリーグでも結果を残している(カリウスを除く)。
川島永嗣のようなミスをしたGKは、叩かれるのが当然であり、毎試合GKが失点に絡んでいるのは異常事態だ。川島は何事もなかったかのように、また次の試合でもスタメンだろう。これが普通だろうか?試合を見ていても、川島永嗣にボールが近づくと、いつ失点するかおそろしくて仕方がない。
本田圭佑を最初から使え
本田は走らない、本田はいらないとか、何の根拠もなく本田を叩くやからがいる。しかし本田圭佑は、前回6/19に行われたコロンビア 対 日本で、アシストを決めて、今回の日本対セネガル(6/25)では、ゴールを決めている。後半70分のベンチスタートで、W杯本戦で2試合1ゴール1アシストの日本代表で一番結果を出している選手がなぜ叩かれるのか。
今回の日本対セネガル戦の同点ゴールも、ごっつあんゴールだとかサッカーを知らないにわかたちは言っているが、そんな事はなく、本田は乾からの折返しのパスを、ダイレクトで決めている。これは簡単なシュートではない。
本田が出れない理由は、明らかに香川の存在だ。香川、川島、大迫、宇佐美、原口このあたりの選手たちは、クラブチームではまったく結果を出せていないのに、なぜか代表に呼ばれて、なぜかスタメンで起用され続けている。
プレミアリーグで活躍している岡崎慎司、マインツで活躍する武藤嘉紀、ACミランを退団してからもメキシコで輝く本田圭佑、このあたりの普通の監督ならまず使うであろう選手たちがベンチスタートとなっている。
岡崎慎司を最初から使え
日本対セネガル戦の本田の同点ゴールの時のシーン。相手GKをブロックして、ファールを取られないように、自らたおれる岡崎。玄人好みのプレイ。
ハッキリ言うが、相手チームにとってやっかいなのは、大迫より岡崎である。前線からプレスをかけ続け、しかも岡崎はやたら守備がうまい。ボランチのようなパスコースの切り方をしながら、相手守備陣にプレスをかけ続ける。
プレミアリーグでレスターシティの岡崎のプレイを見た事がある人なら分かると思うが、岡崎は相手チームにとってそうとうやっかいなタイプのFWである。この事は岡崎がペップ・グアルディオラなど、プレミアの名監督たちのインタビューにもたびたび登場する事からも明らかだ。
レスターのサッカーは岡崎がいないと成り立たないとまで言われている、プレミアリーグ屈指のFWをなぜ使わない?日本代表で岡崎以上のFWは、過去にも現在にも存在しない。
1G1Aの乾を下げて、宇佐美を使う西野監督
本田の78分の同点ゴールは、乾のアシストからだった。
日本 2-2 セネガル、後半85分この段階で、西野監督は、左サイドでゴールを決めて、直前にアシストをして、失点シーンには最終ラインまで走ってもどり守備にも効いていた乾貴士をなぜか下げた。
交代で出てきたのは、守備ができない宇佐美。左サイド「宇佐美」右サイド「本田」というバランスを考えていない、明らかに守備をムシした交代だった。後半85分なら引き分けも考える時間帯であり、両サイドを守備ができない選手、あまり運動量がない選手に交代するのは明らかにおかしい。
誰もが武藤嘉紀が交代で出てくると思っていたのに、出てきたのは宇佐美で嫌な予感すらしていた。
日本代表のスタメン、フォーメーション
セネガルのスタメン、フォーメーション
日本対セネガルのスタッツ
スタメンや交代に不満が残るが、結果はグループH首位の日本代表。このまま勝ち進んでくれれば、2018ワールドカップをもう少し楽しめそうだ。
(c)2018 FIFA WORLD CUP